老天使に幕は降りず

前回のエントリではアンコール版の発売をひとまず肯定してみたわけですが、
それでもどうしても納得できないのはやはりアニメ版シールの存在

百歩譲って、7月版での14種はまあまだ良いとしましょうよ。
問題にしたいのは今回新たに追加された14種

若神子と十字架天使は、まあ理解できます。
しかしどうしても納得いかないのは、ヤマト神帝と老天使
特に老天使はわざわざ二人一組にまとめて強引に6人をノミネート
この仕様自体はおもしろくはあるものの、老天使の出陣そのものに大きな疑問を感じてしまいます。
ヤマト神帝も、何故神帝は彼一人だけ?数合わせにしても不自然です。

そもそも、それよりも優先すべきキャラがいますよね?

前回何故か出なかったヘッドロココやヤマト爆神
新ビックリマンDVDのプロモーションするならピア・マルコたち
少なくとも彼らのほうがシール化需要あるんじゃないでしょうか?

ためしにロココと爆神をそれっぽく画像作ってみました。(ニッスイの缶バッジの絵柄を流用)

…ビミョー?(笑)

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いざ再戦開始!

ついに「ビックリマン悪魔VS天使編 20thANNIVERSARYアンコール版」が発売!
今回も一部でフライングがあったりしましたが、ひとまず関東地区にて発売開始となりました。

これまでも幾度と無く復刻されてきた悪魔VS天使編。
それゆえ現役のコレクターたちは口を揃えて
「誰もアンコールなんてしちゃいない!」
と叫んでいますが、それでもそこそこ売れてしまうのが不思議なところ。
まるで旧の当時から一度も復刻チョコの存在に遭遇せずにいたかのような人って
私らが思うよりもずっと多いのかもしれません。

それに、これまでもつまみ食い程度に買ってた人はいても
そういう人はコンプリートするほど集めたりはしなかったでしょうから、
何度復刻されてもそれなりの感動が得られたりするのかもしれません。

例えるなら、テレビでよくある「アニメ名場面特集」とか。
ああいうのは何度も放送されたりしてますけどそれなりに得るものはあります。
それこそ毎回チェックしてるわけでもないですし、そこそこ違いもあったりしますし。
けどそのアニメ自体をDVDで持ってる人などからすれば「何を今さら」「何度目だよ」と
不平不満を感じることもあるんじゃないでしょうか…?

何が言いたいかというと、立場が違えば考え方も違ってくるということで、
コレクターの視点だけであたかもそれが真理かのように語るのは良くないだろう、という事。

だから、世間にはアンコールした人もいるんですよ、きっと(苦笑)

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