気がつけば突然新コーナーが確立しているのも公式サイトならでは。
どこからでもよくわかる場所に更新履歴があればいいのに、
と思う今日この頃です。
さて今回、正式に「聖核伝」の名を冠したオリジナルコーナーができました。
トップ絵には噂のヤマト王子IN助剣や、カクカク鎧の十字架天使に加えて
パッケージイラストで公開されている新キャラの姿が見えますね。
イラストが見え隠れするとテンションも上がるというものです。
コンテンツもまだ公開されていないものが大半ですが、
今回もルーツ伝同様に密度の濃い話題が提供されそうです。
そういえば気付いている人も多いと思われますが、
「アーカイブ」の背景にこっそり未公開キャラが居並んでますね。
アリババ神帝、神し魔い、助太刀悟空など初期弾をにぎわせた顔ぶれが目立ちます。
聖核伝の主要3すくみはこれら既存キャラの新解釈バージョンが占めるのでしょうか?
一方で、今回もインタビューコーナーでは反後節は健在と言わんばかりのスタートダッシュ!
テンションの高さでは負けていない下田研究員の質問攻めもなんのその、
さっそく興味深いコメントを連発されております。
(悪魔VS天使25周年を受けて)
「感謝の意味を込め、皆様に新展開・新側面をお見せするのが私の役目でもありますから」
聖核伝はひかり伝・ルーツ伝の延長線上なのかスピンオフか…。
どうも後者の雰囲気が強くなってきたような?
(今回の舞台・無限回廊クラウドールの話題に触れて)
「……裏のテーマは、ビックリマンファン皆さんの記憶の旅、といったところでしょうか」
オールドファンの記憶を揺さぶるのは当然オールドキャラですよね。
先ほどの新解釈3すくみたちがその担い手ということでしょうか。
「理想なる世界を求め、グレートサラオから未層へ…
『聖核伝』の舞台は、無限回廊『クラウドール』にたどり着くところから始まります」
おや?やっぱりルーツ伝の続き…なんでしょうか。
しかし「理想なる世界を求め」てクラウドールに「たどり着くところから」って、「誰」が??
相変わらず主人公不在というか、地に足の付かない展開なのでしょうか。
「皆さんの記憶…すなわち『脳』ですね。
『脳』にダイレクトアプローチする世界観が、無限回廊『クラウドール』には広がっているのです」
うーん、聖魔十戒で「心臓」が誕生し、ルーツ伝で「循環器系」が完成したと考えると
聖核伝では「脳」すなわち神経系が確立か?
謎の超聖神ってビックリマンワールドそのもの…だったりしないですよね(笑)
それはともかく、旧シリーズの全キャラ1440体が織りなす世界観は
聖核伝の舞台で新たな展開を見せるとのこと。
そして気になるデザインに関して、
「皆さんの要望の大半は『旧キャラの復活』でした。ですが、強力なメッセージを託しての『復活』となります」
「簡単に言ってしまえば、謎を込めてパワーアップした新規デザインとなるわけですが」
ということで、前述の新解釈キャラこそ博士のメッセージを託された存在ということなのですね。
「旧キャラの復活」+「新規デザイン」+「新たな謎」とは何とも贅沢な。
ひとつ要望を書き足すなら、ルーツ伝までの物語とそれなりに整合があってほしいです。
ひかり伝→ルーツ伝のような、時間が飛ばされたような不整合感は勘弁願いたいですね…。
しかし今回一番の驚き要素は、挿絵担当に「ニャンダー武闘伝」の作者・ダイナミック太郎先生が起用されたこと(爆)
下田研究員といい、まさかこんなところでニャンダー組とコラボとか??