二千十年五月総括

今月もまだまだ仕事が忙しく、更新タイミングが少なくてすみません。

話題としては、ビックリマンの次回作が悪魔VS天使と関連なさそうな「漢熟覇王」ということで
にわかに物議をかもしたぐらいで、そんなに大きな変動は無かったような。

有明で開催されたトレフェスでは、魔スターPのサンプル70万というところばかりが
クローズアップされていて、「魔スターPなら俺も昔持ってたのに」という
勘違いした声があちらこちらから聞こえていたのが印象的でした(笑)
来月も秋葉原で開催とのことですが、今度はどうなることでしょうか。

6月といえばWHFも開催されますね。
リアルヘラクもいよいよ発売となりますし、コレクターにとっては
まだまだ忙しい時期が続くようで、嬉しいやらしんどいやら(苦笑)

勝手に聖核伝FAQ

FAQ(Frequently Asked Questions)とはいわゆる「よくある質問集」。
気が向いたので適当にまとめてみました。
ただし、もし記述に誤りなどありましても当方は一切の責任を負いませんのであしからず。
追加案などあればWeb拍手かコメント欄にてお知らせください。
(この項はしばらく上位にくるようにしておきます。最終更新日:2010年5月3日)

「勝手に聖核伝FAQ」続きを読む

反逆の大決戦開始!

「歴史大戦ゲッテンカ」第3弾が稼働開始!
1弾は顔見せで、強いて言うなら桶狭間の合戦がメインで
2弾ではシンゲンVSケンシンの川中島の合戦がメインでしたが
3弾は早くも本能寺の変が舞台となっています。
主人公的ポジションのノブナガの運命やいかに!?
そして4弾は出るのか??

あまり人の多い時間帯に店に行けないせいか
流行っているのかどうかまるでわからないのですけど、
人気が出すぎてカードが入手困難になったり
わけのわからないグッズが出まくったりしないだけマシですかね。
(グッズはもういろいろ出てますが…)

さてコレクターとしてはプレイよりもカード収集に重きを置くわけですが、
3弾のラインナップはというと…
まずカード総数がどーんと増えて全73種+シークレット1種!
これまではSRが出にくい分、ダブりっぷりが半端ないと大不評でしたが
全体の枚数が増えればそれも解消……って、そんなわけでもないですね。

事実SRの枚数はというと、1弾は4種。2弾は8種あったのに対し
3弾は11種もあります。
結局お金はそれだけかかるということで、厳しい戦いには違いありません。
その分、キャラの使い回しなどがあると一層ストレスがたまるのですが、
今回は同じキャラでも馬に乗ったバージョン衣裳の色が違うバージョンなど
あの手この手でユーザーを飽きさせないような努力の跡が見えます。
ぶっちゃけ、ゲームシステムの都合上キャラをむやみに増やすわけにもいかず、
かといってラインナップから既存武将を減らせば新規ファンは遊びにくくなるし
武器・アイテムばかりになってしまうので、どうしても既存武将は出したいところでしょう。

それはまあいいとして、新キャラSRの「アナザーホロ」は…。
いわゆるバージョン違いなのですが、うーん。
集めるのがしんどくなるだけなので、あまり歓迎ではないです。
逆にシークレットのあの浮かれ武将の設定は面白いと思いますけどね。

ゲッテンカは、グリーンハウスはこんな絵も描けるんだというところを
再発見させてくれるという点でもありがたいです。
明智や茶々のデザインは、ビックリマンにも取り入れてもらいたいものです。

ところで3弾用のカードファイルは出ないんでしょうか?
枚数が変則的なので公式ホルダーがあると便利なのですけどね。
2弾時に出した各種グッズがコケて、それどころじゃない事態になってたりして。

平成まねまねとんちん漢字

なんか知らない間に、新作情報が流れているようです。

「ビックリマン 漢熟覇王(かんじゅくはおう)」
8月24日発売予定だそうで。
まだ画像はほとんど出回ってないようですが、すぐに検索にもひっかかるようになるでしょう。

聖核伝2がまがいなりにも期待されている中ですが、
あえて新作を投入する意気込みを買いたいところですかね、うちのブログ的には。

パケ絵を見る限り、まねまねシール+とんちん漢字(まる金)みたいな趣旨のようで
中央に「攻」という字に見えるポーズをとった少年キャラがどんと描かれています。
たぶん、そういう「漢字」「熟語」をモチーフにしたキャラが登場するんでしょうね。
「シールでバトル」ができるらしいですが、バトルだけならニャンダーでもできたので
そこはさほどポイントではないかも?

ただ…
第一印象としては、少なくともウチらにはあまりウケそうな気がしません。
ま、あからさまにオタ向けなもの以外、そういう印象を抱けそうなものは出てこないかもしれませんけど。
シール素材やらほかのキャラの出来次第でしょうか。とりあえず様子見です。

"こっち"は期待できないほうですかね?
期待できるほうはいつごろなんですかね??

ウィズダムベルト構造解析

やたらストーリー的に盛り上がった次界第1エリア・次動ネブラに比べ
なんとなく存在感の薄いのが次界第2エリア・智道(ウィズダムベルト)
曼聖羅襲撃とロココ復活の第3エリア・無次元と比べても
ウィズダムベルトの影の薄さはある種気の毒な感じさえします。

ところで、ただ穴ぼこが5つ空いているこのエリアが
何故に「智道」などと呼ばれているんでしょうか?

ここが舞台となった15弾シールの3すくみを見てみるとわかるかも。

魔霊クレーターに関するキャラを見てみますと、
悪U脳と悪SA脳、この二人はそのものズバリ「脳」モチーフのキャラで
「霊」的な「智」にまつわるテーマと考えられます。

続いて魔遊クレーターはお守りに着目すると分かりやすいのですが、
遊子ルネザンスと遊子ガリオレイ、どちらも「芸術」に関連しており
「遊」びの中に「智」を感じさせるテーマです。

さらに魔幻クレーターは愚ライダ鬼・魔タン鬼・ロケッ鬼。
自然界には存在しない兵器をモチーフにするところが「幻」な「智」と言えなくない?

そして魔豊クレーターの魔G封とヘリ魔に関しては、
重力や気流という大自然を相手にした「豊」の中の「智」…というのは、さすがに無理?

最後の魔界クレーターに関しては、あからさまに「海」関連なのですが
海は空との「界面」であり、その海を制する「智」がモチーフかと。

そんなこんなで、ウィズダムベルトの5大クレーターは
それぞれに宿る「智」が5神帝を新たなステージに導くエリアと言えるでしょうか。

問題は、次界第2エリアが何故そんなエリアなのか。
智と関連が深く、いくつもの穴があいているところは
クラウドールとも似た印象がありますが、今後何か明らかになりますかね?

さらばビックリマン博士

先日発売されたアダルト系の某月刊誌に、
ビックリマン25周年を扱った特集記事が掲載されています。
(この手の雑誌購入はやはり抵抗あるなあ~)
よくあるプレミアシールランキングやドキ学・ガムラ・ハリマ王にも触れられています。

記事の内容は聖核伝を中心によくある話が多く語られているのですが、
そんな中に見過ごせない一文を発見。

「ビックリマンの生みの親は当時ロッテの商品開発部にいた反後四郎氏。」

「当時」?

そしてその次の行にはこんな一文が。

「昨年9月に定年を迎えたが今も監修者としてシリーズに関わる。」

さてもさても、ほとんどの方々は知らなかったであろう一つの事実。
想像はしていても確証がなく、頭のどこかで否定していたかもしれない事実。

反後博士は、昨年9月でロッテを定年退職されております。

ただしビックリマンについては、引き続き関与され続けておられます。

思えば昨年のNHKの番組でも、博士にロッテの肩書は付いて無かったんですよね。
おそらくその後どこの場面でも「ロッテの反後博士」とは書かれていなかったかと。

そんなこんなで、意外なところでポロリと明らかになった博士の現状。
退職のその日でさえ、挨拶回りよりもビックリマンの打ち合わせを優先したという熱意は
まだまだ衰え知らずで燃え続けているようですね!

めくるめくパチワールド

先日発売されたアダルト系の某月刊誌にて、
あの「ロッチ」で世を騒がせた「コスモス」の特集が掲載されてます。

個人的には、地域性のためかロッチより無印の印象が強いのですが、
会社の倉庫に10円玉が集まりすぎて国が回収しにきたという嘘のような伝説もあるほど
多くの海賊版商品で一時はめちゃくちゃ儲かっていたようですね。
ロッチシールはその一端でしかないわけですが、
本家ロッテに訴えられたことで転落の一途を辿ったのは皆さんにはよく知られた話かと。

個人的には、パチシール・パチモノシールというものにはまるで興味が湧きません
ロッチシールや無印シールの多くは基本的に単なるコピーですけど、
チープなデザインや独特の異様なセンスで作られたパチシールも多いですよね。
これらに魅せられて熱心に集めているパチコレクターもまた多いようです。

近頃話題の韓国版旧ビックリマンシール(韓国ロッテ製)もまた、
上述のパチシールと相通じる「奇妙な空気」が味わい深いところなのでしょうか。
一時期頑張って集めてみようと思った時期もあったものの、
パチに興味のない私には韓国版はどうも意欲が湧きあがらず、収集はすっかり中断中。
集めることを放棄する言い訳と思われそうですが、
やはり日本ロッテと韓国ロッテは別物ですよ。
それに、自分から仏陀の手のひらに乗りに行こうとはなかなか思えなくて(笑)

それにしても昔はおおらかな時代だったんですねー。

日本のまとば

今日は名古屋でビックリマンオンリーイベント開催

…もう何年行けてないことか。
今年は会場が変わったりビンゴ景品に反後博士の色紙が出たりで
行く価値の高い回だっただけに悔やまれるところです。

しかし聖核伝が発売になったというのに、盛り上がりはいま一つだったようで
ここ数年は名古屋に限らず参加者の数も右肩下がりな様子
ブームはとっくに去って、新規ファン層拡大も望めない現状では
昔からの根強いファンだけが頼みの綱という状況なのかもしれません。
平均年齢は着実に1歳ずつ上がっているのでは?(苦笑)

ハピラキが全国ネットで見やすい時間帯に放送されてれば、
世代分布は大きく変わっていたのかもしれませんけどね。

それはさておき、名古屋は東京・大阪に次ぐ第三の都市という印象がありますが、
事実この2都市に挟まれて特異な文化カオスを形成している様は
あたかも真黒域と真白域に挟まれたまとば世界を思わせませんか?

という話題を振っても、ハピラキ未放送な名古屋じゃ盛り上がらないのかもね…。

1/4の順当な感想

公式サイトの博士と研究員の連載企画もいよいよシーズン3に突入。

…ですが、内容的にあまグッとこなかったので中身はスルーします。

それよりここまで続いてきたBM的アンケートのほうがおもしろかったので
ここいらでまとめてクローズアップしてみましょう。

Q.1 ビックリマンシールで一番楽しみにしているのは何ですか?
世界観や設定:38%
シールコレクション:35%
シール素材:17%
当りや懸賞:9%

この中ではやっぱりそうですかねー。
ストーリー派とコレクション派とで大きく分かれた印象です。

Q.2 ビックリマンシールを見て一番ビックリするものは?
キャラクターデザイン:38%
裏書きや設定:30%
シール素材:26%
ネーミング:6%

今のビックリマンでびっくりすることは実際あまりない気がしますが。
デザインは良くも悪くも印象的ですからね。
逆にシール素材はマンネリですしネーミングも難解なだけで驚きとは別ですし。
この質問の意図するところがいまいちわかりませんね。

Q.3 ビックリマンのシール素材は何が好き?
紙シール:43%
プリズムシール:32%
透明シール:13%
銀ツヤシール:12%

さてもこれは全プリズムのひかり伝アンチテーゼと受け取れますが、
どれが好き・嫌いというよりは聖核伝のような種族ごとの素材分けが求められてるんですよね。
紙シールが人気だからって、次は全部紙となると目も当てられません。
この選択肢にホログラムが入っていれば、1位になってたかも?

Q.4 ビックリマンシールを何枚持っていますか?
300枚以上:40%
10000枚以上:23%
300枚未満:19%
50枚未満:18%

これ、選択肢がおかしくないですか?(爆)
ディープなマニアの比率がかなり高いのが目立ちますが、
公式サイトを訪れてアンケートに答える時点で結構なファンですよね。
そう考えると300枚未満が4割近くいるほうが驚きだったりします。
公式サイトはこの4割を大切にしないといかんですよ。

Q.5 ビックリマンを好きになって何年になりますか?
20年以上:78%
10年以上:16%
3年以上:4%
3年未満:3%

オールドファンの比率が高すぎますよこのジャンル(笑)
とはいえ、昔集めてたけどずっとコレクションはしてなかったという
出戻りファンも相当多いかと思います。
新規ファンの開拓ができていないことを公式は自覚すべきかと。

Q.6 一番思い入れがあるビックリマンシールの年代はどれですか?
80年代:73%
90年代:11%
2000年代:10%
70年代:6%

ここでもオールドファン旋風&新規ファン不足が明確化してますね。
もっとも、さらなるオールドファンが6%いることもある意味驚きです。
年代で聞かれてもピンとこない人も多かったと思いますが。
ところでまんギャシールの「超有名故漫画家」って誰?

Q.7 ビックリマンといえば『アーモンド入りウエハースチョコ』。味はどうですか?
変えてほしい:47%
美味しい:42%
普通:8%
美味しくない:3%

博士は「美味しい+普通」=50%ということで喜んでますが、
「変えてほしい」がほぼ半数という結果をスルーしているのが何とも(^^;
個人的には、味の印象を左右するのは「大量摂取」の影響だと思いますから
「サイズを小さくしてほしい」という選択肢があればダントツ1位ではないかと。

これらの結果が今後の展開に何かしら影響することはあるんでしょうか?

ゲッテンカ確保状況

ゲッテンカの3弾が今月下旬に稼働予定だそうです。
2弾開始から2か月ちょっとなのでずいぶん早い印象ですが、
最初のロケテから1弾、2弾の展開が長かったのでそう思うだけかも?

当初ぶちぶち文句を言っていた私ですが、このたびどうにか無事2弾コンプできました。

ゲーセン景品専用のカードファイル3種も確保。

ゲッテンカクッキーも確保。

ファンタ系のキャンペーンストラップ全16種も確保。

メタルデッキチェーン全6種(武器・アイテムシール含む)も確保。

キャラケシコレクション12種×4色も確保。

公式大会の優勝・準優勝カード類も確保。
(いまだに大会に参加したこともないのですが)

特集記事が掲載される各種雑誌もいろいろ確保。
(ほとんど同じ内容なのですが…)

ロケテ版配布シールカレンダーデスクマットも確保済みで、
今のところ足りないのは缶バッジぐらいでしょうか。

…えらいホビーに首つっこんじまったなぁ~(爆)

大ポリニア魔術のタネ

ダークマターはベイギャルズから奪った神帝のパワーを使い
サイキュロスをドラキュロスへパワーアップさせた

というような話があったような気がするのですが、
このあたりのストーリーはアニメと大きく異なるため
実は意外とあいまいなままな個所が目立つ気がします。

エキサイティングテレフォンの筋書きによれば、
大ポリニアにそびえたつ5つのブラッククロスの根元に
長き時の果てに流れ着いた5つのルーツ原子が埋まっているそうで、
ダークマターはこれを利用してベイギャルズをおびき寄せたと言われています。
結果的に、解放されたルーツ原子がギャルジャーとして復活したことを考えると
マターは実に迂闊なことをしたと思われるところですが、
このときベイギャルズからちゃっかり神帝の力を奪っていたようです。

さて、いろいろな疑問が湧いてきたのではないでしょうか?

ドラキュロスには5神帝のパワーが宿っているということになりますが、
それを活かしたりその後につながるような描写は一切無し。
せめて5神帝が智道で得たスピルーツの力を奪ったとかならともかく、
5神帝とネロ因子とのつながりが希薄すぎです。
天聖界8聖源と天魔界6魔極に相関性でもあれば、面白くなるところですが。

そもそも5神帝のルーツ原子が大ポリニアに存在していたというのが、
唐突過ぎるというか何というか、理由が一切語られていません。
ルーツ伝にて虹層球とグレートサラオのつながりが説明されかけましたが、
大ポリニアもまた、時空を超えてGサラオとつながる因子の船着場なのでしょうか?

そして最大の謎と言ってもいいのですが、
ベイギャルズとギャルジャーは同一人物か否か。
ルーツ原子がベイギャルズを媒介に実体化したものなのか、
ベイギャルズとルーツ原子が合体して変身した存在なのか、
公式な回答は未だにされてないのでは?
ビックリマン的には、聖転換すると格段にパワーアップするなどという話もありますし
ベイギャルズと別人説を推したいのは同人作家さんぐらいかもしれませんけど。

そういやギャルジャーは水仙域で神帝の記憶を受け継ぎパンゲアクターになりますが、
ベイギャルズ=神帝の肉体(物質的存在)
ルーツ原子=神帝の理力(聖神的存在)

これに神帝の記憶がプラスされることで、やっと「神帝復活」となったのでしょうね。

…だとしたら、ダークマターがベイギャルズから奪った「神帝の力」って
実は微々たるものだったりして??
しもぶくれの道化顔がイケメンになったのには、効果大だと思いますが(笑)

有明の大聖事レポート

グリフォンエンタープライズ主催のフィギュア・ドール系イベント
「トレジャーフェスタIN有明3」に行ってきました。

目当てはもちろん、今回特設されたビックリマン歴史資料館のコーナー。
事前にいろいろ聞いてはいましたが、噂以上の見ごたえのある展示物でした。

まず全景はこんな感じ。


正面奥の壁一面にクラウドール無限回廊を彷彿させる1440枚のシール壁!
一枚一枚スリーブに入れて貼り付けられた光景は圧巻でした。

展示物その2、リアルフィギュア第2弾「始祖ジュラ」の原型初公開。

以前公開されたイメージイラストでは全体の細さが気になっていたのですが、
立体化された現物は存外にどっしり重厚な印象を受けました。
この手のクリーチャーキャラが好きな人には受けそうですね。
ちなみに今回、第3弾となる「サタンマリア」のシルエットが公開されてました。
燃え上がる魔炎ヘアーと、すらりと屹立したポージングが期待感を煽ります。

さて展示物その3は公式お宝ノベルティグッズ展示

こちらは当時のビッグアルバムやチョコの化粧箱などで、
個人的には目新しさは無いものの、シール壁同様に
ライト層向けにこのイベントを盛り上げることに一役買っていたかと思います。

さてさて展示物その4が個人的には眼を皿のようにして食いついた代物です。

グリーンハウス提供の没イラスト・お宝パッケージデザイン一覧!

写真撮影OKということでしたが、ここでは詳細の公開は控えようと思います。


没デザイン系はこれまで何度もぽつぽつ公開されていますが、
私も初めて見たデザインがかなり多くて刺激的でした。
まだまだ隠し持っていたんですね~(笑)

展示物その5は、没ったビックリマン新企画案・新展開案の案内

悪魔VS天使編の前か後かはわかりませんが、昭和テイスト溢れる珍企画案。
また悪魔VS天使のキャラを使用した別商品案もいくつかあったようですが
スーパーホロボールなどは結構面白いのではないかと思います。

そんな感じで、じっくり見ていくとどんどん時間が過ぎてしまうほど
見ごたえ満点な展示物の数々に、すっかり魅了されてしまいました。
イベントに来れなかった人は絶対損してると思うほど…。

とまあ、展示物としてはこのようなものだったのですが、
このイベントにおけるもう一つの目玉が一部で大きく話題になった
「魔スターPの金エンボスサンプル」のチャリティーオークション。

結果としては700,000円という額で落札されました。
昨今のショップ系におけるサンプル系シールの相場からすると
そこまで驚きに値するものではなかったのですが、
私としては欲しいけど絶対無理だろうとネットでの発表当初から諦め入ってました。
昨今この手のシールに何十万もつぎ込める人が一人や二人ではないみたいですからね。
ちょっと頑張ってみたのですが…庶民では勝てません(爆)

それはまあいいのですが、公式絡みで嫌な前例ができちゃったなあ
今後の情勢に一抹の不安を抱いたりもして憂鬱な結末でした。

ちなみに、この魔スターPはトレフェスオークション史上最高額を更新したそうで、
この1枚でカンボジアに図書館が建つそうです。

個人的には、ヘラクライストの展示用サンプルに6万円もの値がついたほうが
遥かに驚きでしたが(笑)

6月にまたトレフェス開催とのことです。
また何か企画あるんでしょうかね?

Web拍手(4/1~4/30)

今月も更新はまばらで、タイミングも不均等だったためか
Web拍手もあったり無かったり波のあるひと月でした。

聖核伝効果も薄れ、4月度の総数は230件(先月比359件Down)と平均値に逆戻り。
そんな感じでコメント返信です。

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