はりきりえんすかい

プライズ品以外にもビックリマングッズの波は押し寄せているようで。

まずコメント欄で情報いただいた「消しゴム」

・シールサイズの消しゴムで、キャラの形に抜けるフレーム付
・ヘッドはクリアラメ入り
・全13種類+シークレット3種
・12月中旬発売

続いて「2WAY名刺入れ&シールケース」

・シールも収納できる名刺入れ。
・全3種(ゼウス&デビル、フェニックス&マリア、ブラゼ&ヘラク)。パロディ名刺4種のうち1枚つき。
・12月中旬発売

そして「ジグソーパズル」

「ミニパズル 100ピース 聖魔大戦」

・全10種+シークレット1種
・10cmx10cm、ホログラム仕様(※たぶんホロプリズムのことと思われます)
・専用パズルフレームも別売
・11月下旬発売

「ジグソーパズル 144ピース」

・スーパーゼウス・ヘラクライスト(増力)・ヘッドロココの3種
・シールの500%サイズ(24cmx24cm)、ホログラムペーパー使用
・専用パズルフレームも別売
・11月下旬発売

「ジグソーパズル 300ピース」

・1~9弾のヘッドが大集合
・26cmx38cm、ホログラムペーパー使用
・11月下旬発売

発売元はいずれもエンスカイ。

どうでもいいですが、どの商品も「チョコやシールは入っていません」と
わざわざ書いてあるのがちょっとおもしろかったり。

11月は伝説4の発売も予定されてますが、
ブーム再燃を当て込んでかすさまじいラインナップですね…。
(安直だなあ)

とはいえTシャツみたいに誰得な商品というわけでもないので、
チェックしないわけにはいかんですねえ…。

はがきを書こうパート2

そういえば半ば忘れかけていましたが、
聖魔化生伝のスペシャルアイテムプレゼントの第2次締切は今月末です。
前回惜しくも逃した方もそうでない方も、応募の意思がある方は
忘れずに応募しましょう。
果てしなく面倒くさい作業が待っていますが…(笑)
無いとは思いますが、ヒッグズーのバージョン違いが登場したら
にわかに大騒動になりそうです。

それにしても、超聖士ヒッグズーが誕生しました、というだけでは
スサノオロ士が誕生して打ち切り同前に放置された旧31弾の二の舞です。
ヒッグズーは単純な聖ではなく魔に傾倒する描写もあり、
この先の展開に含みを持たせていることは想像できるのですけど
それがいつになるのか、本当に出るのか、
毎度のことながらお預けくらっている状況に溜息しか出ない今日この頃です。

このお話、旧作の過去話なんでしたよね…?
たまに因子的なつながりが匂わされるだけで、知らない世界で知らないキャラが
目的もわからない戦いを展開するだけのお話では付いていけませぬ…。

ネガティブフォロー

「大和神伝葛ボーロ」について、販売元のイヒカの中の人が
ブログで夢の森バージョンの再販を検討していると語ってらっしゃいます。

具体的に「来年の夢の森フェスティバルで…」というような話も一時出ていたようですが、
さすがにそんな先のことをさも確定事項のように扱われては困るのか、
お上のほうからストップがかかって記事を削除したというような話も聞きます。

ともあれ、そんな情報が錯綜している中でもそれなりにプレミアへの歯止めがかかったのか
オークション市場もなんとなく落ち着いてきているようにも見受けられますね。

でも私は性格が悪いので、今後想定されるマイナスの可能性をいろいろと考察してみたいと思います。
決して転売屋の回し者ではありませんので念のため。

まず、本当に来年の夢の森フェスティバルで再販されることになった場合。
販売期間はやっぱり2日で、場所も奈良県橿原市というところは変わりません。
個数がもしかしたら20000個ぐらいに増産されるかもしれませんけど、
その前に発売されるという一般販売版の売れ行きによってはそこまで増やさないかもしれません。
仮に今回と同じ2000個のみだと、欲しい人全員に行きわたるとは考えにくいところです。

また、もし追加シールが入って全25種ぐらいになったとした場合はさらに荒れる可能性もあります。

では他の形で再販されるとした場合ですけど、
イヒカさんの製造・販売キャパや流通ルートを想像すると
全国のお菓子売り場に行きわたらせることはまず不可能でしょう。
せいぜい奈良県内のスーパーや土産物屋に並べてもらう程度でしょうか。
それでも今回2週間程度で1000個の予定を2000個に増産できたわけですから、
それなりに準備期間をおけば20000個ぐらい準備すること自体は容易いかと。

そんな土産物屋さんのどこかが通販対応してくれれば、
全国にあまねく行きわたってみんな万々歳となるかもしれませんが、
発売開始時は全国から問い合わせが殺到してパンクしちゃうかも?

でもってバンバン増産したものの、あっという間に需要が収束して供給過多となると
イヒカさんが大量の不良在庫を抱える可能性も…。
この手の食玩は、出だしこそ一気に人が群がりますが、
そこそこ行きわたるとあっさりと閑古鳥状態になるので生産調整が難しいですよね。
大手メーカーでも先読みできてないのに、食玩業界に明るくないイヒカさんには荷が重いかと。

そういうリスクを考えると大量生産には二の足を踏みそうなので、
再販されるとしても数は絞ってくるのではないかと考えられます。
それこそイベント限定という感じで、県内の別のイベントだとか
奈良県として参加する別の地方イベントでとか、そういう展開が可能性としては高そうです。

さて、ここまでは生産側の都合で考えてきましたけど、
別の外部要因で再販ができない、もしくはバージョン違いにせざるを得なくなる可能性は無いでしょうか。

たとえばどこかの団体がイチャモンつけてキャラ名を変更せざるを得なくなるとか、
今回使ったシール素材が何故か品薄になり調達できなくなるとか、
イヒカが社名変更するとか(裏面の「イヒカ」の文字が変わる)、
一年も先のことだと何が起きるかなんてわかりません。

シール自体のクオリティもGxSとかと比べるとやはり甘いので、
悪質なパチの出現も懸念されますし…。

…という具合に、不安要素を挙げればキリがないのですが、
だからといってオークションでプレ値で買うのはバカらしいというのは当然のこと。
今後の動きをウォッチして事実を見極め、個々人の判断で冷静に対応してくださいね。

もしかしたら、逆にシールだけの単品販売を開始する…なんてウルトラCが実行されるなんてことも
ありえないとは言えないのですし。

私の発言なんかで踊らされるようではいけませんゾ。