「謎」が隠すものは?

公式サイトでとうとう聖魔化生伝の第一報が公開されました。
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/news/237.html

でも既知のキャラしかいないか…と思ってたら!

…子供?
大聖のナディアが抱いていた赤子ゼウスがちょっと育ったような…いや、やっぱ違うか?
足元で飛び交う4つの流星状のモノも気になります。
はたしてはたして??

うーん、否応なくボルテージ上がりますね!

ナニコレ珍3枚

さすが新商品が発売されるとブログのアクセス数の伸びが違いますね。
一日1000HITを超えたのは久々です。
コメントも多数いただきましたし、まさに伝説さまさまですかね??

ということで、世間でも「これは売れるんじゃね?」的な受け取られ方をしたのか
コンビニでも2箱3箱まとめて陳列されている光景をよく見かけます。
実際売れているようですし、なんだかんだ言っても商品力はまだまだ健在なんですね。

さて、そんな中「聖魔化生伝メッセージプレビューシール」として
例の下書きシール3種が封入されているわけですが…。

「伝説」のパッケージではその存在については一切触れていません。
「エンボス」でもないので、ある意味「看板に偽りあり」な状態です。
そして私が個人的に最大のミスだと思っているのは…。

『2012年4月、新作「ビックリマン聖魔化生伝」発売予定!』

この情報がどこにも書かれていないこと。
新復刻シールが出ると思って買ったお客さんにしてみたら、
「聖魔化生伝」ってそもそも何?という状態のはず…。

なんだかわからない初見キャラのラフデッサンなイラストが描かれていて、
裏面にはキャラ名も無く、QRを読み込めば「聖魔化生伝」が見れるわけでもなく、
「乞うご期待!」と言われても意味がわからないでしょう。

聖核伝までの流れをある程度把握しているファンでない限り、
事前情報なしでこのシールを見ただけじゃ新作の先行公開であることに気付かない可能性も高いかと。

「これってナニ?」とtwitterとかで草の根レベルの話題を広げてもらう意図なんですかね?
それとも4月になって店頭に化生伝が並んで「あー、あの時の」と気付いてもらえればOK?

せめて「次回作」とか「新作」とか書いてあればなあー。

伝説 First Impression

一身上の都合で全く余裕が無いので、ほぼ報告のみです。

連弾企画の1、「ビックリマン伝説」をゲットしました。

箱はこんな感じです。

当時の雰囲気を出そうとしている感じはありますが、
情報の無い人がパッと見るといったい何事か戸惑いそうです。

そして個包装ですが…

”ソーシャルゲーム「ビックリマン」と連動!”

…って、これ何の商品??

完全に宣伝モードです。
漢熟覇王3のときもゲームと連動という宣伝文句を商品名よりも先に打ち出して
どんだけ宣伝熱心なんだと呆れさせられたものでしたが、
今回もまたそんな印象です。

パッケージ裏面もゲーム連動の話。

エンボスメタルとは何ぞや、とか第1弾の復刻ということ、下書きシールの存在などは一切触れず。

肝心なシールですが、ある程度は事前に知っていたものの
裏面の3すくみイラストが削除されていたのはひかり伝復刻版シールよりも酷い有様。
どんだけ宣伝に力入れたいんでしょう。
悪魔シールの背景色がどれもこれも緑色ってのも地味ながらガッカリ度高かったです。
手抜きっすなぁ~。

でもって、聖魔化生伝の存在が明らかになった今となっては
ある意味メインイベントともいえる下書きシールについてですが…。

エンボスではなく、フチ部分がメタルなシール。
しっかり下書き状態でした。

絵柄はやはり二重に見えます。
既に明らかになった3キャラの下に、薄いタッチで別キャラ(変身後?)が見えます。
朱雀ポロニアには「旭日鳳凰図」を擬人化する指示が読み取れるなど
興味深い点はあるものの、総合的に見るとやはりこれはナシだろうと思ってしまいますね。

裏面はこんな感じ。

通常のシールはクレジットが「LOTTE/ビックリマンプロジェクト」なのに対し、
この下書きシールのみ「LOTTE/グリーンハウス」となっているのは何か意味があるんでしょうか。

ちなみにQRは今読み込んでも、「連動は21日から」というメッセージが表示されるだけでした。


まあ、これでも一般受けはそれなりにするんだろうなあ。
ロッテオンラインショップでの企画とか公式サイトの告知とか、
いろいろ気になるところもあるので今後要チェックですね。