超完本が超発売!

いよいよ発売になりました「超完本ビックリマン」

内容の95%以上は竹村版コミックなのに、表紙を見る限りでは
コロコロコミックによるビックリマン特集の集大成であるかのような扱いです。
(あながち間違いとも言い切れませんけど…)

それにしても、分厚い!

てんとう虫コミックスと比較してもこの厚さ。

人が殺せそうな勢いです。まさに鈍器。
余談ながら、裏表紙などに描かれているのは懐かしの「シール完全百科」についていた
「天聖天魔戦絵巻」ですね。私はこれで米澤・兵藤両氏のお名前を知ったのでしたっけ。

さて気になる中身ですけど、まず事前情報にあった「1mポスター」

どんなのかと思ってましたが、無数のシールを時系列ごとに相関図っぽく並べたもので、
ひかり源層紀からパンゲ戦までずらりと網羅されたものでした。
ポスターというから壁に貼ったりできるものかと思ってましたが、これはこれでいいですね。

さらに、コロコロ特集記事に関してはめぼしいものをいくつかピックアップされたものでしたが、
これはまあ最初からその程度だろうと思ってましたから特にコメントなし。

いっそ当時の記事を完全収録した本を出して欲しいものですが…。

冒頭に掲載の読みきり漫画「ビックリマンを創った男たち」は、
なんとかつて2000の漫画を描いてた犬木栄治先生が熱筆!

かつてない線の細い反後博士を中心に、大日本印刷や小学館、グリーンハウスなど
数々の伝説的人物が織り成す悲喜こもごもの物語となっています。
独特の過剰なフィクションもありますが、知られざる裏事情もあって面白かったです。


で、この本のメインともいうべき竹村先生の漫画については、
やはり単行本未収録なものは掲載されてませんでした…。超完本なのに…。
その代わり?今回のための描き下ろし漫画がありました。


ですが…何というか、絵の劣化が…。
元々ヘタウマ系の作家さんでしたが、それでも勢いで魅せる部分があったと思うのですけど

このロココなんか、特に顕著なような…。うーん。

小説は、アリババの悪の面をあえて描いた「かつてのコロコロ読者層(いい大人)」向けの
作品ということですが、あいにくまだ読んでないです。

この分厚い本で小説はちょっと苦しいです。せめて別冊付録ならよかったのですが…。

最後に、特別付録の「アリババ神帝・呪魔導バージョン」シール
シート状でなく袋とじ封入タイプでした。

背景は、袋とじを切り開いた内側です。
素材はただの金ツヤかと思いきや、背景に部分的なエンボス加工が施されていて
なかなか味のある仕上がりになっています。
イラスト自体は間違い探しのような微変更ですが、
大事典の特典同様に裏面のイラストとウワサ欄が新規に追加されてます。

それにしても、ゴーストになる前からマリアの影響が出てるというのは不可思議ですね…。
創聖使が魔洗礼を行ってから、マリアが発見して操ったものだと思ってましたが。

新しい謎が一つ解かれるたびに新たな謎が浮上する、まさにエンドレス。

そうそう、32弾は影も形もありませんでした(笑)まあ、そうでしょうねえ。