ビックリマンの裏書メッセージは、短い文字数に多くの情報を詰め込むため、
随所に略語や強引なルビが付けられる場合が見受けられます。
ただ、漢字に英語的なルビが付くのはまだいいのですが、
アルファベットで略される場合はちょっと…。
具体的には、「P・M・F・G」や「B・Z・H」など。
味気ないったらありゃしません。
魔スターPAとかからですかね?なんだかおかしな方向性に目覚めてしまったのは。
そんな中、最近は悪魔VS天使以外にもこの流れが波及しているようで
以前の「ゴースト村の何事件」では、主役格は「テジオG(ゴースト)」といきなり略字。
種族も「天国S」と書いて「ヘブンサイド」と読ませたり、なんで「S」なのかと思ったものです。
まだ「天国側」と書くほうが自然だと思うのですが…。
安易にアルファベットに頼りすぎてはいませんかね?
最近の例だと、ひかり伝聖魔暦の当りでもらえるシールが「S(スペシャル)限定シール」でした。
「超」と書いて「スペシャル」と書くのではダメだったのでしょうか?
ひかり伝なのだから「祝(ハピラキ)限定シール」…とまでは言いませんけど、
どうにも手抜き感を感じてしまいます。
でもって、今度のプロ野球では「2008限定ASシールホルダー」がもらえるとのこと。
…これで「オールスター」とは読めませんよねえ…。