勝手にBM10大ニュース!2018

そういやせっかくブログ再開してるんですから、
しばらくやってなかった年末恒例のあの企画でもやりますかね?

そんなわけで3年ぶりに帰ってきました。
きゅー太が独断と偏見とその他もろもろで選ぶ、
平成最後の2018年シール業界10大ニュース!

...いえ、わかってるんですよ。
どうせ今年もコラボばっかりだとか33弾出たとか、
わかりきったネタが並ぶだろうことは。
それでも私自身今年何があったかを確認する意味でも
とりあえずやってみますよやりますともさ。

そんなわけでさっそく10位から4位まで発表!

第10位
何故?!アップル広告にビックリマンシール!
http://ascii.jp/elem/000/001/694/1694808/
6月頃のMacBookの宣伝動画にて、出演者が使っているPCに
何故かビックリマンシールが貼られていて騒然となった話題。
理由は不明ですが、これがそのまま宣伝に使われるというのもすごい話です。
ちなみに先日の謎解き問題のCはこの画像がきっかけで発案しました。


第9位
マリーンズイベントで今年も限定シール配布
https://www.sanspo.com/baseball/news/20181114/mar18111405000001-n1.html
11月に開催された千葉ロッテマリーンズのファン感謝祭で
福浦選手の2000安打達成記念限定ビックリマンシールが
抽選で2000人に配布されたとのことです。
どうでもいいけど安直な「S字デザイン」が多用されてて
テキトーにデザインした感じがよく表れてる一枚かと。

第8位
文楽コラボ再び!
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/bunraku/30/20185.html
去年に引き続き、今年も国立文楽劇場とのコラボ企画が実現。
スサノオなのにヤマト爆神という、BMファン的には首をかしげるデザインもありました。
今年は他にも「田辺3偉人シール」(http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=359166)など
なんだかよくわからないコンセプトに多くのコレクターが振り回されたようです。

第7位
10月1日は誰も知らない「裏ビックリマンの日」
https://zatsuneta.com/archives/11001q8.html
4月1日の半年後ですが、結局「ビックリさせる」という趣旨は同じという
イベント水増し以外の何物でもない新企画が始動。
なのに公式サイトでは一切告知なし、イオン系列でのみノベルティ大量投入、
そもそもシール自体が「雑コラ」という、これは一体何の実験かと言いたくなる謎企画でした。

第6位
スマホゲーム「コトダマン」拡大中?!
https://kotodaman.sega.jp/
私はプレイしてませんが、何やら普通に人気があるようなのでこの順位に。
ちょくちょくシールとしてイベント等で配布しているそうで、
元々のデザインがビックリマン風ということもありよく話題になってますね。
某タワスペの二の舞とはならないようでよかったです(w

第5位
ガムラ最終弾降臨!「幻の最終抗争」発売開始
https://www.4094.info/
当時の絵師とストーリー担当がコレクターの協力を得て
コラボ等で広く浅い路線のBMとは真逆に、深く狭くを極めたような企画。
価格は張るもののそれだけの価値がある...ということみたいです。(^^;

第4位
4月1日は「ビックリマンの日」!限定新ロココに唖然?
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/bmday2018/cp.html
今年は限定ホロシール「ヘッドロココII」が41枚限定で登場!
なんでこう最近のデザインは軒並み微妙なのか...。
同時に通販された「ホロセレクション」も大概なラインナップでしたし。
今回もコレクターズアイテムなのに大多数のコレクターを満足させない真逆の思想で、
話題作りにばかりご執心な様子が浮き彫りになりました。


そんな感じでこのままトップ3発表!

第3位
まだまだ続くコラボ路線!
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/news/475_dragonball.html
進撃の巨人、キングダムときて一番の目玉がドラゴンボールでしょうか?
さすがにコラボ路線も飽きられてきた感が否めないのですけど、
それでも限定セットが即完売するなど影響力はそれなりにあるようで。
(ドラゴンボール以外は未だに売れ残ってるようですけど)
ただ少年漫画のコラボだとGHがデザインし直す意味が薄いのが何ともかんとも。

第2位
毎週水曜はコロコロオンラインに集合!
https://corocoro.jp/tag/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%9E%E3%83%B3/
関係者のインタビュー記事を毎週掲載するコーナーがスタート。
反後(元)博士が頻繁に登場して思い出話を語るのが受けています。
聞き手がいまいち詳しくない人なのがもったいないのと
なんだかんだで博士も結構テキトーなのが気になってしまいます。

第1位
悪魔VS天使シリーズ本編が動いた!33弾発売!
http://bikkuri-man.mediagalaxy.ne.jp/33dan/
7神帝外伝、伝説11、裏BMという流れを受けてか、シリーズ33年目にして新弾が登場。
ついにパンドラの箱を開けちゃうのか~という気持ちもありますが、
果たしてコレ売れてるんですかね...?


はい、そんなわけで多くの方が予想した通りなんじゃないかと思いますが、
2018年のシール関連の動きはこんな感じだったようです。

相変わらず公式の「注目されたもん勝ち戦略」が目立つ一方で
古くからのファンに訴えかける商法も散見され、二極化がさらに広がった感がありますね。
まあ、コレクターでない立場からすればどっちでもいい話ですけど...。

Q大ナゾトレ解答編

それではお待たせしました、Q大ナゾトレの解答と解説のお時間です。

<問題A>

色と数字の羅列が何を意味していたか...ですが、
これらの色が虹の七色であるところから7神帝を連想する必要がありました。

そして数字はそれぞれの神帝の名前の何文字目かを表していました。
具体的には「黄色の3」⇒「ウシワカ」の3文字目⇒「ワ」という感じで、
残りの文字もこの法則に従って変換すると
答えは「ワンダーマリア」になります。

nazo_a_01.jpg


問題B

数字はそれぞれカナ一文字に対応していました。
ではこれらの文字列が何を意味していたのか...ですが、
ここで注目すべきは背景です。
この画像はFuzzyM.Rのシール裏イラストになっていました。
これに気づければ、文字列はすぐにわかったことでしょう。
入る文字は以下の画像の通りで、答えは「アローエンジェル」になります。

nazo_a_02.jpg


問題C

天使シールが並ぶこの問題。
シール一枚が1文字に対応していますが、どう変換すればよかったのでしょうか。

ヒントは画像の右上にあった「???-天」。
これはシールの右上にあるキャラの通し番号を意味していました。

ここからシールを番号に変換してみましょう。

ファントム王⇒205
皆伝仙人⇒14
聖ターゾン⇒199

これを「てんし」に変換するにはどうするかといいますと...。

アルファベットの番号にしてみましょう!

205を20と5に分解し、アルファベットに置き換えるとTE
14はN
199は19と9に分解し、SI となります。

なのでこの法則を下の列の天使シールに適用すると、
(烈神照光だけシールがさかさまなのでアルファベットも並べ替える)
答えはTANGOHAKASE⇒「たんごはかせ」でした。

nazo_a_03.jpg

正直、この問題で正解者が出るとは思ってませんでした(^^;


そして最終問題は、ここまでの答えをいれて矢印の下を読むだけです。

nazo_a_final.jpg

答えは「リンゴ」でした。

解いてくださった方も解けなかった方も、
チャレンジしてくださった皆様ありがとうございました!

図ッコケ3人組

当時の雑誌等に時々掲載されていたキャラクターの図解記事は
ストーリーに沿ったものだったりキャラ設定を深堀りしたりと
各々のキャラに魅力をプラスする重要な要素ですが、
大真面目で難解な設定ばかりかと思いきや、中には思わずズッコケそうな
ダジャレなパーツもあることをご存知でしょうか?

ズッコケ図解・第3位

古聖長ヘブダヤの持つ杖の名前

『貫管棒(カンカンボウ)』

kankanbou.jpg
カンカン帽といえば今は亡き月亭可朝を想起する人も多いかと。
赤ずきん爺さんであるヘブダヤとは何の接点もありませんが...。


ズッコケ図解・第2位

聖界一本釣のハチマキ状のアイテム

『界鉢巻(カイバンド)』

kaibando.jpg

甲斐バンドといえば「HERO」「安奈」などのヒット曲で知られるロックバンドですが
一本釣との関係性は「界」の音以外は特に無いのが残念至極。


そしてズッコケ図解・第1位

怪奇ミロクの右足の装備についている宝珠

『移植動源(イショクドウゲン)』

ishokudougen.jpg

医食同源といえば、食事も医療も元は同じという考え方の四字熟語ですが...。
曼枢系の「移植」と引っ掛けたダジャレとしか思えません。
ちなみに左足の宝珠は「拒絶静源(キョゼツセイゲン)」というそうで、
字面だけは対照的ですがこちらはダジャレではないですね。
読者が子供だと思ってちょっとふざけてみた感じでしょうか?

大真面目な設定の中にこんな単語が混じってるというのも面白いですが
ちょっと脱力してしまうので図解でのダジャレは勘弁してほしかったなー。

祝え、新たなる王の誕生を!

昨今は猫も杓子もオリジナル自作シールを作る時代。

自前でイラストを描いて業者に印刷委託する場合や
プロのデザイナーを起用した企画に乗っかる場合などいろいろありますが、
コレクターが顔を合わせるイベントや交流会などでは
互いの名刺シールやオリジナルシールをトレードする光景も頻繁に目にします。

そんな中、かつて私もそういう場でシールをいただくことが多かったのですが、
一方的にもらうばかりでは申し訳ないなーと思っていましたので
一昨年のシール交流系イベントの際に自分でもシールを作ってみることにしました。

それがこちらのシール。

我がサイト「Q天銀河」にちなんでの「Q天銀河王」
はい、見ての通り単なるパロディです(^^;

元になっているのは「レスQ天女」と「天動銀河王」で、
名前だけじゃなくデザインも合体させたら面白いんじゃない?という安直な発想をもとに
自分でイラストを起こして業者に印刷を頼んで作ったのでした。
レスQ天女は素材が金、天動銀河王は銀なので
このシールは銀ベースに半分オレンジを乗せて金銀ハーフな雰囲気を狙ってみました。
金というよりむしろ銅っぽいので、うまくいった感じはしないのですが...。

そもそも私の画力なんてノートの端っこの落書きレベルなので、
シールのクオリティという意味では全くもってイマイチなことは自覚しているのですが
何も無いよりはマシと思っていただければと...。

ちなみにこのシール、当時70枚作ったのですけど
そのイベント以降ほとんど配布機会がないせいで今でもダダ余りです...。
腐るものでもないですしそのうちハケますかね?
もしどこかで私と会う機会があればお気軽にお声かけくださいませ!

ところで、そろそろ毎年恒例のコレクター忘年会の時期ですね。
多くの知人が某スーわく企画とかでオリジナルシールを新調しているようなのですが
既に一度トレード済の相手に同じのを渡しても意味がないかと思いまして...。

性懲りも無くまた作ってしまったのでした。

相変わらず隠すほどのものではないのですが、出オチ的な仕掛けがあるので伏せさせていただきます。

でも今年は忘年会開催されないそうで...。
うーん、どうしたものかな。

ヒットの法則

販売元の人は言う。

「一枚では完結しない奥深さが人気につながった」


デザイナーの人は言う。

「妥協せず何度も描き直したことで、今でも通用するキャラが生まれた」


印刷会社の人は言う。

「常に新たな技術を模索しチャレンジし続けた」


......何故今それをやらないんでしょうね?

Q大ナゾトレ

今回は流行りに乗って、ちょっとした謎解き問題を出題します!
問題はA,B,Cの3つと、それらの答えを使う最終問題を用意しました。
1問でもわかった方はコメント欄からお気軽に回答してみてください。
コメントを公開設定にする際にはこちらで回答部分を伏せますので。

ただ難易度の調整が難しくて...、この手の謎解きに慣れてる人じゃないと
何から手を付けていいかわからないかも?

<問題A>
nazo_q_01.jpg
追記:わかりにくいですが5文字目は紫、7文字目は藍色です!
ヒント:ビックリマンで七色と言えば...

<問題B>
nazo_q_02.jpg
ヒント:この背景に見覚えないですか?

<問題C>
nazo_q_03.jpg
ヒント:シール1枚が一文字に対応してます。変換のカギは右上の...。

<最終問題>
nazo_q_final.jpg

問題A,B,Cはビックリマンにちなんだ内容&回答となってますが
最終問題はごく一般的な言葉になります。
(そこまで仕込める余裕が無かった...)

解けるかどうかは、アナタのひらめき次第!?

※解答は3日後ぐらいに発表する予定です。

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