天は神の上に神を造れり

ビックリマンが始まった頃は、スーパーゼウスが「全能の神」として君臨していました。
いや、少なくともそういう設定でした。

ところがブラックゼウスが登場したあたりからゼウスの唯一神設定が崩れ始めます。
二人のゼウスを生み出した「聖神」の存在がささやかれ出したのがこの頃です。
源層界には「聖神」と呼ばれる存在がいて、聖魔の戦いを見守っているという設定になり
スーパーゼウスは単なる一天使ヘッドに格下げされたような感じになってしまいました。

その後、源層界の聖神ナディアが姿を現したわけですが
同時に異聖神メディア、さらにそれらの上を行く超聖神(この頃はまだ「謎の聖神」)の存在が判明。
天使や悪魔とは次元の違う、まさに「神」の世界が徐々に明らかにされていったわけです。

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