主に交われば黒くなり

ルーツ伝特設ページ新装開店2発目は、スーパーデビルのルーツに迫る!

かつてデビルは、ヘッドを喪失した天魔界の悪魔たちの声に応える形で
魔性暗黒ゾーンより誕生した
と言われていました。

その後、実はダークマターが生み出した存在だということになったわけですが、
今回明らかになったルーツは何かと衝撃的なものでした。


超聖神クロノズーの腹から生み出された黒ズーが変化したのが
魔神子ディドスその人だというではないですか。

単純に血縁と捉えていいのか、生み出しただけで親子関係とは違うのか
そこら辺まではわかりませんが、並はずれた存在であることは確かでしょう。

超聖神から生まれても魔神子とは如何に?
となると聖神子アエネは超聖神ディアナから生まれたんでしょうか。
ディアナの目などを見ると、聖フェニックスとも似ているのですが
だから彼もまた聖神子なのかな、とか思ったり思わなかったり。

まあ、そんなディドスはアエネと異彩姫の両方の力を得ようと接近したものの
六福神に祝福されたり七因バンドに妨害されたり、波乱万丈の日々。
結局、聖因も羅因も手に入れ、さらに曼9聖因子まで手中にし無敵体化した超魔性DDとなるものの
この時点でも彼の頭上に浮かぶヘクサゴンは未完成なまま。
その完成体こそスーパーデビルとのことなのですが…。

これほど多様で高質な因子を持ちながら、その行く末がスーパーデビルというところに
どうしても違和感を覚えてしまうのは、アニメのずっこけデビルに慣れ親しんだ影響でしょうか。

博士のイメージでは、スーパーデビルがかなり美化されているというか、
スーパーゼウスに実力でも引けを取らない超悪魔として君臨しているのでしょうか。
「ブラック戒律を駆使して、体力より知力で戦う頭脳派ヘッド」
というのが我々の持つデビルのイメージだと思うのですけれど、
シール設定でのデビルの位置づけはいまいち明確でないのかもしれません。

あるいは、数々の因子が生み出された「グレートサラオ」にて
因子の攪拌やら行き違いやらが発生したとか?(笑)

もしくは、超魔性DDこそが後のダークマターであり、
彼が過去の自分の姿を投影しつつ純粋な魔因子だけを使って生み出したヘッドが
スーパーデビル…だったりして。
ありがちな説ですが、ブラック戒律の祖というところでも有力なところですよね。
ダークマターなら、クロノズーの直系だとしても何ら違和感無いんですが。

そういえばダークマターP魔って、どうなったんでしたっけ?

B缶ミラージュ

B缶が届きました!

3つも!(爆)

いや、もらえるシールがランダムだったら…と思って
なけなしの当たりシールを複数送ったのですが、ちと後悔…。

6月22日に投函して7月2日に届いたので、約10日ってところですね。
何はともあれ、無事届いてよかったよかった。

ということで、世間的には結構遅きに失した感もありますが
B缶に関してのレポート記事をば。

それにしても、想像していたよりも小さいです。
まさか普通の封書サイズで、メール便で届くとは…。

中には当選通知と、ぷちぷちに包まれたB缶が1個。
B缶はさらに透明なフィルム袋に入っていました。

ちなみにB缶の裏面には「ビックリマンeternal憲章」なるものが。
細かいところまで凝っていて好印象です。

さて、気になる「特製シール」とは…。


「天動ヤマト」「聖フェニックスS」「サタンマリアB」の
背景違いの角キラシールでした。
裏面は台紙の色が違うだけで、印刷は量産版と同じようです。

他の人もみんなこの3枚のようなので、グリーンハウス新作10種のうち
3種は3種でも「ランダム」ではなく「固定」で3種のようです。

私はてっきり、量産シールと同じ版下を流用した単なる素材違いシール3種だと思っていたので、
それなら10種全部存在するのかと思っていたのですが(ヒドい推測;)
よく考えてみると、その場合グリーンハウス以外の11種も作ることになりますよね。
パケ裏に「キャラ3種はロッテ指定」と書いてあったのは、
キャラ名をバラさず、種類だけ明言するための苦肉の表現だったようで…。

予想が外れたのはよかったような、ちょっとガッカリしたような。
今後キャラの入れ替えが起こらないかどうか、ビクビクして過ごすことになるかも?

ところで「B缶」は、シール収納に最適な金属ケースということでしたので
さっそく手持ちのルーツ伝コンプ全43種を入れてみようとしたところ…。

…あきらかに無謀な予感が。
そして…


………。

調査の結果、ダブルシール22種を入れたらちょうどいっぱいになるぐらいで、
キラシール21種を含めた全43種の収納は到底不可能なサイズでした。

そこで、以前B缶について言及されていたコメントを振り返ってみると…

ハイパーホビー7月号には
「ビックリマンシールに最適なサイズの金属製ケース」

公式サイトでは
B缶とは<ビックリマン缶>の略称である。ルーツ伝シールにジャストフィットした機能性を兼ね備え、コンプリート&コレクションには必須のアイテムなのだ。

と、48ミリ四方のサイズにジャストだとは書かれていましたが、
「コンプリートの厚み」については触れられていませんでしたね…。
私の早合点だったようで、失礼いたしました。

ちなみに、同時に届いた残りの2通はそのまま放置。
今後キャラ入れ替えが起きて他の人と交換とかしない限り、
半永久的にこのまんまなんだろうなあ…。

Web拍手(6/1~6/30)

始まりは5月24日。
11件でした。

そこからなんと6月30日まで38日間連続で、
Web拍手が2桁HITを続けておりました!

残念ながらこの7月1日でその記録は途切れてしまいましたが、
とにもかくにもルーツ伝効果おそるべし、です。
(ここ最近Web拍手自体がシステム不調だったらしいので、
それが無ければもっと伸びてたかも?)

ということで、6月度の拍手総数は1,010件でした!(先月比620件UP!)
4月は72件しかなかったことを考えると、ルーツ伝がいかに人々の関心を引いたのか
手に取るようにわかりますね。

ただ、いただくコメント数はそこまで激増はしていないのですが(笑)
真心を込めて返信いたします。

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月刊ブログ裏通信6月号

とにもかくにもルーツ伝一色だった今月。
全国同時発売だったなら、この数倍は盛り上がったのかなあ…。
地方だと未だにルーツ伝の存在を知らない人も多いでしょうし。

このブログも従来比300%の活況で、まさにルーツ伝さまさま。
数年ぶりの特需に沸いております。
そういう時期に限って右肩上がりに仕事が忙しくなってきて、
コンビニめぐりする時間も無かったりするのですが~。

雑誌などでのビックリマン記事もずいぶん出ました。
そのうち反後博士のテレビインタビューなんかも出たりして?
そういや私の知る限り、動く反後博士ってのは未公開なのでは?(笑)
公式サイトはムービー流してもいいかもしれません。
「反後博士の5分間劇場」と題して、意味不明に5分間しゃべりっぱなしとか(爆)

そんな中、ルーツ伝のもう一方の立役者であるグリーンハウスさん
「ジパ伝黙示録」「ゲッテンカ」で着々と活躍中です。
そういやグリーンハウス公式サイトの未公開原画、増えませんね…。

ルーツ伝公式コーナーはまだまだ突っ走る様子ですし、
来月14日には早くも中部・近畿地方でルーツ伝販売拡大との話もあります。
まだまだこの勢いは止まらないようですね。

…素材違い、出ないといいなあ…キューブだけで窮々なので。

年上の男の子?

ビックリマンは、表向きは今でも子供向けというスタイルですが
実質的に20~30代をターゲットとしていることは周知の事実。

そんなわけでシールの特集記事が掲載されるのも、コロコロや学年誌ではなく
いわゆる青年誌が中心なのはやむを得ないところでしょうか。

だからといって、週刊プレイボーイに満面の笑みをたたえた反後博士が載っているのに
今さら何の違和感も感じないというのは、喜んでいいのかどうか…。

さてさて、肝心な記事の内容はというと
ルーツ伝とは何か、という宣伝が大部分となっています。
博士のコメントも載っているのですが、何気に見逃せないワードも。

「今回のルーツ伝は、”ひかり伝”の完結編であり、
”悪魔VS天使編”の最初の部分とのリンクが完成します」

完成しちゃったそうです。
ルーツ伝IIを望む声も強いところですが、ホントにおしまい??

そしてさらに…

「皆さんが知っている聖フェニックスやサタンマリア、
ヤマト王子など人気キャラの誕生時の姿を初めて見ることができるんです」

なんと誕生時の姿ときたもんだ。
ライトユーザー向けの拡大解釈と捉えることもできなくはないですが、
先祖という意味の「ルーツ」ではなく、「本人」という確定情報ですかね?
まああそこまで特徴が近いと、そのほうがしっくりくるのは確かなのですが。

ここで問題になるのは、歴史的な前後関係でしょうか。
ゼウスもまだ生まれてない時代に既に彼らが誕生していたというのは、
これまでの常識を覆す事実と言わざるを得ないわけで。

ゼウスが若い頃にもう十字架天使がアイドルやってたなんて話も
プッチーオリンがメディア追放前に既に命を宿していたなんて話も
すっぽり霞むというか何というか…。

流層やらグレートサラオやら、歴史をまたぐ要素があちこちに出てくるので
もはや何でもアリな気もしているのですけど、

ルーツ伝はまた新たな謎を生み出したと感じているのは私だけでしょうか…?

図解情報ゲットだぜ!

コメント欄で情報をいただきました。


現在発売中の「GetNavi」8月号にて、
『熱狂!!!!思い出ホビー回顧録!!』と題した特集が掲載され
SDガンダム。チョロQ、ゾイド、キン消しなどと並んで
ビックリマンが2ページ掲載されておりました。
最近特にこの手の特集が多い気がしますねー。

さて気になる内容はというと、まず反後博士への質問箱
といってもストーリー的なところではなく、
ビックリマンシールそのものへの質問が2,3件。
聖フェニックスは聖母マリアから感銘を受けて誕生したなど、
ファンには知られている話などが中心です。

そしてもうひとつ、キャラクター制作メモとして
「サタンマリア」「ブラックゼウス」の手書き図解情報が!
まだ残っていたんですねー。まさにお宝です。
内容はあらかた知られたもので、さすがに新規情報はありませんでしたが
学年誌などで記載された際に言い回しが多少変わっている箇所などは
見比べてみると面白かったりします。

この調子で、他のキャラの図解ネタも公開してほしいですね。
特に、過去に雑誌掲載されてない「ネロ魔身」や「聖梵インダスト」など…(爆)
※インダストは、当時どこかで見たような記憶があるんだけどなあ~。

そんなわけで、意外と収穫のあった特集記事でした。
皆さんもテレビや雑誌でビックリマンの特集を見かけましたら、
お知らせいただければと思います。