マーチのつぶやき

年度末の忙しさも一区切りついて、まとめて更新作業に勤しんでいます。

さて今月は何といってもホロセレクションの発売が「大聖事」でしたね。
単価は高いけど、これまでのペラペラな復刻とは一線を画すハイクオリティなシールには
手に取っておもわず見入ってしまった人も少なくないかと思います。
今後の地方展開も早く決まるといいですね。

アニメのほうはハピラキのDVD発売がスタート。
これを機にファン層の拡大につながればいいのですが、どうでしょう?

このホロセレクも30周年事業の一環のようですが、公式サイトも30周年スタイルに移行
ひかり伝4弾も内定したようで、期待感が高まります。

一方で、これまでひかり伝情報などを載せていたフィギュア王とコロコロイチバンが
そろってニュース掲載を見送り
する事態に。
(コロコロは、盛り上げる気が見えないいつもの漫画だけは載ってましたが…)
ホロセレクに比べて圧倒的に売れ行きの悪そうなひかり伝だけに、不安が付きまといます。

4月は、東映ブログで紹介されてたパズルが発売されるぐらいで
目新しい情報はまだ流れていないような…。

次のひかり伝はまだしばらく出てこなさそうですし、
神羅万象の第3章が出るぐらいで(ぐらい?)少しは落ち着けるかもしれません。
落ち着けると…いいなあ(苦笑)

30年の歴史を目撃セヨ!

公式サイト久々の大改装!
いよいよ30周年特設コーナーがオープンしました!

言うまでもなく、今年は初代どっきりシール発売から30年目の記念年。
公式サイトも満を持して動き出しましたね。

過去30年の間に発売されたビックリマンシリーズ+αがぐるぐると周回するデザインで、
それぞれクリックするとシール画像と博士(?)のエピソード文が見られます。
すべてのコンテンツをクリックすると、シークレットメッセージも…?!

さて気になるのは、今回紹介されているシリーズについてなのですが
「ドッキリシール」「ウッシッシシール」「まんぎゃシール」「特ダネシール」
それぞれ「どっきりシール」「ウッシッシール」「まんギャシール」「特ダネ写真シール」
のはずなのですが、ちょっと萎え。どうでもいいレベルの話ですけどね。

「ビックリコ」「運の王様」「ナビゲーションズ」などもラインナップに入っていますが、
結局ビックリマンかどうかの定義って結構あいまいなのかもしれません(笑)

しかしそれにしても、こうして一気に紹介されるとさすがに壮観です。
今回初めて過去のシリーズを知ったという人も多いでしょうが、
これこそ30年の歴史そのものなんですよね。

一枚のシールがもたらす驚きや感動、ダジャレやユーモアが時代ごとに姿を変えながらも
脈々と受け継がれて「ビックリマン」の世界観を生み出し続けて30年

これからもこの世界に更なる息吹が吹き込まれ続けるのでしょうね。
…個人的にはそろそろ休ませてほしいのですが(爆)
30周年の記念年はまだ9ヶ月もありますから、まだまだ何かあるはず!
どうせやるなら、でっかい花火をどっかんどっかん打ち上げて欲しいものです。

Web拍手(3/18-3/29)

先週あたりからこっそりWeb拍手を設置しております。
反応いただいた皆様、どうもありがとうございます。
多いのか少ないのかよくわかりませんが、この10日ほどの拍手数は以下のようになりました。

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3/26 2
3/27 10
3/28 4
3/29 16


以下、個別レスになります。

「Web拍手(3/18-3/29)」続きを読む

DVDの映像特典情報

ハピラキDVDは今のところvol.5まで発売が確定しているようです。
(放送が今のところ21話までですから、当たり前かもしれませんが)

それぞれ初回特典のシールが3枚ずつ付くようですが、
他に映像特典も決定しているようですよ。

vol.1では「新番組予告」でしたが、vol.2では「ノンスーパーOP」が見れるそうです。
でvol.3~5では「ノンスーパーED~天使バージョン」「ノンスーパーED~悪魔バージョン」
「ノンスーパーED~お守りバージョン」
がそれぞれあるそうです。
なんかセコイけど、まあいっか(笑)

そうなるとvol.6が出た際には映像特典どうなるんでしょう…。

あ、「ノンスーパーOP」の新映像バージョンか!?

真・復刻ホログラム

ホロセレクションの再現性の高さには絶賛の声が上がっていますね。

聞いた話では、当時の版下(といっていいのかどうかはわかりませんが)が残ってて
それをそのまま使った
とのウワサ。
まあ証拠が無いので信じる信じないはおまかせしますが、
これが本当だとしたらあの再現性の高さも納得じゃないでしょうか。

はいはい、反論があるのはわかってます。
主に2つの点で異論がありますよね?

ひとつは聖梵ムガルのエラー


曼聖羅ヘッドなのに、頭上に輝くのは天使ヘッドのリング。
そんなバカな?今回ホロを新たに再現する際にミスを犯したのか?
と考えるのは当然のことかと。

ではもし当時と同じ版下を使ったというなら、どういうことが考えられるでしょうか。

私は、当時ムガルの版下が2つ作られたのではないかと考えました。
最初に間違えて天使リング版のムガルを作ったところ、生産前にミスに気づいて
あわてて修正版のムガルを作り、13弾発売時はそっちで生産を行った。
ところが今回の復刻の際、誤って天使リング版の版下を使ってしまった、と。

間違えた方の版下をご丁寧に残してあるというのもおかしな話ですけど、
とりあえず説明は付くかと。ちと強引ですが。
万が一、修正版の版下が失われていたら…修正版は出ないかもしれませんね

次に、ブラックゼウスの「暗さ」

当時のものと比べて、ホロセレク版は背景などがかなり暗く感じられます
さてこれはどういうことかと考えたのですが…。

当時のブラックゼウスはホロ技術がまだ成熟していなかったこともあり、
非常にホロ欠けなどを起こしやすい、いわば「脆い」ホログラムでした。
もしかしたらフィルム素材自体がその後のホログラムより薄いのかもしれません。
(透過層や保護層などが重なっているのであれば、単純な厚みでは比較できませんが)

当時はそのフィルム素材で十分光るようにホログラムが作られたわけですから、
同じ版下で反射率の違うフィルム素材に造影した場合、光り方が違ってきてもおかしくはない…のかも?

まあ、当時ホロ欠けしやすかったのはネロやロココもそうなのですが、
どこまで程度が違うのかということが立証できないので、かなり苦しい説明です。

あと今回ヤマト爆神が復刻されていないことを疑問視する声も大きいですが、
もしかしたら爆神だけ当時の版下が破損や権利の問題で使えない状況だったりして…?
爆神だけNGというのも考えにくいので、こちらは戦略的なものだと思いますが。

それにしても、12種中10種が版下流用となると相当コストが浮いているはず
逆に言えば、今後ホロセレクション2を出すとかいう場合に、例えば「新規ホロを10種作成」とすると、
版下作成費用がかさんで今回よりも相当コストが高くなるはず…。

あ、それを見越して今回わざと高めの値段設定にしてたりして??

Yes!ニャンチア5!

劇的な盛り上がりを見せた先週の興奮冷めやらぬ第21話
今週から新しい世界(ってどこ?)で新しい展開…かと思いきや、
これまでと何の違いもなく、見逃してもストーリー的には何ら問題のない話でした。

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