ストロベリーブラザーズ

いちごつみの新作「なかよしがっこうシール」発売!

先月のうちに出回り出していたようですが、ようやく前のシリーズの残り1とともに
新シリーズも入手することができました。

今回はイッチーの弟チッチが、イッチーたちの学校にやってきて
みんなと一緒に遊んだりご挨拶の勉強をしたりするようです。
前々回は転校生のベリーが登場しましたが、相次ぐ新キャラ投入はテコ入れなんでしょうか。
イッチー編になってもう8期目なので、次あたり全く違うシリーズに変わるかもしれませんね。

それにしても、最近のビックリマンや神羅万象だと弾ごとに発売期間が飛び飛びになっていますが、
いちごつみは年中発売が継続されているので、明確に弾の切り替え時期があるわけでもないので
スーパーを巡ってお菓子売り場を探索し、古い弾が残っていたり新しい弾を見つけて喜んだり、
昔のビックリマンみたいな「探す楽しみ」があるんですよね。

って、相変わらずなかなか共感されないところでしょうが(笑)


そういや、先日実家で発掘されたシールがあるのですが…

これもいちごつみなんでしょうか??

裏面は無地です。また左側のシールはいわゆるオーロラ素材(レインボー素材)です。
シールの形や大きさは、昔のシリーズは違うという話も聞くのですが
誰か情報知りませんか??

NO MUSIC, STILL LIFE

私は、音楽鑑賞が趣味でした。

過去形なのは、ここ2~3年めっきり聴かなくなってしまったからなのですが、
それまでは実に様々なジャンルの邦楽を聴きあさっていたものです。

思い返せば90年代後半、「大学生にもなれば邦楽ぐらい嗜んでおかなくては」などと
深い意味も無く思い立ち、突然一念発起してMD付きコンポを購入。
近所のレンタルショップで借りてきてはMDにダビングして、通学中などに聴いていました。
最初はヒットチャートのトップ20ぐらいをちらほら聴く程度でしたが、
いつしか戦線は拡大し、最盛期にはリリースされた邦楽のほぼ全部、
シングルCDにして月に100枚以上は聴いていたものです。

就職して上京したとき、新宿のTSUTAYAの品揃えに身震いしたのを覚えてます。
これまで探し続けていた超マイナーな曲もごろごろしていて、さすが東京!と感激。
当時は千葉の社員寮に住んでいたのですが、仕事帰りにわざわざ新宿まで通ったものです。

それがいつしか仕事が忙しくなり、思うようにレンタルできなくなったある頃、
熱病から醒めたかのようにぱったり止まってしまったのでした。

折りしも世間ではiPodが登場し、記録媒体がMDからシリコンオーディオに移り行く過渡期。
ネットで音源を集めるのも、急がなくてもいつでもできるという安心感のためか
ショップでCDをレンタルしてた頃に比べ熱意も何もかも激減し、今はすっかり浦島太郎。
かつてはCountDownTVのTop100全曲紹介を心待ちにしていましたが、
最近ではCMで流れる曲ぐらいしか印象に無い有様だったりします。

思うに、当時の私は邦楽音源コレクターだったんですね。
世に存在するあらゆる邦楽音源を余さず収集することに情熱を傾けていました。
それが、ちょっとしたブランクが堤の穴となり、コンプリートが途絶えたと同時に
一気に熱も冷めてしまったという状況ではないかと。

なるほど、三面鬼神やタキシードゼウスで去っていった人の心境はこんな感じだったのか??