そうだ、奈良へ行こう

いえ、私は行かないのですけど(笑)

例の「大和神伝葛ボーロ」の販売に際して、
一般販売されるという情報があったにもかかわらず
何人ものコレクターがはるばる奈良まで足を運ぶようで、
熱いコレクター魂の持ち主がまだまだいることに素直に感心していたりします。

2000全盛期ならいざ知らず…って、昔からのコレクター諸氏の多くは
ブームに流されたり他人の意見に惑わされたりせす我が道をゆくもので、
限定シールがあれば奈良だろうがどこだろうが、まずは日程や行程のチェックをするものですね。
私とて都合がつけば、夜行電車にでも乗って参戦したいところでしたし。
一般販売といってもバージョン違いみたいですし、いつどこで発売になるかも未定ですしね。

当日の会場では、見知った顔ぶれがぞろぞろ集まってきて
並んで購入してそこそこ集まったら会場の隅でたむろって
あれが出たこれが出ないとつぶやきながら交換にいそしんでいることでしょう。
あー裏山鹿!
結構余裕で買える状況だったら誰かに代理購入をお願いしたいとこですが、
今回のケースだといろいろ厳しそうですからね。
(封入率が均一じゃなかったら地獄ですね……)

願わくは、主催者の心象を悪くして一般販売が取りやめにならないためにも
葛ボーロはきちんと持ち帰ってくださいねー。

2013年はゲーセンが熱い!

先日、モザさんのブログで「ビックリマン伝説」の「パイプBOX」というプライズ品が紹介されてました。
それ以降、私も暇を見つけて置いてそうな店をうろちょろしているのですが、いまだに発見にいたらず。
もう終わっちゃったのかなあ?

さて、9月6日開催された「プライズフェア」というゲーセン景品の展示会のようなイベントで、
2013年登場予定のビックリマンアイテムが紹介されていたそうです。
ほぼ一か月前の記事で今更ではありますが、とりあえずご紹介。

http://www.famitsu.com/news/201209/06020767.html

なんかいろいろ出ますねえ。
システム手帳、ケータイクリーナー、置時計...。

ニーズと合っているのかどうかは個人的には微妙なのですが、
手近な場所で展開されていたらチャレンジしてみたいと思います。

これとは別なのかどうかいまいち不明ですが、
ほかのネットの情報によれば「ラバーキーケース」「ヘッドストラップ」というものも予定されているとか。

何年か前にもシール復刻→ゲーセン充実という流れがあったような気がしますが
如実に歴史は繰り返されますね...。

先のプライズの展示台に「第4次ブーム再来中」と書かれていたのを見逃してませんよ(笑)

いやはや、2013年も悪魔VS天使(の便乗商売)はアツいようです!

ようやく登り始めたばかりだからな。この果てしない黄金道を。

GxS謎のジパング伝説シリーズが4年間の歴史に幕、だそうで。

上海鑑定団の一店員さんがグリーンハウスに働きかけて実現した一連の企画で、
これまでに多少の物議をかもしながらもクオリティの高いシールを
次々と世に送り出されてきました。
どう考えてもコスト的に見合っていないケースも多々あったと思われるのですが、
既存シール業界へのアンチテーゼとしてあえて特異な姿勢を貫いたこともあったと聞きます。

ストーリー的にはまだ黄金郷ジパングへの道半ばなのが惜しまれるところですが、
悩まれた末の決断であったかと思われます。
4年間楽しませていただきありがとうございました!

これで未完なシリーズがまた一つ…。

「集めないんですか?」

たまに質問されるのですが、私は「トリコのシールグミ」も「ビックリマギ☆シール」も
どちらも集めてません。

理由は、ビックリマンとの関連性が非常に薄いから。
あと興味がわかないから、です。

私がコレクション対象とするかどうかの基本的な判断基準ですが、
1.ビックリマンかどうか
→ゴースト村の何事件、漢熟覇王、どっきり新おかシールなどは、
 興味が無くても「ビックリマンだから」という理由で集めます。

2.グリーンハウスが絡んでいるかどうか
→映画のタイタンシール、ジパング伝説などが該当。
 ただし「フレンドベーカリー」のちょい食べシールのような、ビックリマンテイストの薄いものは対象外。
 バトル騎士は一時期悩んだのですが、なんか気乗りしないうちに高騰したのでスルー中。

3.反後博士が絡んでいるかどうか
→無限グランプリ、あっぱれ大将軍、ニャンダー、まじゃりんこシールなどが該当。
 博士とて悪魔VS天使以外では凡打多し。

4.ロッテの食玩かどうか
→いちごつみ、アリバイを崩せ、サンマガ50thシールなどが該当。
 ハリハリ仮面シリーズやネクロスの要塞などの例外もあり。

5.ビックリマンシールっぽいかどうか
→バトシーラー、おみくじらなど単純にシールホビーとして面白いもの。
 ただし漫画やアニメで原作のあるものは高確率で除外。
 前述のトリコやマギのシールもこの例外条項に該当するため、個人的にNGなのです。

とはいえこれらは半ば結果論であって、実際のところはその都度興味が湧くかどうか。
最初関心が無くても現物を見て集めたくなる場合もありますし、十把一絡げにはいかないものです。

ま、今からプレミア価格に体当たりしなくちゃならないようなホビーは
途中参入をためらってしまうというのが一番大きな理由かもしれませんね。