先日のオンリーイベントで知人らが語っていた話。
「プリキュア」のシール、というのがあるそうです。
私はそのアニメ見てないし版権もののシールには興味が無いのですけど、
そこで話題になっていたのはそのシールのバージョン違いの話です。
何でも今年の春ごろに一端発売が休止したそうなのですが、
その時点で既にホロプリ素材に素材違いが登場していた“らしい”とのこと。
でもって数ヵ月後に発売が再開した際、またバージョンが変わっていた“ようだ”というのです。
しかし別の人は「再開後のは前のと同じだから、素材は全部で2種」だとも言います。
んん?結局素材は2種なのか3種なのか、どっちなんだろう…?
と、こういう話だったのですけど、そこで私が一番感じたのは
「現行の食玩なのに、今の時代にそんなに情報が錯綜するものなのか」
という驚き。
ビックリマンの場合、バージョン違いの情報は発見から2日3日もすればほぼ解明されてしまい
いつまでも「謎」な時期が続くことはまずありえません。
なのにプリキュアシールの場合、元々人気のあるアニメだから商品はそこそこ流通してますし、
この場にいるのはマイナーシール収集にかけてはスペシャリストとも言える面々。
にも関わらず、わずか数十種のシールの全貌がつかめないなんて、なんだか不思議じゃないですか?
世の中にはプリキュアグッズのコレクターとかも居そうですし、そこまでいかなくても
普通にシールを買ってる人も多いでしょうから、おのずと情報も集まりそうな気がするんですけど…。
それとも、私なんかがビックリマンの動きの早さに慣れすぎただけで
食玩とは本来そういうものなんでしょうか?