野球場でシールをもらおう

ロッテのプロ野球事業参入40周年企画の一環として、
本日千葉マリンスタジアムにて先着10000人に限定ビックリマンシールが配布されました!

キャラはプロ野球2008の成瀬投手と、オリオンズ時代の村田投手
まさかオリオンズヒーローシールが復刻される日が来るとは思ってなかったので驚きました。
普通のビックリマンと違って、復刻にはモデルになった選手の承諾も必要でしょうから、
そんな面倒なことはしないかと思ってました(笑)
今後も事あるたびに一人ずつ小出しに復刻されたりして…。

そんなわけで、平日の夕方でしたが会社を半休して行ってきました!
正直、シールをゲットするだけならどうとでもできるでしょうけど、
イベント的なものは極力自分で足を運ばずにはいられないんですよね(^_^;)
それに、かつて川崎球場にてシールが配られたときにそれを経験することができなかった分
この機会を逃すわけにはいかないという強い思いもありました。

てなわけで会社を午前中までに切り上げ、スタコラとマリスタへ急行。
早く着きすぎてかなり暇を持て余してました…。

球場前のホワイトボードには、マスコットキャラが描いたという本日の案内が。
「ビックリマンシールが配られる」というのはここでさらっと触れられてるだけで、
40周年記念企画についてポスターが貼られているとかいうことは無かったですね。

そうそう、マリーンズミュージアムのビックリマン展示以前とまるで変わってませんでした。

相変わらずメロンフロートが謎です…。

さて、開場。
シールはというと、入場時にスタッフの人2人からそれぞれ1枚ずつ手渡しでした。

かつては大入袋に3枚ずつ入っていたと聞いていますが、まさかむき出しとは(爆)
ただでさえ擦り傷や指紋が付きやすい銀ツヤ素材だったので、これはコレクター的に痛い仕打ちです。

そんなシールはこちら。

ちなみに、サイズは48ミリ。
イベント品なのに52ミリじゃなかったのが意外でしたが、
裏面には「SEASON40」アニバーサリーBMシール【非売品】との記述が。
まさかり大明神のほうにはさらに「当シールは川崎球場にて配布の復刻版です。」とも。

蛇足ながらオリジナルと比較してみると、シール素材や裏の非売品告知&復刻告知文以外は
まあまあ普通に復刻されてました。

話を戻して、無事シールゲットしたのち一般のお客さんの反応も見てましたが、なかなか面白かったですね。
ニヤニヤしてる会社員グループやはしゃぎまわる家族づれの子供、怪訝な顔で懐にしまう年配の男性などなど。
オリオンズ・ヒーローシールを知らない人たちにとっては、なんで村田選手だけ「まさかり大明神」なのか
逆に成瀬選手が実名のままなのか、そもそもビックリマンって何?という人もいたでしょうね。

私個人は、チケット2枚買っていたので2セットゲット。
あと当日休みが取れなかった場合にそなえて、代理ゲットを申し出てくださってた方からもシール交換で追加ゲット。
さらに一般の人とも交渉しようかとも考えましたが、そんなに何枚もあっても仕方ないですし、
何よりマリーンズファンだらけというアウェーの空気に呑まれて萎縮してたこともあって断念。
で、個人的にあまり長居できない事情もあったので、全く試合を見ないまま撤収したのでした。

それにしても、私の知る限りではプロ野球シールはシールコレクターには人気無いですし、
オリオンズヒーローシールもビックリマンじゃないとして収集対象から外している人も多いためか、
いつもはこういうイベントに集まる知り合い連中も、今回はかなり少なかったようで。

何より平日だし幕張は遠いし、わざわざシールもらいに来るのは相当キトクな人ですよね(笑)

はるかな十戒へ

ひかり伝6弾のタイトルは「ひかり伝 聖魔十戒(せいまじっかい)」だそうです。

今回もいつもの通販問屋筋からの先行情報によるものですが、
例によって例の如く、流れの見えない展開を迎えそうな予感です。

・ストーリーは「ビックリマン大教典」で明らかにされた「ひかり源層紀十戒」の序章へと展開されます

ひかり伝キャラから旧BMキャラへの10の予言が「ひかり源層紀十戒」でしたが、
それと今回の聖魔十戒とは同じものを指しているんでしょうか?
だとしたら、いよいよひかり伝世界と旧BM世界の歴史的境界に到達するのかもしれませんね。

とは言うものの、公開された資料とか読む限りではどうもそんな雰囲気は感じられないんですよね…。

クロノズーが変身したという「クロノファラ王」
ディアナと関係のあるっぽい「アネナディア」
シャーマンカーンのルーツらしき「シャーバサラ」

それ自体は別にいいんですけど、このあとすぐ「ひかり源層紀十戒」につながるのかと言われると
まだ2~3弾分ぐらいは隔たりがあるんじゃないかと思ってしまいます。
舞台も、セノーテラスから今度は白砂漠・黒氷河・赤い海の破断層って一体全体何なのソレ?と。
(レンソイス、イルリサット、バサラスト(バサースト)はいずれも実在の地名ですが)
「聖魔暦」で源層界が創造されたのであれば、大教典的には次はヘブンシティかハートタンクあたりのハズ。
(ヘブン神の登場がそこら辺に絡んできそうですけど)
でもって表層界が作られて、エズフィトやパンゲもちらほら匂わせて、主要人物が出そろってきたところで
旧世界につながるよ~と感じられなきゃ、まだまだ先は長いかと。
曼9聖は一通り出ましたが、幻子の行方やら未登場の新神児やら他のアーチ天使系キャラやらピーターの聖源やら
ヘラクライストやらゲンキやら固守卵やら魔像ブタンやら聖岩福神プーラマの「ラマ」やら青いアンドロココやら、
ほったらかし(に見える)謎はまだまだてんこもりですからねえ。

それにしても、ひかり伝って謎を投げるばかりで答え合わせしないまま次に行っちゃうから
どうにも消化不良な感じが強いです。
ひかり伝IIIぐらいまではそれでもなんとかなってた気もしますが、おとぎ以降はもうさっぱり白旗
かつてはコロコロコミックなどが解説や解答を提示してくれてたからよかったのですが、
それが無い今の状況は裏書きを読むだけで疲れてしまい、全体の流れを推測・想像する余力が続きません。

こりゃ早急に続・ビックリマン大教典を出していただくしか無いカモ??

ときに、今回は当りシール制度はやらないみたいですね。
プロ野球ですらやってきたので、もはや実施して当然と思っていただけに肩透かしな印象です。
当りシールも、種類が2~4種類ぐらいまではむしろ歓迎なんですけどね。

今回がひかり伝と旧BMにまたがる山場なら、今こそ「なぞの超聖神」がグリーンハウス絵で具現化される
最大最後のチャンスかもしれないのにッ…!

にしても、復刻も直伝も直伝ボイスも当りシールも無いなんて、どうやって商品アピールするつもりなんでしょ…?

空振るカラフル

ホロセレ2の目玉の一つが、ヘラクライストのカラーホログラム

元々の赤・緑プリズムを意識した赤・緑のホログラムですが、
やはりというか何というか、よく聞かれるのは「見づらい」の一言。

デミアン然り、ユピテル然り、カラーホロは“ホログラムの特色を打ち消してしまう”と、
ファンには決して好評ではなかったのですが、今回も悪い予感が的中した感じになってしまいました。
カラープリズムをカラーホロにするという試みは面白いとは思いますが、
背景だけじゃなく全体が塗りつぶされてしまう仕様では、いかんせん不向きだった気がします。
ほんのり色付く程度でもよかったような?そんな加減も難しいのかもしれませんけど。
メディアは何故かまあまあいい感じですけどね。

ところでこのヘラクライスト。
ホロの色が違うだけで、あとは全く同じだと思ってませんか?

よく見ると、背景のキラキラ模様が少し違うのですよ。
赤のほうがパワーが充実してるためか、キラキラが一段階多くなってます。
私、こういうマニアックなこだわりは大好きです(^-^)
全く同じ版下なら素材の色を変えるだけでコストもかからないでしょうに、
わざわざ別版にしてしまうところにグッとくるものがありますね。

カラーホロは見づらいから決して多用してほしくはないのですが、
どうせならヘラクライストも普通の銀ホログラムとカラーホログラムを両方作って、
全12種プラスアルファ的なシークレットバージョンとして混在させても面白かったかも?

にしても、カラーホロが作れるならホロセレ1でもムガル・Wマリア・ノアは金ホロにしてほしかったなあ。
そのためだけにホロセレ3を出してほしいかというと、そんなことは全然無いのですが(笑)