本当に月一更新でした...。
ようやく公式サイトの更新がありました。
伝説5のほうは、「BMヒストリー」で毎度おなじみ特殊シールにまつわる背景の解説。
今回はヘラクライストが全部で4種類登場するということで、
ヘラクの誕生と活躍が語られました。
名シーンシールで兜のデザインが描かれたことについては、
ブラックゼウスにとどめを刺した一撃という意味合いが大きいようです。
しかしながら、最後に記載されたこの一文は...。
天聖界の危機を救ったヘラクライストだが、12天使の分散もあり、二度とこの世に姿を現すことはなかった。一見ゴージャスな天使たちの結晶に思えるが、やはり心を統一して最強を維持することは難しい。ブラックゼウスという敵に対し生まれた一瞬の奇跡であった。
一本釣帝が次界に旅立ったあとはどうなったのかというのは当時も疑問でしたが、
まさかブラックゼウス戦以降は一度も活躍しなかったとは。
天聖界の防衛隊長だというコロコロでの説明や、BZHと戦った新ビックリマンでの設定は
あっさり否定されてしまいました。
まあ、そのほうが自然な気もしますが...なんかモヤモヤします。
逆にひかり伝での「ヘラクライストP魔」付近の流れはノータッチ。むぅ。
そうそう、毎回変化のない「ソーシャルゲーム」のコーナーですが、
画像が古いので差し替えた方がいいかと。
さて武層動伝ページですが、今回ですべてのコーナーが完成した模様です。
シールアーカイブと相関図にお守り・相対が追加され、
シール裏書同様に「?」ばかりの不完全なコードではありますが
想像するための資料としては貴重なメッセージですね。
そして今回で最終回となる「ビックリマン原論」ですが、
発端である「聖子ヒッグスピン」が何者かというところをスルーし、
彼が魔胎化を経て聖魔双方の姿に変化したことが天使→悪魔→お守りの三態を巡るようにも見えますが
結局のところは「謎マックスと言えるほどの存在なのです!」で濁されちゃいました。
ヒッグスピンと聖神ナディアに共通する背後のシルエットについても、
博士自身にもわかりません!研究せねば!とのこと。
「博士キャラ」と「原作者」のどっちのキャラなのか、明確にしていただきたいところです(汗)
ただ、今回掲載のイラストに描かれている円形の物体。
これって何かのウイルスの模式図...?
生命誕生にまつわる何かを意図しているようですが、本文中ではスルーされているのが気になります。
また、武層動伝キャラが持つ旧キャラと共通のアイテム等についても
皆さんのコンプ力を発揮して、手にしたシールから暦事の大河を遡り徐々に源流の湧き出る謎を解明し、ルーツシールにたどり着くファンタジーアドベンチャー制覇へのヒントが、手にしている『武層動伝のシール』一枚一枚に刻まれているのですヨ
ということで、つまりは「自分で考えろ」ということのようで。
そして最後に、博士からのメッセージですが...。
『悪魔vs天使シリーズ』と『ビックリマン伝説』の符合(ふごう:agree with)へのテンプテーション(誘惑)がきっと我々を幾重にも張り巡らされた謎壁を突破させ輝源層(きげんそう)への登頂チャンスを実現させ『大創層紀序説:だいそうそうきプロラガマノン』へガイドする事でしょう! お楽しみにSee you!
と、またしても「次にご期待ください」的な締め括りでしたとさ...。
てゆーか、次でもまだ「序説」って!