創聖使と双生児

ナディアBWとメディアBWにはそれぞれ背後に壁画状のイラストが描かれています。
ナディアには両ゼウス、メディアには6創聖使。
この対比に意味はあるのでしょうか?

メディアBW裏書きでは
「瞬時に垣間見た源層暦破断層に悲劇のクィーン」
とあり、BZHなどの裏面で語られた源層歴絵巻での創聖使のスタンスとも一致します。
そういう意味では、メディアBW背後の創聖使たちは
メディアの後見人として裏から支えていることを表していると考えられます。

一方、ナディアBW裏書きには
「両ゼウス壁層画に浮かび上る聖神より発光??」
とあります。

そもそも単純に考えると、ナディアが若い頃に既に両ゼウスが描かれているというのは
時系列的におかしな話です。
Gサラオやクラウドールを知った今ならさほど驚きもありませんが…。

裏書きに記されている「聖神」が誰を指しているのかも曖昧です。
これがナディアではなく「謎の超聖神」を示しているのだとすると…。

「両ゼウス壁層画」はこれから生まれる次神子の未来の姿を描いたもので、
謎の超聖神が「描かれている人物」になる予定の赤ん坊をナディア・メディアのどちらに託すか、
そのジャッジが下されたのが「浮かび上る聖神」が「発光」した場面だったりしませんかね。

そう考えると、その対比としてメディアが「悲劇のクィーン」と記されるのも符合します。

ただまあ、今回のタイトル通りの単なるダジャレ…という可能性も否定できないですけどね。

GTK47、来たる!

来ましたー。
ゲッテンカ第7回小判キャンペーン:天下一シール全47種セット!

ほとんど買ってなかった7弾、黄金ノブナガのために多少なりとも頑張った8弾ときて
いよいよ弾切れで小判のストックをかき集めての応募だっただけに感慨もひとしおです。

それにしてもこれまで以上にビックリマンファンを狙い撃ちしてきた今回のキャンペーンですが、
到着したシールはさすがにビックリマンそのものと言ってもいいくらいの見栄えでしたね。
SRキャラは四角プリズムだし、アルミシールや紙シールもキャラとマッチしていい味出してます。
裏面がカードの記載文と大差なかったり一色印刷だったりなのが若干物足りないものの、
(そこまでBM仕様だとやりすぎという気もしますが)
一気に47枚もあって、2x4のシートに入った状態で届くというサービス精神に感服ですね。

今回は戦国編のカードキャラの大半(プロモカード含む)+シークレットという構成でしたが
次の第8回キャンペーンは幕末編+レジェンドキャラ+シークレットという形式のようですね。
こちらも是非とも当てたいものです!