ジャンジャンバリバリ

パチンコ「CRビックリマン2000」が17日より全国のパチンコホールなどで本格導入開始されました。
あいにく私は平日からパチンコ屋に向かうような生活スタイルではないため、
土曜日ようやく近所のお店に向かうことができました。


(画像は某パチンコ店の電車吊り広告)

ちなみに、私はパチンコ自体はまるで経験ありません。
何と言うか、不確実なものに投資すること・金銭的上限の決まっていない遊びをすることに対して
かなり抵抗感があるタイプの人種なのです。
だから宝くじも買ったことないし、ゲーセンでアーケードゲームやることもまずありません。
ゆえにパチンコ屋に足を踏み入れることも今回が初めてのこと。
先週一度市場調査っぽく入ってみたのですが、騒音とタバコのにおいで死にそうになりました。

そんな貧弱なこの私ですが、自転車で近所のお店を回ること約10軒。
その大半で2000が導入されていたのを確認いたしました。
しかし大きなホールでも多くて8台、少ないところでは1台だけというような状況。
しかも新台だからか、どこも満席でちっとも空きはありません。
どう見てもビックリマンとは無縁そうな40~50代のおじさんおばさんが占拠してたりして、
絵柄なんてどうでもいいんだろうなあ…と後ろから眺めたりしてました。
閑古鳥が鳴いているよりはずっといい状況なのでしょうけれど、やっぱり残念です。

というわけで、今回は一発も打つことなく終了
来週ぐらいなら少しは空きも出来るんじゃないかと思うのですが、どうですかね?

ここでタダでは起きない私、ホール内で配布されている「ガイドブック」をちゃっかりゲット。

16ページからなる小冊子で、システムの内容が簡略に紹介されています。
おそらく最初のうちしか配布されないでしょうから、パチンコは苦手~という方も
無くならないうちに探しておくことをお勧めしますヨ。

アレキサンマルコ推参!

DVD「新ビックリマン・アレキサンマルコの章」発売!

これで東映ビックリマン三部作のうち2つまで発売達成となりました。
残る「スーパービックリマン」も発売決定とのことで、そちらも期待が高まるところです。

ところで私はDVD買っても中身を全然見てないので気づかなかったのですが、
前作「ピア・マルコの章」って聖宝石編の途中までしか入ってなかったんですね。
聖宝石編と新河系編はてっきり半々だと思っていたのですが、
実際には聖宝石編が1話から51話(1年)、新河系編が52話から72話(半年)。
けどDVDでは36話ずつ半々で入ってますから、ピア・マルコの章は中途半端だったわけで。
いやー知りませんでした(汗)
(便宜上「聖宝石編」「新河系編」と書きましたが、今適当にでっちあげた呼称なので念のため)


さて、今回も特典で限定シール(6枚組)が付いてきました。
ちなみに素材はレインボーです。

「ビックリマン・ヤマト爆神の章」のときは20thアニバーサリーの限定版という扱いでしたが、
今回は特にそういう記載はなく、単なるオマケシール的なスタイルとなっています。
まあ、20周年は終わりましたからね(苦笑)
前回は描き下ろしとはいえ、アニメそのままな彩色や構図が多かったですけど、
今回はメインキャラをCG的にグレードアップした着色とカッコいい構図が多くて満足度高し。
マルコかっこええー。オリン姫かわええー。てな感じで、
20thでもこういうの出してほしかったなーと無茶を言ってみたり(笑)
雑誌付録だったデビル&Bゼウス(旧)と今回のデビル&Bゼウス(新)を見比べるのも面白いかも。

ちなみにDVD「スーパービックリマン」の発売は8月4日予定。
今さらながら東映のビックリマン専門サイトも開設され、アニメシリーズ完結に向けて
ラストスパート!というところでしょうか。

ひかり伝の「理想」と「現実」

4月20日のスポニチ(スポーツニッポン)紙上に、「ひかり伝」の記事が載ってると聞いて
さっそく会社帰りにコンビニで購入しました。

ありました、9ページ目下段に全体の1/6ぐらいのスペースで広告記事が載ってます。

「悪魔VS天使シールのルーツ解明!!」という大仰な見出しが付けられ、
冒頭に旧シリーズの功績がひとしきり書かれたあと、「ひかり伝」の概略が述べられています。
反後博士のコメントや、20thアニバーサリーの市場調査結果なんかも記されていて
期待していたよりは読みごたえのある内容となっていました。

ですが、何といいますかねえ…。
間違ったことは書いてないんですけれど…これを読んでひかり伝に対して抱く印象と
実物のシールとでは、かなり相違があるんじゃないか
と思うんですよねえ。

例えば、「悪魔VS天使シールのルーツがわかる新キャラ32種と復刻キャラ10種の合計42種類。
このうち、復刻の天使シールは新キャラクターとストーリー的に関係あるキャラクターをセレクト。」

とあるのですが、新キャラ32種で「悪魔VS天使シールのルーツ」、わかりましたか?
関連ありそうなキャラ(ノアムーンとか)はいましたが、謎の解明にはまるで至っていませんよね。

さらに復刻天使についても、とてもじゃないですが「ストーリー的に関係ある」とは思えません。
むしろ、適当に選んだザコ天使を無理やりストーリーにねじ込んだというような印象。
ましてねじ込めてすらないキャラのほうが多いという壮大な矛盾を感じずにはおれません。


続いて「面白いのはシールの裏面にQRコードを搭載。これを携帯電話で読み取ると、
キャラクターのさまざまな弱点や特徴などの情報が得られるなど、さらに進化している。」

と書かれているのですが…。
そんなわかりやすいものじゃないですよねえ。
「大金の前では見逃すこともあったとかヨ!」というような文面なら確かにそうですが、
「左3ネールシ・マ・イ 混色超魔逆廻しで灰色域まとばしまい?」で何がわかるのかと(爆)
いや、もちろん意味はあるのですが、マニアックすぎて一般層にはちんぷんかんぷんですよね?


そして商品開発部ノベルティ企画室・反後室長のお言葉は
「(旧作ファンは20~30代男女で)この年代はいまや、企業の第一線で活躍している方たちですから、
彼らが未来に向かって羽ばたけるよう、夢と希望のストーリーも盛り込みました」
とのこと。

非常にありがたいお言葉なのですが、それを「ひかり伝」に盛り込んだとおっしゃるならば、
私の読解力は博士のレベルには到底到達しておりませぬ…。
ひかり伝2弾3弾が出てくれないと、夢と希望を見出すにはまだ情報が少なすぎます。


ちなみに、20thアンコール版に対して25~35歳男性200人にアンケートした結果も載ってました。
それによるとアンコール版に対する満足度は「91%」で、
新シリーズについて「ぜひ買いたい」と答えた人は「80.5%」もいたそうです。

一般層とマニアの比率が9:1というなら「91%」というこの結果も頷けます(爆)
一般層はペラペラ印刷でも80円でも、雰囲気さえ味わえれば概ね満足するのかも(←言いすぎ)

新シリーズも…ひかり伝の現状を見る限りでは、80.5%もいたとは思えないのですが。
つまりは、物語の整合性はともかく「ヘッドロココやヘラクライストが活躍する新ストーリー」
のようなものをイメージしていた人が多かったんじゃないか、とも思ったり。

本当に「悪魔VS天使のルーツ」がわかる内容で、「復刻キャラは物語的に関連」があって、
「QRコードはキャラの追加情報」があって、「夢と希望のストーリー」が盛り込まれていて、
それが一般層にももっとわかりやすく伝わる形をとってさえいたならば…。

こんな宣伝記事を打つような必要性も無かったんじゃないか、と思う今日この頃であります。

神羅万象・第2章発売!

ということで、前作から1000年後の世界というありがちな設定にて
前作の主人公の子孫たちが前作の魔王の復活を阻止するために旅立つという、
これまたありがちな物語が始まりました。

神羅万象のいいところは、こうした「ありがち」な流れ。
あれこれ小難しい設定を考えず、安心して見ていられるところかもしれません。
その分、キャラクターの個性やビジュアルの比重が大きいわけですね。
何がどうなってるのか想像力を要するビックリマンと違い、
オーソドックスなRPG的ストーリーの神羅万象は素直に楽しむことができます。

さて、今回から"第2章"となったわけですが
通算では5弾目にあたるのですけれど、表記としては「第2章第1弾」という扱いのようで
カートン箱の表記もこのようになっています。

となると、これまでの1弾~4弾は「第1章第2弾」とか言わなくてはいけないのでしょうか?
復刻版が今後も出続けるとしたら、「第1章第1弾復刻版」と言わなくてはならないのでしょうか?

神羅の場合、同じ名前のキャラが何弾にもわたって登場することが多いので、
ここら辺をきっちりしておかないと紛らわしいことになりそうです。

しかし…置いてある店が以前に増して減ったような…。
こないだ復刻スナックが置いてあった店でも、今回軒並み扱いがなくなってます…。

もしかして、「ひかり伝」があまりに売れなくて
店側が平面食玩に及び腰になったから
…だったりして?

オトナのチョコレート

最近、カカオ含有率の高い「高カカオチョコレート」が流行りのようです。
明治「チョコレート効果」やロッテ「カカオの恵み」など、お店でもちょくちょく見かけます。
なんでもカカオ含有率70%以上のチョコは健康にもいいんだとか。
とはいえカカオ99%みたいなのは、ある意味劇薬みたいなものらしいので
取り扱いは要注意らしいですが…。

いわゆる普通のチョコは砂糖・香料・ヤシ油などでごまかされている場合が多いらしいです。
逆に純度の高いチョコレートは血糖値も上がりにくく、非常に健康的なんだそうで。
値段は高めですけど、実際かなりおいしかったです。(私が食べてみたのは明治のほうでしたが)

ま、私も聞きかじり程度の知識しかないので、興味のある方は各自調べてください。

さてビックリマンも昔から違う味のものを出してくれ、とよく言われてますが、
特に大きな変革もなく「シールのおまけ」的な扱われ方で今に至っております。

ですけど、「ひかり伝」も対象年齢が20~30代ならば、チョコもその世代向きに変えるべきでは?
いい大人が好き好んで「甘ったるくて重苦しいチョコ」を食べたがるわけもないのですから、
もっと健康志向・高級志向などに方向転換してもいいんじゃないでしょうか?
1個80円という割高感を逆手に取って、そういう路線にシフトするのもアリだと思うんですが。

それこそ「大人のビックリマン」としてあるべき姿だとも思うんですけどね。
ビターチョコだと子供が完全に離れてしまうという懸念もあるでしょうけど、
今さらそこにこだわる必要性ってあるんでしょうか。
まずはダブルターゲットといいつつ、どっちつかずになってる現状を見直すべきでは?

ウエハースチョコが単体で売れにくい商品だからこそシールを付けて売る
というのがオマケつきお菓子の原点でしょうが、無理して「売れないチョコ」を売り続ける必要もないでしょう。
むしろ「売れるチョコ」にシールを付けてさらに売る、シールとチョコの相乗効果で人気爆発!
というストーリーは描けないものでしょうか?

かつてビックリマンはあれほど売れたのに社内での評価はイマイチだったと聞きましたが、
所詮オマケつきチョコはイロモノ的扱いなんですかねえ…。
売れ筋の「正統路線」との融合は難しいのかなあ。

るいじ品に注意!?


アニメ版魔肖ネロと、ハドソンの某人気(不人気?)キャラクター

顔だけ白塗り、逆立つ髪の毛、タラコ唇、マント以外ほぼ裸、巨大化。
これはきっと、どちらかがパクったに違いない!!

そこで調べてみました。
まず、アニメ・ビックリマンの放送時期はというと…。
第34話「魔肖ネロの誕生」は1988年の放送。
一方、この某貧乏キャラの初登場は「スーパー桃●郎電鉄II」であり、
その発売日はPCエンジン版が1991年とのこと。(SFC版が1992年)

ま、まさか…!?

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