毎度おなじみステマコーナー

新商品効果で一般層の目がビックリマンに注目すると、
決まってこの手の特集が企画されるもので。

「月刊エンタメ」4月号に、「復刻版販売記念」と称して
「我が青春のビックリマンアーカイブス」という旧シールの特集記事が4ページ!
しかもわざわざ1弾~11弾に絞ってきてます。

いちいちコンビニで青年誌の棚をチェックして回るのも恥ずかしいものですが、
20~30代がターゲットならコロコロやジャンプにはまず載りませんからね…。

まあ、内容は毎度おなじみといいますか、特に目新しい記事は無いです。
簡単なストーリー説明、当時の噂や社会への影響、ロッチ、そしてプレミア価格紹介。
今回プレミアじゃないシールとの価格比較があったのは良かったと思いますよ。
ショップ店員氏が語る近年の購買層の変化については若干のステマ臭を感じつつも、
まあそうかもなぁと考えさせられてみたり。
ってこのブログ自体がステマっぽい?(笑)

ただこの手の雑誌に限らず、どこで情報が出るかわからないのが歯がゆいところです。
テレビ番組とかだと後からチェックするのはほぼ不可能ですし、
(逆に雑誌だとAmazonでバックナンバー取り寄せるなどのフォローも可能ですが)
気軽にいろんな人からの情報を共有できる手段があるといいんですけどね…。

そういや「アプリStyle」の最新号には「レアガチャチケット」が特典で付いてくる他、
特集記事も見開きで載ってました。

パワーアップ用のアイテムのイラストがいろいろ載っていたので
資料というには語弊がありますがなかなかおもしろかったですよ。
ダークマターの仮面が「悪祖鉄面」てのはオフィシャル用語なんですかねー?

あとは以前紹介した「俺たちの燃え★スリーブ」が、まさかの2弾発売決定。
「シャーマンカーン」「タイガー王神」「ゴールの助」「ダンプ魔重」という
なんとも微妙さの漂うラインナップです。(2弾キャラはどれも似たり寄ったりでしょうが)
こうなりゃ5弾ぐらいまでは続けてもらいたいもんですなー。なー。

……本当にどっかの代理店からステマ依頼でも来たりしないだろうか(爆)

センスある?ない?

そういえば問屋サイトで出回っている聖魔化生伝のパッケージ見本に
「5ファイブセンスシール」なんて呼称が書かれてましたね。
そもそも「悪魔VS天使シール入り。」じゃないのが気になるのですが、それはさておき。

「5(ファイブ)センス=五感」と考えると、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚ですが…。
視覚は見た目、味覚と嗅覚はチョコ、触覚はエンボスの手触りと考えると
聴覚に相当する要素がまだ見当たりません。
当たりでもらえるアイテムにその要素があるのか、
背景違いのシールに何か工夫があるのか(音の出るシールってナニ?)
それともチョコをかじるサクサク音とかだったりして??
ってこれまでと何も変わっていないわけですが(笑)

まあ、商品のうたい文句のほうで触れられていないので、
企画段階の没案が見本パッケージから消し忘れただけの可能性も多々ありそうですけど
ちょっと期待したいところですね。

ところで、今回の天使シールの素材なんか見覚えあると思ったら…。

「ビックリマン2000アートコレクション」のP1素材「煌氷YUKI」ではないですか?

私もこの呼称を思い出せなくてネットで検索しました(笑)
「煌氷(きらごおり)」だけならよかったのに、そこに「YUKI」とつけちゃう当時のスタッフのセンスの無さったらもう…。

この素材、昔の銀紙素材に近いかと言われると全然そうでもないですが、
ヘッドでもないのにプリズム素材使われるのとでは…どっちがいいんだろう?

裏の裏まで

聖魔化生伝の全36種シールのうち、12種は残り24種の中の背景色違いだそうで、
その12種の裏面を組み合わせるとキャンペーン景品のシールキャラが登場するそうです。

12枚で合体というと真っ先にデューク・アリババを連想しますが、
ビックリマンキャラなのに正方形の枠ではないというのは微妙に違和感のあるところですね。
もっとも旧BMでの新PMやBZHの前例もあるので、3x4の長方形で描かれること自体は
特に問題にするところではないでしょう。

裏面合体というと、旧BM以降も忘れた頃に採用される傾向があり、
ビックリマン2000のカリユガイスト、32弾の巨神亀獣アリババ、シンクロXのスモールグリーン、夜叉王の眷属ヴォー。
最近だとニコニコ動菓(弐)で合体イラストが2種類見られる仕掛けがありました。



*見づらいですが、キャラクター大集合が2パターンです。

ニコニコ動菓(弐)はミラーコートと透明フィルムの2種類の素材が使われていましたが、
裏面合体は素材ごとに固まっていました。
別々に印刷したものを合わせるとなるとつなぎ目のズレが大きくなったり作成時の手間も増えるでしょうから、
素材ごとに分かれていたのは当たり前と言えば当たり前の話。
でもそうなると、聖魔化生伝は種族ごとにホロプリズム・エンボスメタル・透明と分かれているようなので
背景違いの12種というのがいったいどういう分配になっているのか見えてきません。

ここまでの情報だと、種族ごとのシール素材は聖核伝と同様のようなので
聖核伝のように「ヘッド6・天使10・お守り10・悪魔10」という不均等構成を踏襲する可能性もありますが、
とはいえ聖魔化生伝ではキャラ数は正味24種なので、
「ヘッドが天使・お守り・悪魔より多くはならない」「天使・お守り・悪魔は同数」と仮定すると
「ヘッド6・天使6・お守り6・悪魔6」という構成が最も可能性が高いと考えられます。
(ひかり伝おとぎの七因バンドのように、3すくみの例外枠とかが入ってくるとややこしいですけど)

そもそも「背景色違い」といっても、具体的にどの部分を変えるのか読めません。
エンボスメタルの色を変えるのか、お守りだと箔押しの色を変えるのか、ホロプリの色は…?
あるいは背景色違いと言いながらも、その12種用に新たなシール素材を用意するとか…?

そうなると「厳選12種」の色違いキャラというのは、
・ヘッド6+悪魔6(どちらもエンボスメタルなので一緒に印刷可能?)
・ヘッド3・天使3・お守り3・悪魔3(背景は違うが素材は共通のものに印刷?)
という線が考えられるかと。

違う素材に印刷するなら、種族ごとの構成比はどうにでもなりますけどね。
さてさて…。

うーん、どう?

ビックリマンの話題で久々に盛り上がってるところで
一息つくかのように、「いちごつみ」の話題をば。

ビックリマン伝説と同じ2/21に、いちごつみの新弾が発売になりました。

「うんどうシリーズ」と題されており、キャラは前回までと同じく「うさいちご」。
うさいちご編としては早いもので7弾目に突入です。
その前の「イッチー」のシリーズは全8弾でしたので、
うさいちごもそろそろ切り替わり時が近いかもしれません。

今回は「うんどうシリーズ」の名の通り、各キャラがスポーツに取り組んでいるようですが
複数のキャラが同時に登場しているものがあったり、パッケージに「ぜん20しゅるい」と書かれたり、
わずかにこれまでとは違った要素が見てとれます。
そもそも「うんどうシール」じゃないんですよね。
他の何かと連動してたりするんでしょうか?

でも1つの箱ではダブりまくりという要素は改善されてませんでした…。
また探し回らなければ…。