ちょっと早く投票企画を振り返る

今回公式サイトで行われた人気投票について、
次界編・マルコ編・パンゲ編という時代区分
あるいは
天使・お守り系・悪魔という種族区分
により、結果として独特な顔ぶれが並ぶことになったわけですが、
それゆえに不満を覚えた人も割といるんじゃないでしょうか。

従来ほとんど陽の目を浴びることがなかったパンゲ編のキャラや
初期弾を含む多くのザコ悪魔のラインナップは結構興味深いものでしたが、
反面、神帝系や十字架天使系などもともと多大な人気を誇るキャラが
お互いに潰し合う結果となってしまったわけでして。

弾をまたいでいるから難しいですが、たとえばパワーアップ形態のあるキャラは
全ての票をひとつにまとめ、最も票の高い形態を代表とする
、ということであれば
同キャラの票割れも起きず、純粋にそのキャラの人気を計ることができたかも。

もう一つ不満点を挙げると、次界編のお守りに19弾の次代が含まれたこと
純粋な次界編お守りを差し置いてマルコやオリンに票が集まったのは不公平感ありますし、
同様にオーストルーザーやキャメロデオが上位に食い込んだのも違和感ありました。
マルコ編・パンゲ編はストーリーに絡む場合と絡まない場合の扱いが雲泥ですからね。

まあ、こういう予想外の事態があるからこそ、面白い流れになったのかも?
そんな中でも、最終的にほぼ妥当なキャラが勝ち残ってきたので
仮にどのキャラが優勝したとしても、それほど首をかしげることにはならなさそうです。

ところで、優勝キャラの処遇についてまだ発表がありませんが、
これが事前に判明していたかどうかによっても票の行方は変わりえたのではないかと。
大方の予想は、ルーツ伝の次シリーズに復刻枠として登場、というものでしょうが、
たとえば素材がホロだとか新規描きおろしだとか、今までと違うタイプの復刻であれば
「ただの復刻キャラ選びだと思ってスルーしてた」という人は後悔するかも??

何はともあれ、大本営発表はまだですかー?

歴史大戦参戦

全然時間が取れない今日この頃ですが、
ちょこっとだけ「ゲッテンカ」の本稼働バージョンをプレイしてきました。

ロケテとの変更点は数ありますが、もともとカード集めに専念していたため
ゲームとしての違いはよくわかってなかったり…。
それでも、初戦の相手に圧勝するとゲキムズモードになるなど、
なんですとー!な違いは多々あるようです。

カードを買うモードは、以前は5枚まとめて買うしかできなかったのが
本稼働版では1枚ずつ延々と買い続けられる仕様に変わりました。
最初、この変更に気づかなくて「続けてお金入れられない?」と焦ったり。
メインターゲットのお子様にとっては、1枚からでも買えるほうがありがたいですもんね。

そういえば来月のコロコロにプロモカード「うつけノブナガ」が付く話ですが、
カードのステータスや奥儀が「覇王ノブナガ」と同じようです。
これって、ノブナガを入手できない子供たちでも
ノブナガを使ってプレイできるように、という配慮なんですかね?
だとすると、カードは「うつけ」だけどゲームデータは「覇王」と同じだったり?
ゲーム上のグラフィックが「覇王」のまんまだったりしたら、
子供は喜んでも大きいお友達は憤慨しそうです(笑)
でもその場合は、わざわざ絵柄描きおろしたりしないですかね?
せいぜい奥儀やボイスのデータを使い回す程度だといいのですが。

今後は同じように「木下モン吉郎」とか出てきたりして。