いつの間にか今年最後の日となりました。
今年はそこそこ会社の休みも早く、ゆとりがあったはずなのですが
気づけば例年以上に何もできないまま終わろうとしています。
マヤ歴最後の日とやらも何事もなく過ぎ去り、
ごくごく普通に2013年を迎えようとしています。
来年はまた新作が登場するということで、コレクター生活もなかなか一区切りつきそうにありませんが
2013年もそれなりに頑張って更新していきますので、引き続きのご愛顧よろしくお願いいたします。
ではではよいお年をー。
いつの間にか今年最後の日となりました。
今年はそこそこ会社の休みも早く、ゆとりがあったはずなのですが
気づけば例年以上に何もできないまま終わろうとしています。
マヤ歴最後の日とやらも何事もなく過ぎ去り、
ごくごく普通に2013年を迎えようとしています。
来年はまた新作が登場するということで、コレクター生活もなかなか一区切りつきそうにありませんが
2013年もそれなりに頑張って更新していきますので、引き続きのご愛顧よろしくお願いいたします。
ではではよいお年をー。
さて年の瀬も押し迫っておりますが、毎年恒例のこのコーナーをお届けいたします。
今年は初っ端から公式サイトで「連弾企画」と銘打たれた企画が始動するなど、
ビックリマンシリーズ35周年にふさわしい盛りだくさんの年になった…と思うのですが、
それらを一気に振り返ってみたいと思います。
ちなみに昨年のベスト3はこちら。
<第3位>好調?!漢熟覇王2巻・3巻発売!
<第2位>どハマリプレイヤー続出?ソーシャルアプリ台頭!
<第1位>謎の連弾新企画始動!27年目に何かが起こる?!
ではでは第4位までどうぞ!
<第10位>
シリーズ8年目!神羅万象はどこへ行く?
いきなりビックリマン外からのエントリーですが、
今年8年目に突入した神羅万象チョコがランクイン。
台紙のシリアルナンバーで限定カードセットが当たるキャンペーンのほか、
コンビニとの連携が拡大されたりSNSゲームが開始したりと模索中な模様。
9年目の確定のようですが、次は何を企画しているのでしょう?
<第9位>
さらば漢熟覇王!漢大陸の明日はどっちだ?
下田研究員プロデュース(と思われる)漢熟覇王でしたが、
今年は関連小説が発売されて以降動きが無くなりました。
結局ムーブメントを起こすには至らなかったようです。万人の予想通りでしたが。
<第8位>
GxSよ永遠に!謎のジパング伝説プロジェクト完結!
グリーンハウスと上海鑑定団によるシール企画が今年の新作をもって終了。
本家ビックリマンではなかなか見られない聖感あふれるキャラには痺れたものでした。
<第7位>
1/100の厚い壁!誰得満載タイタンシール
映画「タイタンの逆襲」の販促品としてチケット購入者に配布された
グリーンハウスによるタイタンシール全4種が話題になりました。
デザイン的に魅力はほとんど無かったものの、1/100の封入率という「クロノス」は
オークションでも高いプレミアとなり、コレクターを悩ませました。
<第6位>
ロッテ"謹製"アンカットシートの閑古鳥
ロッテオンラインで1000セット限定として売り出されたアンカットシートという名の
プリズムポスターが見事なまでに大すべり。
現時点では購入できなくなっているようですが、果たして全部売れたのかは疑問です。
<第5位>
関連商品続々!伝説便乗商法大賑わい
ビックリマン伝説で市場が活気づいてプチ再ブームとなったのか、
関連グッズがいろいろ登場したのも話題となりました。
燃えスリーブやメタルプレートに始まり、ジグソーパズルやトートバッグ。
伝説バインダーや未確認ながらもパンツも登場したというから驚きです。
<第4位>
ファン必携!?別冊宝島2&3発売!
ビックリマンの入門書的な内容だけでなく、マニアも唸るマニアックさで
大いに盛り上がった別冊宝島の第2弾と第3弾が発売になりました。
特典シールのクオリティがダダ下がりなのは残念でしたが、
もう一発ぐらい何か出してほしいと思わせる本でした。
という感じで、例年のように無理やりネタをそろえるという感じではなく
そこそこの記事が出そろったというのは近年稀にみる豊作と言えるかもしれませんね。
ではいよいよベスト3の発表です!
<第3位>
いざ橿原!?大和神伝葛ボーロ騒動
コレクター業界を大いに揺さぶった一大騒動となったのが、
橿原夢の森フェスタという一地域のお祭りで限定販売されたこの商品。
グリーンハウスによるキャラが22種も登場ということで否応なく注目されました。
発売時及びその後の騒動も記憶に新しいところです。
来年元日早々に一般販売とのことですが、どうなることやら…。
<第2位>
謎解明はまたもお預け?「聖魔化生伝」発売
聖核伝から2年ぶりの新作となるシリーズ最新作が満を持して発売!
化生シールのバージョン違いや抽選でしかもらえないミニアルバム&限定シールなど
話題性はありましたが…内容が相変わらずあさっての方向で、まるで収束する気配なし。
来年の新作こそは大いに期待したいところです。
<第1位>
怒涛のエンボス復刻!ビックリマン伝説発売
この1年に間に1~4まで、旧6弾分も一気に復刻するという凄まじいリリースとなりました。
プレビューシールやストーリーシールの適当さには閉口しましたが、
一般の注目も高く久々のヒット商品と言えるのではないでしょうか、
たださすがに陰りも早かったようで、来年5が出るかどうかは微妙かもしれません…。
以上、きゅー太の独断と偏見による今年のベスト10でした。
来年は新作リリースだけでなく、ゲーセンの各種プライズや大和神伝シールなど
まだまだ話題に事欠かない一年になりそうな予感です。
GREEのビックリマンカードバトルゲームがユーザー100万人突破だそうで。
どうせ遊び続けてるプレーヤーなんてその半分もいないんじゃ?とか思ったりしますが、
もうすぐ丸2年になるこのゲーム、何だかんだでよく続いてますね。
ところで私が注目したのは、関連ニュース記事に掲載されてたこの画面キャプチャ。
今更何をという気もしますが、
こうして並べてみると…頭身違い過ぎ(爆)
ゼウスがスマートすぎるのか、デビルが短足すぎるのか。
何にせよデビルが気の毒なくらい異形な体型に見えてしまいます。
ある意味これこそ「ビックリマン」ですよね。
先日より、GREEで神羅万象のケータイゲームがスタートしましたが、
何やら早くも関連商品が登場するとかしないとか。
「神羅万象エターナルゲームコインチョコ」
という商品が2013年2月に発売予定だそうです。
「神羅万象エターナル」というのはゲームの名称で、
開始早々に今後報酬として出す予定のレアカードを間違って普通にポンポン出る状態にしちゃって
カードの回収騒ぎを起こしたという、出鼻くじけまくりなゲームなのですが、
商品名からするとゲーム内で使えるコインがオマケで付いてくるものみたいですね。
しかし本家チョコのほうもこの先どうなるかというところなのに、
始まったばかりのこのゲームに特化した商品が売れる見込みあるんですかね…。
本家チョコと同じタイプのリアルカードが付いてくるというようだと
コレクターなら有無を言わず買うしか道が無いのですが、
このコインチョコ1個150円もするらしいので、種類が多いとツライところ。
神羅はフィギュアといいトレカといい復刻版スナックといい、
余計なことをしては大コケしてる印象なのですが、果たして…。
公式サイトはちまちまと伝説チョコのコーナーを更新してますが、
今回更新された神経衰弱ゲームのクリア特典画像には驚きました。
※そのままだと公式サイトでゲームする人がいなくなっては困るので加工しています。
来年3月、新作発売!
問屋情報等でなく公式が第一報というのはかなり珍しいですね。
「聖・魔・守・曼 4分裂の源流が明らかに」
だそうで、見覚えのあるパーツを持つキャラが4人見受けられます。
明らかに、と言われて明らかになった試しがありませんけど、
前回のようなポッと出の思い入れゼロなキャラがプッシュされるよりは
どうせ肩すかしだろうと思いつつもキャッチ―なキャラの方がワクワク感が高まるものです。
てゆーか、そもそも4分裂って何やねん??
噂のビックリマン伝説専用バインダーが届きました!
特典違いの聖フェニックス版とサタンマリア版の2種。
かつてのDS大辞典アマゾン版をほうふつとさせる装丁です。
中身はこんな感じ。
透明材質のケースに、紙材質のバインダーが収まっています。
ウエハースっぽさの演出で手触りがわずかにボコボコするような加工がされてます。
価格のことを考えなければ、面白い演出だと思いますよ。
バインダーを開くとこんな感じです。
特典のシールは最初からシートに入った状態でした。
ちなみにシールは残念ながら疑似プリ素材。
裏面は白台紙で旧チョコ版と同様のレイアウトで、伝説版のようなQRコード等はありません。
一貫性が無いのがいいのか悪いのかといったところですね…。
あ、サタンマリアの方も事前情報のまま赤プリ(疑似)です。
昨今のバインダーやアルバムの中では結構よく作られている方だと思いますが、
コレクターの実用性まで考えると物足りない部分もあり、
差し引きこんなもんでしょというところです。
追加リフィルがあれば普段使い用としては十分役立つと思いますよ。
そうそう、SNSゲーム用のシリアルコードは4枠ホロフェニだそうで。
こちらもビミョーですねえ…。
あの大和神伝葛ボーロに関して、販売元のイヒカの中の人が
ブログで最新情報を案内しています。
最重要情報としては、
「2013年1月1日00時00分~ 橿原神宮で販売を開始いたします」
というところでしょうか。
ただし、売り切れ次第終了な上に一度に購入できる個数制限が無いとのこと。
かなりの個数を用意したということなのか、
無理して用意した反面売れ残るとまずいということなのか、
前回の騒動を踏まえての対応にしてはちょっとどうかと思うところもありますが…。
「素材や、変更点はすぐネットででると思いますのでご確認ください」
とも書かれてあり、素材やその他の変更点があることをにおわせています。
2月以降も生産・販売が続くらしいので、焦って飛びつく必要はなさそうですが
夢の森フェスティバルで販売されたものとは別のバージョンになる可能性は高いですね。
もっとも、夢の森バージョンも別の機会に用意される可能性もまだまだありますが。
おかしな方向に向かわなければいいのですが。
以前お知らせした商品が続々と発売開始になっていますが、
今回は一連のジグソーパズルをご紹介~。
ミニパズル(100ピース)
こんな化粧箱にパズルの入った小箱12個入り。
チョコ箱っぽいデザインですが、ウエハース的なところがパズル型なのがポイント高いです。
全10種+1種とのことなので、もしかしたら1箱で揃うのかも?
小箱はたばこぐらいのサイズです。
隣にあるのは、何故か化粧箱の中に入っていた未切り離しのブラックゼウス。
1箱に1種ずつ入っているんですかね……ギギギ。
10x10cmのミニパズルですが、箱に「聖魔大戦1」と書いてあるので
続編が販売予定なのかもしれません。
ちなみにこのパズル用の専用フレームがこちら。
何気によくできてます。
「シールが飾れる台紙付き」とあり、中央に48ミリの穴が開いた台紙が付いているので
パズルではなくシールを飾るのにも使えるようです。
わざわざそのために使う人がいるかどうかは甚だ疑問ですが…。
続いて144ピース(24x24㎝)のパズル3種。
天聖界のヘッド3種揃い踏みですね。
箱もプリズム素材でキラキラしてます。
この商品にも専用フレームがあります。
周囲のレリーフは100ピース用のものと同じですが、さすがにサイズがでっかいです。
そして300ピース(26x38㎝)のものがこちら。
なかなか壮観なメンツです。
これも箱はプリズムになってます。
何故かネロ魔身の足と尾だけ透けプリ状態ですが、パズルのほうもそうなってるんでしょうか。
こちらは専用フレームは無いようです。
で…。
作ってみたいんですが、どれも高いんですよね…。
もっと値下がりすればいいんですけど、当面は未開封のまま取っておくことになりそうです。
わら鬼とむかでわら鬼の間にルーツ関係はあるのでしょうか。
たまに思い出したかのように、特許庁のサイトで「商標」を検索してみることがあります。
以前にも「星天使タケルオージ」なんて商標が登録されている話をネタにしましたが、
何か面白い商標が追加されてたりしないですかねー?
ということで調べてみたところ、こんなものがありました。
「聖子ヒッグスピン\セイシ」
…え?
聖魔化生伝とかではなく「聖子ヒッグスピン」。
「超聖士ヒッグズー」でもなく「聖子ヒッグスピン」。
何故??
登録日は平成24年5月25日。
登録カテゴリとしては
16 電気式鉛筆削り,紙製包装用容器,紙製タオル,紙類,文房具類,印刷物
28 愛玩動物用おもちゃ,おもちゃ,人形,すごろく,ダイヤモンドゲーム,手品用具,トランプ,運動用具
30 菓子及びパン
に属する区分に登録されています。
ヒッグスピン単体で何かグッズを出す予定でもあったんでしょうか?
ちなみに登録日は今年の5月でしたが、出願日は去年の10月17日!
申請から登録まで時間がかかるものなので当然ではあるのですが、
その頃既に聖魔化生伝のネタが進んでいたのか、
あるいは名前だけ先に決めてあとから設定を考えたのか。
てゆーか、「ヒッグス粒子が発見される可能性が高まった」というニュースが新聞等で大きく報じられたのは
調べてみれば2011年の12月のこと…。
当然ながら、それ以前はヒッグス粒子なんて物理学に関心の無い人にはほとんど知られていないわけで、
ヒッグスピンが世の流れに便乗して登場したわけではないというのは、何気にすごいことではないでしょうか?
それはさておき、わざわざ商標登録したわけですから
それなりに先の展開を考えて企画が進められたはず。
まあ今後、ヒッグスピンの名前を冠したグッズが出るとは到底思えませんけどね…。
PCブラウザゲーム「神羅万象フロンティア」が1周年を迎えました。
個人的にはまだ1年経ってなかったのか、という印象なのですが、
最近はとんと興味が薄れて週に1回ぐらいしかログインしてません。
ログインしても合戦に登録だけして(たまたま自陣が勝ったらポイントゲット)、
勝てそうなレイドボスが湧いてたらちょっと殴って、
ガチャを回してもキャラ育てず、枠いっぱいになったら何体か売って数調整。
そんな感じです。
完全無課金でプレイしてますが、神羅にはそこまで思い入れが無いことを差し引いても
約1年ほとんど変化のない状態ではさすがに飽きるというものです。
いや、フィールド追加とかレイドボス制度とかいろいろテコ入れはありましたけど、
キャンペーンは特定のキャラを集めてポイント稼いで限定キャラゲット…の繰り返しですし
リアルカード配布も勧誘キャンペーン等で1回あっただけですし、
モチベーション薄れきっております。
1周年記念として、新フィールド追加とかアサルトタイム導入とか
大幅なアップデートがあったようですけど、まだチェックしてないです…。
夏になる前ぐらいまでは毎日ログインだけは欠かしませんでしたし、
土日も時間のあるときは自然回復のタイミングでバシバシ戦闘してましたし、
それなりに熱心にプレイしてたんですけどねえ。
どこらへんから冷めちゃったのかなあ…。
とあるところで、犬好きな某デザイナー氏が定期的にイラストをアップされています。
こんな感じで。
震災復興を祈念してのモノらしく、キャラ部分だけ異なるイラストがこの1年間で既に数十点。
キャラセレクトにどんな意図があるのかを想像したり、
まるでビックリマンと接点のない普通の訪問者の方がコメントを残したり、
結構興味深かったりするのですが…
おや?
何かが足りないです。
トレースミスですかね?
…ん?
……んん??
これは、ミスっていうレベルではないですね。
あえて手を加えないとこうはならないです。
よく見ると「諸事情により、一部キャラを修正しております」とのコメントがありました。
諸事情…。
やっぱあれですかね。
頭上のわっかは死者を想起させるから、震災復興のイラストとしては不適切だと
自粛されたのでしょうかね。
にしても、普段あるべきものが無いというのは奇妙なものです。
そんなわけで、ライブステージ伝説ウエハースのバーチャルアイドルシールについて。
全10種で、今のところバージョン違いなどは発見されていないようです。
シールサイズは48ミリ。
素材は通常の角プリズム…っぽいのですが、おそらく聖核伝の天使や漢熟覇王3弾と同じ角プリフィルム加工かと。
シールが通常の場合と違って裏表逆向きに封入されているところも同じです。
(これは角プリフィルムの面が、油脂に触れると光沢が失われやすいためだとか)
そもそもどういうコンセプトのシールなのかわかっていなかったのですけど、
「バーチャルアイドルシール」とは早い話が往年のアイドルのコスプレのようなもので、
たとえばNo.1のシールは初音ミクが松田聖子の衣装で
「赤いスイートピー」を歌う様子をイメージしているようです。
ただ商標的な問題か、「松田聖子」とも「赤いスイートピー」とも書かれていませんが。
同様にWink、ザ・ピーナッツ、山口百恵、ピンクレディーなどをイメージしたシールがラインナップされています。
そういえばこのチョコのタイトルロゴは往年の歌番組「ザ・ベストテン」のオマージュですし、
パッケージに描かれている男女も久米宏と黒柳徹子をイメージしているようですよね。
ベストテン…。
だから10種しかないのか?!
本日のネタはこちらのニュースより。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00000019-flix-movi
『ホビット』第2部の前売り特典は「ビックリマン」風ステッカー!映画『ホビット』3部作の第1部『ホビット 思いがけない冒険』の公開初日である14日に、第2部『ホビット スマウグの荒らし場』の劇場前売り券が発売となることがわかった。前売り特典として、『ホビット』の登場人物たちをアニメのキャラクターのようにした「ビックリマン」風ステッカーがついてくる。
……ビックリマン風?
………どこが??
正方形のシールにディフォルメキャラというだけで、
ビックリマンとは似ても似つかないんですけど――。
グリーンハウスが手掛けているようにも見えないですし、
あえてビックリマンの名前を出すようなシロモノとは到底思えないですけど。
ワーナーは「タイタンの逆襲」で味を占めたものの、
ビックリマンの名前さえ出せばイラストは誰が描いても同じだと思ったんでしょうか??
5種の中にわざわざレアを1種入れているというのも…。
これはこれでファンにとっては嬉しいアイテムなのかもしれないですけど、
おかげでBMシールコレクターとしては心置きなくスルーできるってもんです。
12月4日、全国のファミリーマート各店で初音ミクのキャンペーンがスタートするにあたり、
例の「ライブステージ伝説ウエハースチョコ」もこの日から販売開始となります。
略して「LSDチョコ」…とは誰も呼ばないでしょうか(^^;
ビックリマンとは似て非なる商品で、オリジナルじゃない既存キャラの関連商品ではありますが
個人的には「いや、どう見てもビックリマンでしょ?」と思うので一応の収集対象デス。
さて、ただでさえ人気なキャンペーンでの目玉限定商品なので品薄が懸念されるところですが、
ここでコレクターとしてポイントとなるのは、
化粧箱を入手できるか否か
だと思っています。
チョコだけなら店を2,3店舗回ればたぶん買えるでしょう。
当日売り切れたとしても期間中に何度か再入荷はされるでしょうし、
全10種揃えるだけなら特に難易度は高くないと思ってます。
(って甘い?)
それより、この手の商品は多くの場合取り置き不可で、
店頭に並ぶ際には化粧箱上部が切り取られたり箱自体が捨てられたりで
完全な状態の化粧箱を入手することは結構困難だったりします。
また、事前情報によると各店舗1箱のみの発注制限があったとかで、
店頭に並べられる前に押さえておかないと入手チャンスが激減するわけです。
はい、そこ。
必死だなとか言わない!
コレクターとはそういうものです。
まあ、今後の再入荷のタイミングは読めないので、
品出し前に完品を確保したいなら12月4日になってすぐの搬入直後を狙うのがベスト。
そんなわけで…。
夜中0時過ぎ。
自転車で行ける範囲のファミリーマートを片っ端からアタックしてきました。
逐一電話確認してると説明やら何やらで時間を食うばかりなので、ひたすら突撃あるのみ。
こういう時、車が無いと不便ですが致し方ありません。
事前に店舗検索して位置をチェックして、時には店員に状況を聞いたりして、
「菓子担当がいないから判断できない」とか「朝10時にならないと出せない」とか言われたり、
そもそも扱ってなかったり既に化粧箱がビリビリ処分済だったりと、
幾多の困難(笑)を乗り越えて、9店舗目でようやく未開封状態のボックスを確保!
まんま、ビックリマンと同じフォーマットです。
真夜中に約1時間ぶっ通しで自転車こぎっぱなし。
いやーしんどかった。
でも成果があってよかったです。
そして1箱買い占めちゃってごめんなさい。
すぐ近所の店では朝に販売開始ってことだったのでそっちに回ってください。
まあ、店員と懇意になってあらかじめ確保してもらったりできてれば
こんな苦労をする必要は微塵も無かったわけですけど、
かつて2000の頃にパート違いを求めて方々を駆けずり回ったことを思い出して
懐かしい達成感を感じたりもしてました。
コレクター心理としては、入手するまでの過程が大事なんですよね。
苦労しただけ喜びも大きいというものです。
そんなわけですが、入手はしたものの中身にはさほど興味があるわけではないので
とりあえず当日はそのまま放置。
あとで箱買いできなかった時の保険としてバラで買ってたほうを開けてみる予定です。
それにしても…。
高ぇ…。
別冊宝島のBM本を探してたら、ビックリマンについてちょこっと書かれている本を見つけたのでご紹介。
常日頃からコンビニだと青年誌の表紙をチェックしたり、
書店ではサブカル本のタイトルを眺めたりして関連情報をサーチしているのですが
今回見つけたのはこの2冊。
まずは「ボクらの玩具(おもちゃ)」(晋遊舎)
レトロなホビーだけでなく、それらが進化した現代のホビーも扱っていました。
伝説の宣伝と半端なプレミア話ぐらいで目ぼしい情報も無く、スルーしても差し支えない内容かと…。
モザさんとこで先に紹介されちゃったので特に言及することも無いです(爆)
もう一冊は「カッコいいもの80's」(一迅社)
こちらはおもちゃやゲーム、文具など当時の子供があこがれたアイテムを紹介するもので、
「食玩・シール」のコーナーでトータル2ページ分あったのですが
その大半は悪魔VS天使以外も含めたビックリマンの紹介でした。
といっても本当にただ紹介されているだけなので、こちらも資料的な価値は特になく、
ビックリマンのためだけに1600円も出して買うのはおすすめしません。
幕間に妙な漫画が挿入されているのが特色ですが、だから何?っていう…。
てゆーか、ビックリマン情報が多少でも載っているこの手のムックを買い集めると
必然的に内容かぶりまくりで、似たような本ばっかり手元に増えてくる…。
最近は何のために買ってるんだろうと思ったり思わなかったり。
それを言っちゃお仕舞ヨ?!