かつて道頓堀川に投げ入れられたカーネルサンダース人形が
24年ぶりに発見されたことが話題になってます。
ま、詳しい経緯とかは改めて説明することもないので省きます。
知りたい人は勝手にヤホーででも検索してください。
さて、カーネル人形が投げ捨てられた1985年というのは
ちょうど悪魔VS天使シールが発売になった年。
トラキチなグリーンハウスがバースをモデルにスーパーゼウスをデザインし、
さらに職権濫用(?)でタイガー王神を生み出した年でもあります。
あれから24年。
未だにビックリマン悪魔VS天使編は続いているわけですが、
あの当時以降、第二のヒットに恵まれるとも言いがたい状況が続いているわけで、
ある意味タイガースにおける「カーネルの呪い」と歩調を合わせるかのように、
ビックリマンもどことなく停滞していると言えるかもしれません。
そんなわけで、今回のカーネル人形発見にともなって阪神が優勝するならば、
ビックリマンも今一度往年の人気に匹敵するヒット作が生まれるカモ!?
…そもそもカーネルの呪いなんてものが現実に存在するかどうかもアレですが、
ファンの勝手な期待というのはどの業界にも存在するんでしょうね。