モバイル20thアニバーサリー?

久々に「ビックリマン★モバイル」の話題を。

当初からの目玉コンテンツのひとつ「ビックリガチャガチャ」について、
細かいところは今さら改めて説明するのも面倒なので省略しますが
早い話、ランダムでゲットできるキャラクターの待ち受け画面を集めるコーナーです。

およそ30種程度の新キャラが月一ペースで追加されているのですが、
今月ついに第20弾になりました。
キャラクター総数では745種類にもなります。
今から新たに集めだそうとしたら相当大変かと。

新キャラは毎回ストーリーを追う形で追加されており、
20弾では旧:螺エリア付近、新:ガーネメント付近のキャラが加わりました。
(スーパーはこのところ追加なしですが、17弾の時点ではトンガラテス付近でした)

最後の最後まで網羅するとなると、まだ7~8弾はかかりそうですね…。
そういや「コンプリートしたら豪華賞品企画に応募できる」という話があったのですが、
まさかこんなに引き伸ばされるとは思ってもいませんでした。

ところで、ビックリガチャガチャでキャラごとに付けられている解説が
やたらマニアックで充実していることは以前にも書きましたが、
特定のテーマに関連するキャラを集めて新たなキャラをゲットする
「トレジャーミッション」のテーマには、毎回凝ったネタが考えられています。

例えば、新ビックリマンではオパジュエルの力で過去にタイムスリップする話がありましたが、
それに関連してトレジャーミッション18弾では、聖妃リーチがマルコたちよりも先に過去に向かっていて、
ジュラにさらわれた弱体化ゼウスを、メイドンの手を借りて救出した
…というトンデモエピソードがあったことに!?
他にも、一角キングの城の番人として水かける蔵!王のコピーが大量生産されたのは
ムゲン鬼・限界王・キュウ軽吉が協力した
という話も語られていたりします。
…そんな話ありましたっけ???

そして今回の20弾では、ミッションタイトルがいつも以上にパロディしまくってました。
「ペルセ酉のなく頃に」
「天使になるもぐっ」
「雨宮さらっちの憂鬱」

……うへぇ、ちとやり過ぎでは?

それはともかく、アニメ方面ではとっくに勢いが無くなっていそうなところなのに
全く終了の気配が見えないビックリマン★モバイル。
是非ともこのまま最終回分まで突き進んでほしいものです。

Web拍手(9/1~9/30)

突然ですが、9月の拍手は147件でした。(先月比24件Down)

カウント数はまた下がりましたが、最初の2日で120件を叩いていた先月とは違い
やっと地に足の着いたカウント数になってきたようで、ちょっと安心したりしてます(笑)

ところで、Web拍手システム側の機能UPにともない
先月半ばあたりから複数行入力やコメント者の名前入力などが可能となっています。
関心のない人にはだからどうという話でもないのですが、とりあえずお知らせということで。

では、以下コメントのレス返しをお送りします。

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長月のあれこれ

ハピラキが最終回を迎えて今日で丸一年となりました。
「マイハム組」の後番組は既に決まっているようですが、
ハピラキ2期の話はとんと聞こえてはきませんね。
まあ、そりゃそうでしょう。
今ならむしろ、ニャンダーがアニメ化するほうがまだ現実的かも?

さて9月で一番の出来事といえば、その「ニャンダー」の発売ですね。
ネットで検索すると、思いのほか好意的な意見が多く見られます。
ですが逆に、ヤフオクには全くといっていいほど出品されてないというのが特徴的で、
買う人は純粋に絵柄が気に入って買う人(手放す前提でない人)なのか、
あるいはシールにそんな価値があるとは考えていない人ばかりなのかもしれません。
少なくとも、コレクション目的で買ってダブりを出品する人すら1~2人程度しかいないというのは、
従来型コレクターがいかに食いついていないかを如実に表しているようにも思えます。

そういえば、ドンキでホロセレ2が投げ売りされているという話を聞きました。
私は以前、ホロセレ2の投げ売りは無いだろうという意見を書いていましたが、
その予想はまんまと外れてしまったようです。
(多少は意図的に煽った面も否定しませんが)

原価がいくらであれ、賞味期限切れで廃棄することになるよりは
捨て値で放出するほうがまだマシという考えなんでしょうね。
(放出しなければ管理費や処分費もかさむでしょうし…。)
ただ、何にせよ悲しいニュースです。

10月は、神羅万象チョコ神獄の章・第2弾が発売になりますね。
また年末年始にかけてのアルバムプレゼント企画があるらしいので、
ビックリマン方面で目立った動きが無さそうなのはある意味救いかも。

さてさて、今年も残り2ヶ月、どうなりますかねえ…。

ジパ伝20thアニバーサリー

唐突ですが、今年初頭に「サートゥスヘッド」「ミノルヴァヘッド」「スーパーヒミコ」を発売し
イベントも開催したあの「上海鑑定団」が、またシール発売を企画しているそうです。

今度はビックリマンではなく、「謎のジパング伝説」の、当時ホロだった2枚のヘッドの着色プリズム版だとか。
詳しくはサイトが準備されつつあるようなので、そちらをチェックしてください。
(ただし現時点では、販売の時期や方法、金額などはわかっていません)

ちなみに、今回は私は特に何も関わっておりません。
まあ前回も「高すぎるって言われてますよー」と諫言させていただいた程度でしたけど、
私はジパ伝は集めてはいますが未だに2弾ノーマルに苦戦するようなヌルコレクターなので、
むしろ何か言いたくても言える事が無い、という感じだったりします(笑)

それにしても、もともとの発売元の「ナガサキヤ」はとっくに潰れてるわけですが
Wikipediaによると、食玩事業はタカラトミーの子会社・すばる堂が引き継いだとあります。
版権とか、大丈夫なんでしょうか?
グリーンハウスさんがイラストの権利を持っているとしても、「謎のジパング伝説」の名前とかまでは
本当に大丈夫なのか、ちょこっと気になるところだったりします。
いつものおせっかいですが、米澤さんそういうところ結構アバウトだからなあ…。

ちなみに「ジパング伝説」という商標は、何故か亀田製菓が1990年に取得していたりします(爆)
まあこれはさすがに無関係っぽいですが。

それよりも、ビックリマンよりはるかに需要の少ないマイナーシール分野で、
果たして赤字を出さずに乗り切れるのか、そっちのほうが心配事だったり(^^;
純粋なファンより、転売屋のほうが多かったりして…。

ひとまず、続報が上がればまた紹介したいと思います。