「左」を押し忘れるな!

よゐこの有野さんが「有野課長」としてレトロゲームに挑む人気番組「ゲームセンターCX」にて、
有野課長があのPCエンジンの迷作ソフト「ビックリマンワールド」にチャレンジすると聞いて、
さっそく視聴いたしました。以下、放送内容のネタバレ含みますのでまだ見てない方はご注意を。





実は私は、この番組のことは知ってはいたものの実際に見たのは今回が初めて(笑)
それはさておき、さっそくゲームに挑む有野課長のもとへ現れた「ゲスト」とは…。

って、あんた「ビックリマンを集める男」こと放送作家S氏じゃないですか。
あの「オビラジR」の企画にも一枚噛んでたり、テレビでビックリマンのネタ企画が出る際には
大抵このS氏が関わってますねえ。

で、今回は何故かこのS氏が自前のシールを持参し、ゲームに登場したキャラのシールを
記念にホワイトボードに貼っていく
という話になりました。
少々強引な展開な気もしましたが、番組視聴者層を考えてもビックリマン世代は多いでしょうから
なかなかツボを狙った企画と言えるかもしれません。
でも今回のこれらのシール、いまいち自信ないのですが、アニバーサリー混じってません??

ゲームの内容は、ご存知のとおり既存アクションゲームのキャラだけ置き換えたものなので、
ロココが最初裸だったりボス以外の敵や世界観やアイテムがビックリマンと全く無関係だったりしますが、
見てるとなんとなく自分もやりたくなってくるから不思議ですねー。
私、ただの一度もこのゲームやったこと無いんですよ。
ハドソンってことは「高橋名人の冒険島」っぽい操作性でしょうか?あれはクリアできなかったなー。

脱線しましたが、番組のほうは幾度となくコンティニューを繰り返してどんどん先に進むものの、
うっかりコンティニュー操作をミスって数時間の努力が一瞬で水の泡に…
レトロゲームの恐ろしさをまざまざと見せ付けられました(^^;
あの頃はこんなユーザーに厳しいゲームが当たり前でしたね。
いや、コンティニュー機能があるだけでも随分と楽な部類でしょうか。

そんなこともありつつ、2日がかりでどうにか全面クリア達成した有野課長。

あらかじめS氏は「貼ってはダメなシール」「貼っていいシール」を指示していて、
有野課長は「ダメなシール」は台紙を剥がさずフィルムポケットごとテープで貼っていましたが…、
最後の最後にゲームクリアした際には感極まって全部直貼りしちゃってました(笑)
確かに、2日がかりで全面クリア達成したテンションに比べたら…やむを得ないかもしれませんね?
ブラックゼウスも状態がボロかったとはいえ、しっかり貼っちゃってましたよ。
そこはホロセレクション使えばいいのに…。

この番組、人気があるのもうなづけますね。最後のほうはかなり熱く見守ってしまいました。
シールのほうは、まあ他人のシールだしどうでもいいや(笑)
貴重な追体験をさせてもらって私も満足でした。お疲れさまです、課長!

グルメロココ発情チョイ不良

早いものでハピラキDVDもVol.9

パッケージデザインは、ヘッドロココとブラックゼウスがメインという
まるで旧作かと思ってしまうような構図となっています。
実際には、作中でこの二人の接点は全くといっていいほど無かったのですが。

今回の限定シールは、前回同様の流れを受けて旧ヘッドそろい踏みパート2

本来なら狂喜すべき「シャーマンカーン」「ブラックゼウス(魂)」「ヘッドロココ」という
豪華初期ヘッド尽くしなのですが…。
絵柄自体は相変わらず酷すぎることは、もう諦めてます。
途中からあからさまに手抜きになってきた気がするのは気のせいでしょうか??

DVDの収録内容について一応触れておきますと、
温泉編のラストでブラックゼウスが登場したり、
未来からカーンが通信してきてフェニ様がロコ様(ヘッドロココ)になったり、
七因王を解放するために大ソライ塔の初地層・春と夏の世界へ旅立ったり…。

それなりにバラエティに富んだ(富みすぎた?)内容となっています。
ロココ復活後は、そのペースでガンガン突っ走るものだと思っていた時期が私にもありました。

DVDは残り2巻。
Vol.10は12月入ってすぐのリリースのはずですが、最終巻Vol.11は来年1月末なので
また結構待たされてモンモンしそうです。
残りのシールキャラは一体?!そして最終巻ではあのキャラがシール化するか!?
だとしたら次のVol.10が事実上最後の枠争奪戦になるかも??
期待して待て!
(と言ってもVol.10は六つ墓村+映画というドン引き回が過半数を占めるわけですけど)

今さらながら、シールにしか期待できないってのもどうかと思いますよね(苦笑)

時限到着:敗者復活!勝者は複雑?

そんなこんなで、ハピラキ時限クイズの敗者復活戦の戦利品が届きました。

これでめでたく2セットコンプということになったのですが、
こうもあっさり手に入っちゃうと感激が薄れる…というのはゼイタクな悩み?

改めて見てみても、絵の雑さが目立ちやっつけ仕事的な印象がぬぐえないシールです。
それでも「毎回早起きしてがんばったことへのご褒美」みたいに前向きに捉えていたものが、
最後の2回しか見てなかった人でもゲットできたということで、なんか素直に喜べない心境。
さらにぶっちゃけた話、これでダブったシールをオークションに出す人も多いでしょうから
市場価値も大きく下がることでしょう。マニア心理は複雑であります。

にしても、敗者復活は余ったシールを放出するものと勝手に解釈していたので、
これまでみたいな全プレ状態ではなく、かなり狭き門になるのではと思っていたのですが
何の何の、結構な確率で当たってる人が出てるようで。
いくら何でもわざわざ敗者復活用に8種類刷り直すとも思えないので
おそらくは第1ステージからずっと余っていた分なのでしょうが、
一体どんだけ余らせてたんだと(涙)

第1ステージのアリババを作った時点では、第8ステージの氷ミコ マリア化Ver.は
キャラ自体の構想すらあったかどうか怪しいところです。
なので、8種のシールをまとめて同時に印刷したとは考えにくいため、
多くとも4種ずつぐらいで製作したものと考えられます。
となると、前半の4種を作った時点で後半分の大体の必要数はわかるわけで、
後半4種を作るときには製作枚数はそれなりに調整することになるはず。
それなのにそんなに余ったのだとしたら、最初から印刷する必要最低ラインにすら満たなかったのかと
悪いほう悪いほうに考えてしまうのですが、考えすぎでしょうか??

まあ、これでようやく晴れてテレ朝コンプリートを解約できました。

月々294円×11ヶ月=3234円。(番組終了時にすぐ解約してりゃ9ヶ月ですが)
労力はさておき、これで限定シール8種×2をゲットできたと考えれば安いもの?

太平の眠りを覚ます聖魔暦

2008年1月30日「ひかり伝 聖魔暦」発売決定!
…だそうです。
例によって関東地区先行ですが、ホロセレクションと違って普通に問屋流通があるようなので
今まで通りゲットする人も多いかと思われますね。

「おとぎ」でいきなり舞台がまとばから曼樹羅に移ったのもつかの間、
今度は「セノーテラス」という、より源層界に近い世界(?)が舞台のようです。
聖神子アエネが天聖魁アポロネ、魔神子ディドスが超魔性D・Dとして再登場するほか、
「謎の創聖使の元祖」も登場するとのこと。
いよいよ古代源層暦をさかのぼるひかり伝の物語も佳境っぽくなってきましたかね?

それにしても、今の画風で昔のキャラに近いデザインを描かれると
すさまじく違和感あるのですが、どうにかならんですかねえ…。
てゆーか6福神のときも感じたのですが、それまでのキャラがいきなり旧キャラの姿に近づくのは
非常に乱暴な気がしてしまうのですが、段階を踏んで進めるだけの時間が無いんでしょうか。

それはともかく、結局何のことだったのか首をかしげる「おとぎ」というタイトルから一転して、
「聖魔暦」という非常にビックリマン的なタイトルが付けられたのも気になるところ。
ふたりのヘッドがそれぞれ「天聖魁」「天魔魁」と名づけられていることからも、
天聖界・天魔界へ続く歴史の幕開けとなるのでしょうか。

さてストーリーも楽しみですが、シール本体として注目すべきは
やはり「当たりシステム」の導入でしょうね。
実に「ビックリマン2000 ART Collection」以来、4年ぶりの復活です。

どうにも評価の分かれる「復刻シール」がついに0となり、42種全て新キャラなのはいいのですが、
当たりシールの出る確率やその種類によっては非常に過酷な収集となりそうです。
…いや、「当たりが出たら」としか書いてませんから、実はシールですらなかったりして?
「当たり台紙」とか「当たりチョコ」とか(笑) …んなわけないですね。
当たりでもらえるスペシャル限定シールは「あの悪魔VS天使編の新規描き下ろしイラスト」だそうで、
一応は「ひかり伝」も悪魔VS天使編のはずですが、わざわざこう書くということは、やはり……??

で、そういや「直伝」は?

今週のやまぴー情報♪

ビックリマン☆モバイルは、ハピラキが終わってもちゃんと続いていますが、
今月はガチャガチャにアニメ最終回のキャラが登場したりして、
そろそろ終了なのかなーとか思っています。
ただ、携帯の機種変更したら集めた待ち受けのデータが引き継がれないでしょうから
来月までしばらくガチャガチャを控えようと思っていたのですが
もし今月で最終回だったらキャラコンプのキャンペーンに応募できるかもしれないので、
それが気になっているところだったりします。

ところで、それとは別に「ビックリマンメルマガ」というのも続いていて
今年の5月以降ちょいちょい送られるようになっているのですが、
この内容がだんだん何なのかわからなくなっています…。

5/9に送られた第一号の内容を見てみると
大好評ビックリガチャガチャ第3巻配信中!!
アノ3人の十字架天使が登場!!
第28話予告動画配信中!
2人の若神子に何がっ

他にも、各種東映モバイルサイトの宣伝リンクがいくつか載っているのですが
少なくともきっちりビックリマンに関連した内容となっていました。

次はいきなり2ヶ月飛んで7/2。
よっ!俺、ゲンキ!!
みんなは昨日のハピ☆ラキビックリマンを見てくれたよな?
大好評のビックリガチャガチャ第5弾がついに登場だ♪
今回のメンバーは超豪華。
ビクラッキー!!さっそくゲットしに行こうぜ!

という内容でしたが、実はこの前日の放送はお休みだったので
翌日にお詫びメールが送られるという有様でした。
これに懲りたのか、キャラなりきり系の内容はこれっきりです…。

そして7/15の配信からメルマガ編集部の「やまぴー」さんが登場。
これ以降、やまぴーさんのメッセージがメルマガのメインとなります。

みなさん、はじめまして!
メルマガ編集部のやまぴーです♪

今も昔もビックリマンは絶好調!
メルマガも絶好調になるように頑張りたいです。
みなさん、ヨロシクお願いしますね。

ビックリマンシリーズといえば、私は初期の頃からファンでした。
リアルタイムで見た時、ネロ魔身がとても怖かったんです。
ソファに隠れながら見ていたのはナイショの話です;

とまあ、ほほえましい思い出話などでファンの心をわしづかみ?!

その後も、「寝坊してハピラキ見逃したと思ったら時計が逆だった」とか
「猛暑の時は氷山助に添い寝してもらったら涼しいかも」とか
「編集長に旧ビックリマンを全話見るという宿題を出された」とか
どうでもいいことながらもビックリマンな話をコツコツ続けてこられました。
この「宿題」、2週間かかって始祖ジュラ倒すところまで見たそうなのですが
結局最後まで見れたんでしょうか??

しかし10月になると、ネタが尽きたのか「久しぶりにサッカーをしたら筋肉痛になった」とか
「厚着をしすぎて汗を大量にかいた」とか「親戚からでっかい梨をもらって腹を壊した」とか
「冬は鍋!」とか「近所の文化祭が楽しみ」とか「落ち葉を集めてベッドにしたい」とか

…すっかりやまぴーさんの近況報告コーナーと化しております。

一応、ビックリマンのアニメコミックがケータイで読める「東映アニメコミック」へのリンクなど
宣伝活動もやってはいるのですが、テンプレートをコピペした程度なので内容が薄い薄い。
せめて今回の更新は第○話、とかぐらい書いてくれればいいのに。

そういえば上記の「宿題」、てっきりこの「アニメコミック」でビックリマンを見よう!
という主旨の宣伝かと思っていたのですが、11/14の更新分でやっと第20話「始祖ジュラの反撃」…。

まだ倒してませんでした(爆)

毎週日曜のお昼に定期的に送ってくれるのはいいのですが、
できればもう少し実のある話をしていただきたいと思う今日この頃でした。