セブンなプレミアム

昔からなんとなく疑問だったシリーズ。

お守り「七童士」の裏書冒頭に
「チタンチームデミ重装備で魔鬼に殺陣つくが…」とあるのですが、
この「チタンチームデミ」とは何なのかと頭の片隅に引っかかっていました。

知っている人には何てことない話だろうと思いますけど、
「チームデミ」とはこれのことだったんですね。

http://www.qprc.jp/Stationery/Set/Team-Demi.html

どこかで見たことのある人も多かろう、小型文房具の詰め合わせ。
うちにも昔、何かの記念品かでもらったものがありました。
「プラス」という会社の商品名みたいです。

七童士の元ネタは「弁慶の七つ道具」(鉄熊手・大槌・大鋸・まさかり・つく棒・さすまた・もじり)ですが、
「チタンチームデミ重装備」とはその集合体っぷりをパロった言葉だったのですね。
あんまりチタンっぽくは無いですけど(笑)

いやはや、目からうろこでした。

黙って買えばいんだー(暴言)

なんとビックリマン伝説の公式シールバインダーが発売されるそうで。
(コメント欄からの情報提供ありがとうございました!)

ビックリマンチョコ型「ビックリマン伝説シール・コレクションバインダー」

ロッテ公認のシールアルバムが発売されるのは、2000のとき以来でしょうか。
今回はなんと限定シールが1枚付いてくるそうです!

…って、まあ手放しで喜べる話ばかりではないんですけどね。

まず1冊3990円(税込)。
3x3のリフィルが10枚で、シール90枚収納。
高過ぎです…。せめてこの半額…。

全体がチョコをイメージしたもののため、チョコ型バインダーのほかに
それを収納するクリアケースがあり、さらにチョコのパッケージに模した外装。
ってこんな無用な演出はいりませんから、もっとシンプルでいいので値段下げてほしいところです…。

初回限定シールは聖フェニックス(黄プリ?)かサタンマリア(赤プリ?)の選択式。
ランダムではないだけマシとはいえ、両方入手するには2冊購入必須です。
ビックリマン伝説の関連グッズなのにエンボスメタルじゃないんですね。
「スーパーゼウス裏イラストのストーリーシール」とかのほうがコレクション的には親和性がありますけど
それで客引きするには訴求力が弱いから、プリズムシールに頼るのは仕方ないところなんでしょうか。
あるいはシール2枚のためにエンボスの型を起こすのは割に合わないとか…??

ときにビックリマン伝説はこれまで1弾40種、2弾77種、3弾78種で既に195種。
2冊買っても入りきらないんですが…なんなのこの中途半端感。
12月21日発売予定ということですが、その時には4弾43種追加で全238種。
全部収納するには3冊買わないといけない計算です。ナンデヤネン。

追加のリフィルを別売りで出してもらうとか汎用のリフィルが使えるようにするとか…。
そういう配慮があるといいのですが。

でもまあ、このブログを見に来るような人たちにとってはこういうファイルはコレクターズアイテムであって、
実際にシールを収納するために使いたいという人は少数派だろうとは思いますが(爆)

そういえば販売元である宍喰屋のサイト(http://www.shishikuiya.com/bikkuriman-binder/)には
「販売サイト:ろんてる楽天市場店」としか書かれていません。
ろんてるは宍喰屋が運営するショッピングサイト。
ちなみに宍喰屋は日本一ソフトウエアの100%子会社。

近所のイトーヨーカドーとかで安くなってから買おう、とか思ってたら痛い目に遭うということでしょうか。
他のサイトや実店舗でも買えるようだといいのですが…。
高いからそうそう売り切れることは無いと思いますけど、初回限定数がいくつなのか、
限定シールの魔力がどの程度及ぶのかが読めないので、様子見でいいのかどうかも何とも言えませんね。

ん?

ベイギャルズの5人の名前は、ローマ神話の神々が元ネタと考えられてます。

ミネルンバ=ミネルヴァ
ボルカンヌ=ヴァルカン
ベスタニャ=ヴェスタ
セレンス=セレス
メルクリン=メルクリウス

各人にこの神の名が割り当てられた理由は単にイメージだと思うのですが、
よく見ると全員、元の神の名に「ン(n)」が追加されているのがわかります。

「ン」が付いて性別が変わったキャラというと思い起こされるのが「デカネロン」。

他にも、悪魔の女性ということで「デビリン族」とか
博士は女性っぽい名前に「ン」を付ける傾向があるのでしょうか?

と書いたところで気づいたのですが、
「チャックン」「ロックン」とか「聖マーキュリーン」とか「聖アポン」とか、
単にキャラ名を作る際に「ン」を多用するだけで、特に女性キャラ偏重というわけではないようです。

ンガクク。