ねじれた関係

スーパーデビルの「重魔棒」は「魔紀元前よりねじれ念輪を刻み続ける魔性物」とされています。

そんなに古いアイテムには見えないものの、あのねじねじ部分は長い歴史を刻んだ証なのでしょう。

一方でサタンマリアの「重魔剣」は「魔ねじれ念輪より生み出された魔剣」と言われています。

剣というよりは杖なのですが、この説明だと「重魔剣」は「重魔棒」から誕生したかのようですね。
名前も非常に近いですし、デビルがマリアに授けたと考えるのが自然でしょう。

ところが…

魔胎伝ノアの「魔母林棒」は「ねじれ念輪を刻み続ける魔性物」とあります。

なんとここにもねじれ念輪。
そうなると途端に話は変わってきます。
すなわち、「重魔剣」は「魔母林棒」から生み出されたと考えるのが
この親子関係を鑑みても妥当なところでしょう。

でも…
ルーツレスデビルの持つNew重魔棒は、どことなく重魔剣に似ているんですよね…。
真実はどちら??

つーか、ねじれ念輪って何なのさ…。

漢熟ノベル3部作堂々完結

というわけで、漢熟覇王のライトノベル第3弾となる
「漢熟バトル頂上決戦!」が発売になりました。

この一連の出版に関していい大人のコレクター諸氏が思うところは
きっと誰もが同じだと思うので、あえてそこには触れません。
「何故」と思ったほうが負けなのです。

ともあれ今回で3部作完結ということで。

今回もきっちり限定シールが付いてきます。

主人公、好敵手ときて最後はラスボス。
ヒロインが来るかとも思ったのですが、まあ妥当なとこでしょうね。
ベースの色が緑になっていますが、素材はこれまでの2作と同じ星きらきらのものです。

ちなみに帯の部分を見てみると

「読んでみるッス!」
「シールつきッス!」
「スペシャルシールつきッス!」
と、少しでもシールファンにアピールしようとしているかのように変遷しています。

ともあれ漢熟ノベルもこれで打ち止めなわけですが…。
このあとシール百科とか漢字の練習帳とか、出てきちゃったりしないですかねえ……。

四月馬鹿未遂

今年も多忙につきエイプリルフールネタは実施しませんでした。

Web全体でもなんとなく一時の勢いは無くなってきているようにも思えますが、
目新しさが薄れてきたのか期待過剰なのか、例年よりは小規模だったような気がします。

ところで今回、時間に余裕があればやってみたいと思っていたネタの一つを書いてしまうと、
Twitterで"tangoman"アカウントを勝手に作って
さも反後博士かのようにそれっぽいつぶやきをするというもの。

もちろん個人を特定するような発言は避けて、
「おととし某社を退職した某食玩の関係者」的なスタンスで
丸一日博士になりきってファンを煙に巻いてみよう…なんて思ったのですが、
…いざとなるとどう書いていいのかさっぱり思い浮かびません。
あのノリを再現するのは結構難しく、リアルタイムで返信を求められたりしたらほぼアウト。
そもそも場合によっては博士本人にも迷惑をかけることになりかねませんし、
何より私などが博士になりきろうだなんて身の程知らずもはなはだしい話。
こりゃ無理だと早々に断念したのでした。

それはそれとして、聖核伝のころ公式サイトで博士や研究員が
Twitterを意識した発言をしていたことが何度かありましたっけ。
本当に博士がアカウント開設したら、そりゃもう大反響でしょうねー。
いきなり質問だらけになりそうですが(笑)

博士個人でなくとも、BM新プロジェクトの窓口的なアカウントがあってもいいと思うのですが、
そういう企画は無いんですかね?
ってこの話、前にも書いたような気がするな…。