当時の雑誌等に時々掲載されていたキャラクターの図解記事は
ストーリーに沿ったものだったりキャラ設定を深堀りしたりと
各々のキャラに魅力をプラスする重要な要素ですが、
大真面目で難解な設定ばかりかと思いきや、中には思わずズッコケそうな
ダジャレなパーツもあることをご存知でしょうか?
ズッコケ図解・第3位
古聖長ヘブダヤの持つ杖の名前
『貫管棒(カンカンボウ)』
カンカン帽といえば今は亡き月亭可朝を想起する人も多いかと。
赤ずきん爺さんであるヘブダヤとは何の接点もありませんが...。
ズッコケ図解・第2位
聖界一本釣のハチマキ状のアイテム
『界鉢巻(カイバンド)』
甲斐バンドといえば「HERO」「安奈」などのヒット曲で知られるロックバンドですが
一本釣との関係性は「界」の音以外は特に無いのが残念至極。
そしてズッコケ図解・第1位
怪奇ミロクの右足の装備についている宝珠
『移植動源(イショクドウゲン)』
医食同源といえば、食事も医療も元は同じという考え方の四字熟語ですが...。
曼枢系の「移植」と引っ掛けたダジャレとしか思えません。
ちなみに左足の宝珠は「拒絶静源(キョゼツセイゲン)」というそうで、
字面だけは対照的ですがこちらはダジャレではないですね。
読者が子供だと思ってちょっとふざけてみた感じでしょうか?
大真面目な設定の中にこんな単語が混じってるというのも面白いですが
ちょっと脱力してしまうので図解でのダジャレは勘弁してほしかったなー。