さて「ひかり伝」Flashが公開されたことで、ひかり伝がどんな世界か少しずつ明らかになってきました。
何も無い世界にレッド・ブルー・グリーンの域から飛来した超聖使が交わり、
「真白域」が生まれて無限膨張して「超聖神ディアナ」が誕生。
一方、シアン・マゼンタ・イエローの域から飛来した超聖使により
「真黒域」が生まれて無限収縮して「超聖神クロノズー」が誕生。
その二つの域が干渉するグレーゾーン「まとば」に「幻子」が出現!
来ましたねー。もうこれだけでワクワクしちゃいます!
「ひかり伝」のモチーフは「三原色」なのですね。
いわゆる「光の三原色」であるRGB(レッド・グリーン・ブルー)と
「色素の三原色」であるCMY(シアン・マゼンタ・イエロー)の対峙。
RGBが交わると「白」になるし、CMYが交わると「黒」になる。まさにその通り。
今後は「レッドの補色がシアン」というような相互関係も出てくるのでしょうか?
光をプリズムに通して7色を作り出すという発想が7神帝にもつながったりして??
なかなか面白い設定だと思いますね。
絵がアレだとか2000の設定がどうとか、そんな細かいことは気にならなくなりそうです。
懐古主義な方々や旧BM原理主義な方々はあれこれ煩く言いそうな雰囲気ですけど、
個人的には「つかみはOK」だと思います。
イラストだって、2000ほどダジャレに傾倒しているわけでもなさそうだし、
それこそ反後博士があれこれ注文つけてそうなディテールだと感じました。
他にも、超聖神ディアナはナディア・メディアを彷彿させる姿ですよね。
RGBの超聖使は創聖巡師の聖梵&怪奇姿がイメージできて期待を高めてくれます。
CMYの超聖使はクラゲだか桜だか芸術家だかで威厳がまるで感じられませんけど、
この意味不明具合もビックリマンらしさだと言えなくも無いような。(苦笑)
これが許せないというなら、じゃあ創聖使や石魔戦隊はOKだったのかと(爆)
意味無くカッコよさげなデザインなだけ(例:2000のアクスヴァイ王など)よりも
よっぽどビックリマンぽくて好印象なのですが、そう思ってるのは少数派でしょうか?
「幻子テンマ」のデザインはシンクロXっぽくてまだ抵抗ありますけど、
今回の8キャラは、ひかり伝のヘッドシールとしてはまずまずだと思ってます。
今後の情報にも期待大ですね!