皐月のあれこれ

ホロセレ2も十分出回って一段落したところですが、
今月もそこそこイベントが起こって退屈しない展開でしたね。

まずはひかり伝新作のタイトルがついに判明!
「聖魔十戒」で物語はどこまで進むのでしょうか?
そろそろファンにも飽きられかけている気がしなくもないのですが、
当たりシールに代わる人気盛り返しの秘策などはあるのでしょうか。

一方、発売を来月に控えたプロ野球シールの方では
20年のときを越えて球場でのシール配布が実現!
一部ファンだけが盛り上がった感もありますが、知名度UPにつながったでしょうか?

そういえば、早くもホロセレ2の関西・中部・中国・四国での発売が決定しましたね。
去年と違って生産数の調整もスムーズに行ったのでしょうか。

そんなわけで、来月はプロ野球とホロセレ2で話題には事欠かないかも。
少なくとも聖魔十戒までのつなぎにはなるかな…?

KY(こんなの読めない)

ビックリマンの裏書メッセージは、短い文字数に多くの情報を詰め込むため、
随所に略語や強引なルビが付けられる場合が見受けられます。
ただ、漢字に英語的なルビが付くのはまだいいのですが、
アルファベットで略される場合はちょっと…。

具体的には、「P・M・F・G」「B・Z・H」など。
味気ないったらありゃしません。
魔スターPAとかからですかね?なんだかおかしな方向性に目覚めてしまったのは。

そんな中、最近は悪魔VS天使以外にもこの流れが波及しているようで
以前の「ゴースト村の何事件」では、主役格は「テジオG(ゴースト)」といきなり略字。
種族も「天国S」と書いて「ヘブンサイド」と読ませたり、なんで「S」なのかと思ったものです。
まだ「天国側」と書くほうが自然だと思うのですが…。
安易にアルファベットに頼りすぎてはいませんかね?

最近の例だと、ひかり伝聖魔暦の当りでもらえるシールが「S(スペシャル)限定シール」でした。
「超」と書いて「スペシャル」と書くのではダメだったのでしょうか?
ひかり伝なのだから「祝(ハピラキ)限定シール」…とまでは言いませんけど、
どうにも手抜き感を感じてしまいます。

でもって、今度のプロ野球では「2008限定ASシールホルダー」がもらえるとのこと。
…これで「オールスター」とは読めませんよねえ…。

新約パンゲ編

未だにファンの間で根強く熱望されていることの一つに、
パンゲ編のシール復刻やアニメ化がありますよね。

でもいつも「パンゲ編は一般ライト層になじみが無いからウケない、
だから実現する可能性はほとんど無い」
と反論されるのですが、
ここで逆転の発想。

なじみが無いなら、なじませればいいのでは?

そこで私が提案したい企画は…

「ビックリマン・謎のパンゲリア伝説」

早い話が、パンゲ編(旧26弾以降)の焼き直し企画です。
ひかり伝と違い、一度通った道をなぞるわけなので
大きな驚きが起こらない反面、安心感の持てる内容となるかも?

内容は、全3弾ぐらいのボリュームで新規シール・復刻シール織り交ぜて展開。
新規シールには既存のシールの情報を補完するメッセージを詰め込み、
いまだに謎の多いパンゲの秘密を掘り下げます。

キャラとしては、火の大層に炎の三巨兵がいて土の大層に土層大鬼族がいたように
風や森の大層からも部下役のキャラを出すのはいかが?
お守り強進化ヘッドを追加するも良し。全く新規のサブキャラを出すも良し。
もともとヘッドのみで進展していたパンゲ編ですが、
その割に明確な必要性のあるヘッドは少なかったので、ここらで個性を出すのも良いかと。

しかし、これだと3すくみはますます影が薄くなってしまいますので、
いっそ3すくみは廃止するというのも手かもしれません。
どうせシール素材はプリズムしか使わないんでしょうし(爆)
全部ヘッド格で埋めてしまうのも一興かと。

その分、4枚合体キャラを出して頭数を稼ぐのもアリかもしれません。
ビッグ・ヤマトらも4枚合体形式にしてみるとか、
逆にバンプ・バンパイアに乗り物を与えるとか、
自作シール並みの安易な発想ですが、ウケはいいんじゃないかと思ったり。

こうしてパンゲ編の認知度が高まれば、今一度アニメ化も夢じゃないカモ!?


唯一の懸念点は、反後博士が勢いに乗りすぎて
思わず物語の結末が変わってしまうこと…だったりして(笑)