伝説アンカット・リベンジ!?

このブログ的には昨年さんざんこき下ろした感のある
あの公式アンカットシートに第2弾が登場するっぽいとのこと!
(情報提供ありがとうございます!)
http://lotte-shop.jp/shop/contents1/bikkuriman2.aspx

シルエットから判断すると、中身は「伝説3」のキャラになるようですが
「伝説2」との混合という線もありえるのでまだ断言はできませんね。
(さすがにカーン&デビルじゃ売れないでしょうし)

しかし前回同様のフォーマットだとさらにサイズが大きくなりますから、
今回はヘッドも通常サイズ(もしくは大きくても4倍大)に留めると思われます。
聖フェニックス2種とサタンマリア2種を4倍大で配置して、
その周囲を4弾・5弾キャラで埋める感じでしょうか?
個人的には、キャラを厳選して前回の半分のサイズで実現してくれるほうが嬉しいかな。

あと、シールバインダーをはじめ各種アイテムが通販対象に並んでますが
「チョコ1枚付き」ということで強引に取扱い対象にしちゃってるのが何とも苦笑い。
これがアリならもう何でも取扱い可能ですね。

それと…化生伝と伝説2、どんだけ余ってるんでしょう。
そろそろ賞味期限やばいんじゃ?

それはさておき、延々と売れ残り続けた伝説アンカット1弾と
同じ轍は踏まないと思うのですが…。
いったいどんな仕様で作成されるのか楽しみです。

…単純に限定数を減らすだけだったりして。

ブソードー伝?

公式サイトは2013年まだ始動していませんが、
3月発売の新作の情報が出てきました。

『ビックリマン 武層動伝』

年明け早々からヤフオクでコンプ売りの出品を開始する人が現れたりと、
少しずつ情報は漏れだしてきていたのですけど、
モザさんのブログで書かれているように、「試供品」を入手したという人が
2ちゃんねるにてパッケージやサンプルシールの画像をアップしていました。
ここで同じ内容を書いてもつまらないので、気になる方は先にモザさんのブログでご確認ください(笑)
ネタバレは見たくないという人はこれ以降の文章もスルーされることを推奨いたします。
(画像は載せていません)

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昨年末に公式サイトで神経衰弱のクリア特典として予告が公開されましたが、
そこにはヒッグズーと似た面持のキャラもいました。
しかし今回アップされたパッケージやサンプルシールを見る限り、
ヒッグズー因子を強く持つキャラは一人ではないようで、
4分裂したのはヒッグズー自身なのでは、とも考えられそうです。
…ちゃんと博士が説明してくれればいいのですけど。

他にも超魔アイソクラテラ似のお守りが登場するなど、
聖魔化生伝からのつながりは強く意識されている模様。
でもまあ、これで完結という雰囲気はまったくもって感じられませんね(爆)

シールは新規30種+背景違い6種(ヘッドx3、天守悪x7、特別シールx12)らしいです。
素材も聖魔化生伝と同様のようですが、また裏面違いとか導入されるかも??

サンプルシール裏面の「転売禁止」の文字には私も苦笑です。
なんで通常と同じ仕様にしないのか…。対処の方向性がずれてます。
こんな文章を載せると、気にしてなかった人まで「これは価値があるのか」と気づいてしまうのでは?
もしサンプルシールを作らざるを得ない事情があるのであれば、
変にプレミアが付かないように、ロッテ本社でサンプルシール配布会でも開催してくださいな。

伝説4ではサンプルシール封入を取りやめたという話もありましたけど、
試供品を作ることでオイシイ思いをしている人が社内にいるんじゃないかと勘繰ってしまいます。

…ま、そっちの話は置いておくとして、
武層動伝が旧シリーズへストーリーをつなげるパーツとして健全に機能することを切に望む次第です。

大魔王からは逃げられない…!

表題は中身とはほとんど関係ありませんが、
神羅万象チョコ・大魔王と八つの柱駒の第4弾が発売になりました。

第8章の最終弾ということで、ソロモン大陸を舞台とした今回の物語もいったん閉幕。
次章がこの続編になるのかどうかは、近日開催の次世代WHFで判明することでしょう。

それはさておき…。

今回もミラージュレアをはじめとするホロ枠キラ枠はこぞって大魔王が独占。
たまには他のキャラに出番を譲ってもよかったのでは…なんて思うものの、
他に誰ならいいかという判断が難しいので結局これしかなかったのかも?

毎回話題にしてきたコンビニ限定バージョンについてですが、
今回は初心に還ってきたのか、サークルKサンクスのみ実施となりました。
といっても、対象カードのこのキャラは大魔王アークの女装なのですが…。

シリアルナンバーで当たるカードもやはり大魔王ともう一人のペアですし、
このシリーズはとことん大魔王推しな章でした。
不意に以前のシリーズのキャラが登場するなどの演出もありましたけど、
コンビニ路線が縮小したことを踏まえると、売上はあまり振るわなかったのかも?

神羅万象10年計画達成まであと2年!

葛ボーロの一般販売に関する考察

大和神伝葛ボーロの一般店頭販売が奈良県のいくつかの店舗でスタートしたそうな。
詳しくは担当者さんのブログでご確認ください。
http://ameblo.jp/nara-ihika/

店側に通販をしないよう依頼するなど、担当者サイドのスタンスは明確なようですね。
すなわち、あくまでも奈良県限定のお土産グッズであるというところです。

考えるまでもなく本来の目的は奈良県に人を呼ぶことでしょうから
通販なり転売なりをされると商売あがったりというのは仕方ないところです。
「地域限定のビックリマンを出せば日本中からコレクターが集まる」なんてネタは
私も何度かブログで書いた覚えがあります。

また、この商品を店頭に置いてもらうための交渉材料として
「通販しなければ全国からコレクターが買いにくるはずだから」
と訴えかけたとも考えられます。

コレクターの購買力は確かに魅力的だろうとは思います。
ですが、人数にしてみれば奈良県の観光客全体に対して非常に微々たるもの。
そう考えると、コレクターが大挙して奈良県に足を運んだところで、
葛ボーロ以外にお金を落としたところで地元の潤いにはさほど期待できないと思うのです。
それより一般観光客に対して今後どれだけアピールできるか、が重要ではないかと。

本来、イベントで一回売り切るだけの企画だったのが
コレクターの要望に応える形とはいえ一般販売にこぎつけていただけたのですから、
次はこれが商売として長く地元に根付くにはどうすればいいのかを考える段階でしょうね。
コレクターに頼らずとも一定の売り上げが継続できるようになるといいのですが。

ともあれ、コレクターが奈良に行こうが行くまいが大差ないので、
いつ来るかわからないコレクターを待って生産数の調整に苦慮するよりも
短期間で資金を回収するためにも通販に踏み切っていただけるほうが
結果的にはベターではないかと思ったのですが、難しいですかねー?