干支にちなんだ話をしようかと

来年の干支はうさぎですね。
年賀状の準備は全くできていないのですが、
アニメ「新ビックリマン」の初期の舞台であるハートタンクエリアにて
4番目のエリア「ルビコン」で初めて登場したカーネルダースが「卯帝」でした。
それまでの3エリアのカーネルダースはアニメでは当初登場せず、
後日12人が揃うという際にしれっと加わっていましたっけ。

新ビの登場キャラは当初19弾次代が中心でしたから、
20弾のカーネルダースはしばらく設定が間に合わなかったのでしょう。
他のキャラも配色がシールと違ってたり、整合性の取れていない個所が散見されますよね。
アウグス子'sとかにもきちんと見せ場を設けてほしかったところですが、
マンネリな流れを断ち切ろうというためか、後半のカーネルダースともども
雑な扱いになったのが少々悔やまれるところかと。

話を戻して、卯帝について…。
アニメでは卯帝の娘がパソンで、ハッカニアンの息子がニューロビンという設定でした。
これほど似てない親子も珍しいところです。
パソンとニューロビンの間に子供が産まれたとして、先祖がえりを起こしたら
とんでもなく異形なキャラが誕生するのではと無用な心配もしてみたり。

さらに卯帝はヘッドの中でも最も短い名前の持ち主です。
文字数だけなら聖静も2文字ですが、読み仮名含めると卯帝の圧勝です。
3すくみまで含めると「ヌ魔」「魔枯」など、さらに上がいますけど。

えーと、卯帝…。
名前の元ネタは中国の「武帝」と思われますが、
ライバルの光亀帝は「光武帝」が元ネタで、どちらも「武」の字が置き換わってますね。

んー、ネタ切れです。おわり。

GxSファイナル?!

上海鑑定団のS氏が自らの信念と熱意でもって推進されていた
GxS ジパング伝説プロジェクトがとうとう最終章とのこと。
失われつつあった物語とイラストを世に送り出さんと尽力される姿は
もっと評価されるべきかと個人的には思うところです。(ヨイショ)

http://www5.plala.or.jp/syanhaikanteidan/zipaden20th.html

てなわけで、前回の「黒魔王」に続き幻の第3弾キャラ「サンキング」「氷魔王」の登場となりました。
お金さえかけられれば、今でもこれだけ魅力あるシールが作り出せる。
おそらく今のBMプロジェクトに関わっている方々も、
商売という枷が無ければ…もっと予算が使えれば…と思うところがあると思うのですが、
逆に個人が採算度外視でやるからこそ実現できた企画とも言えそうです。

結局、「理想郷ジパングをめぐる冒険」としては未完となるようですが、
いつか誰かが引き継いで第4弾以降も…というのは、さすがに厳しいでしょうか?

さて肝心のシールのほうですけれど、本日より予約受付が開始されました。
「サンキング」「氷魔王」のセット販売ですが、バージョン違いがあるそうで
「スタンダードエディション」「フォイルエフェクトエディション」が各2000円で333セットずつ販売とのこと。

公開されている画像だけでは彩色以外の違いがわかりづらいのですが
フォイルエフェクトエディションのほうは箔押し加工がされているみたいです。
今回は裏面の印刷カスレが全般的に発生しているそうですが、
たまの失敗はスパイスだと誰かも言っていましたし、全部がそうなら仕方ないですかね?

で、今回は購入時についてくる「応募シール」を送ることで
「シークレットシール」なるものがもらえるキャンペーンを行うそうです。
…通販なんだから購入者全員を対象に自動的に抽選してくれてもよさそうなものですが、
演出なのか応募シール確保コレクターを狙った売り上げ倍増計画なのか、
まあそういうイベントを行うようなので、欲しい人は何セットも買って応募してねということのようで。

ところがシークレットシールは販売総数の1/40しか放出しないそうです。
だとすると、完売しても最大で666/40=16.65枚しか出回らないことになりますか。
(12/13訂正:セット数ではなくシール枚数の1/40とのこと。つまり最大で1332/40=33枚

また、はずれの中からWチャンスとして「サンキング・氷魔王のバトルダメージVer.」も同数当たるとか。
(印刷不良を除外した枚数がちょうどこれぐらいだったんでしょうか)
どちらも何気に結構な狭き門で、両方ゲットするのはほとんど不可能かも。
1回2000円のクジ引きで(1/40)x2は相当厳しいなあ…。
印刷はもう完了してるのでしょうが、最終的にあまった場合はどうなるんでしょうね?

ちなみにシークレットシールはアレですね、黙示録を買った人ならわかるあのキャラかと。

いずれ今回のシール情報を1ページのカラー印刷にまとめて付け足しただけの
「黙示録増補版」が発売されたりはするんでしょうか?(爆)

ゲッテンカ夜明け前

今日も今日とてゲッテンカの話。

DSをやる時間が取れなくて隠しシナリオどころか普通のクリアもできてないのですが、
アクション系はすごく久々なのでボコボコになりつつも楽しんでいます。
きちんとストーリーがあって武器ごとに使い勝手が違ったりして、
まるでこちらが本道で、アーケードのほうがキャラを流用したスピンオフのような錯覚さえ感じます。
(ちなみにソニックは未開封のまま売っちゃった^^;)

そのアーケードのほうはすっかりご無沙汰で、DSでゲットできるパスワードを入れると
シークレットボスと戦えるとかあるみたいですが、実践できるのは一体いつになることやら。
今月中旬には早くも第6弾が稼動開始ということなので、それまでにチャレンジしてみたいものです。

巷で開催されている大会には、相変わらず一度も参戦してません。
参加者の中には各地を渡り歩いて優勝を掻っ攫う親子連れの猛者もいるそうで、
そうでなくとも優勝回数を自慢しあうような強豪がゴロゴロいるという話を聞くと
とても素人が立ち入れる隙があるように見えず尻込みしてます(^^;
まあ目当ては優勝・準優勝カードなのですが、オークションで確保するのが精一杯です。
幸い通常版、夏の陣版とDS発売記念版はゲットできたのですが、早くも冬の陣なのですね。
もちろんちゃんと大会で勝利してゲットできればベストなのですがね…。

そういえば私、サンライズ龍馬は一度限りのお遊びネタで
本格的に幕末キャラ参戦の布石とは考えにくい
という話をしたかと思うのですが、
ところが6弾はまさに幕末編といった構成らしいですね…。
ゲッテンカの何でもアリっぷりを侮ってました(笑)
小判キャンペーンも継続とのことですが、その前に三成・マサムネは当たるかなあ…。
今のところゲッテンカの公式カード類はコンプできているのですが、
いずれ「全国統一大会の優勝カード」みたいな超限定カードが出て、収集意欲をへし折られはしないか冷や冷やです。

願わくは、今ぐらいの難易度を維持してもらいたいものです。

動菓しちゃったの?

ニコニコ動菓ウエハースチョコを買ってみた。
(こういう書き方に同調するのもなんかイヤなんだけど)

正直、少し前まで自宅のPCが貧相だったのでYouTubeやニコ動はほとんど見ないのですが、
2ちゃんねる系でもよく使われる用語が多いので大半はすんなり理解。
ただ、そういう意味でも「ニコ動」としての特色は少し薄いかなとも思ったり。
誰かが言っていましたが、ニコ動ならではのコンテンツ依存のキャラなどを押し出さないと
ニコ動ユーザーへの訴求としては弱いように感じました。
まあ、著作権等々で難しいんでしょうし、これはこれで十分濃い内容かとも思いますけど。

シールじゃなく紙というのは、こういう番外シリーズでならアリかなと。
表面はいわゆるミラーコート加工されてますし、
あえて剥がそうとしてみない限り区別はつかないと思います。
でもやっぱ心情的に納得できないところもありますね…。
それよりは、イラストの質が雑誌の付録みたいなレベルなのが残念なところ。
パッケージもそうですが、この見た目のチープさもニコ動っぽさのひとつなんでしょうけど
これで80円となるとつい手抜き感やコスト削減を連想してしまいます。

ココアクッキークランチ入りというチョコに関しては、
ジャリジャリという口当たりの違和感は漢熟覇王と変わらないところで
ココアの風味というのはよくわかりませんでした。
お菓子としての魅力は従来のアーモンドのほうが上でしたね。
廉価版としてならアリだと思いますが同価格だと不満なところ。
でも大量に食べると何でもイヤになるので、ここの追求はぶっちゃけ不毛です。

近所を見て回った限りだと、店頭ではあまり見かけません。
漢熟覇王が売れ残っているのを見かけるほうが多かったですね。
でも置いてある店ではそこそこ売れているようでした。
さすがニコ動というところか、「試しに一個買ってみよう」と思わせる魅力はあるようです。

コレクターの箸休めや生産ラインのつなぎとして、こういう商品が発売されるのは結構なのですけど
…やっぱ私には合わないコンテンツだな、こりゃ。