月刊ブログ裏通信1月号

いやいやいや、2009年も早くも一ヶ月過ぎてしまいました。
遅く過ぎたためしは無いのですが、何とも気ぜわしいものです。

年が変わったのでこの月まとめのコーナー名も模様替えの時期なのですが、
ここがかつて「一人舞台」という名前だった頃は「月刊舞台裏通信」というコーナーだったので
今年はそれをもじった名前にしてみました。
深い意味は全くありませんので念のため。裏でも何でもないですから。

さて、2009年ビックリマン業界はすっかり沈黙してしまってますね。
公式サイトも去年の12月以来ぱったり更新が途絶えています。
ひかり伝聖魔十戒のキャラクター相関図シールアーカイブ
いつになったら公開されるんでしょうか。忘れてません??
まあ公式サイトはそれ以前に、未だに2006年バージョンのフラッシュムービーを流してることを
何とかすべきだと思うのですが。
悪魔VS天使編のトップ画面が2000ベースだというのも、今となってはマイナス要素だと思うんですけどねー。

ともかく、毎月律儀に続いているビックリマンモバイルと、ケータイPOSTの年賀状ぐらいしか
主だった話題が無くてこのブログ的にもネタ切れ寸前です。
どうしてくれるんですか!(逆ギレ)

そんなこんなで、いきなり先行き不透明な2009年ですが
今年もよろしくお願いいたします。

ニャンダー漫画第3回掲載す!

奇数月の30日はコロコロイチバン!の発売日です。

えーと、一応毎回こうして紹介はさせていただいているのですが、
このブログの読者で同じように毎号買って読んでる人はいるのでしょうか?

というくらい、まるで話題にならない「ニャンダー決闘伝」
媒体が小学校低学年向け雑誌だし、何よりニャンダー自体がアレなので
ある意味で漫画の作者さんが気の毒な気すらしてしまうのですが…。

そういや、作者のダイナミック太郎さんについて
こんなサイトで紹介されていました。
「プロのマンガ家さんに聞く30の質問箱」
http://www.manga-gai.net/_note/column/shitumon/shitumon_dyna.html

なんだかネガティブな回答が多い気がするのは気のせいでしょうか?

それはさておき、ニャンダー決闘伝は早いもので第3回となりました。
さすがに表紙はカラーではなくなり、掲載順も下から3番目になってしまいましたが
どっこい元気に載ってて何よりでした。
(人知れず打ち切られてるかも、とか思ったもので)

何だかんだで無傷の2連勝を果たしたうさボクサー
順調にマンションを昇り進み、何故か団体で7階までやってきました。

それを快く思わないのは9階の住人たち
さっそく7階の住人とうさボクサーたちを戦わせようとするのですが…。

今回もファイトアイテム・パワーアップにんじんが活躍!?
見事に7階の敵を撃破し、先に進むのでした。
(ちなみに今回は、悪魔VS天使的なお遊び要素はありませんでした)

ということで、なんと「次号に続く」とな!
この調子だと、次に8階の敵と戦って、さらに次にいよいよ9階の敵と…。
でもそれは冗長だから、8階は適当に流されて一気に9階バトルか?
それともそれとも…?!

…なんて期待しているのは私だけだったりするのでしょうか。

チョコのほうは、関東以外で売られる予定も無いままですし
関東でもまともに見かけることはほとんど無いような状況なのですが、
このマンガが続いている意味って(商業的な意味で)何なんでしょう??

まあ…なるべく長く続いてもらいたいものです。

ネコイラ?

今さらなネタですが、
今年はウシ年ということでそれにちなんだ話でも。

BM世界においては、干支にまつわるそのものズバリな
「ダリ丑」というのがいますね。
最近ではそのルーツらしき「源徒Wダリ丑」というのも出ましたが
真っ先にイメージされるのはこいつらではないでしょうか。

それ以外にも牛モチーフなキャラはいろいろいるのですが、
中でも有名なのは「ねこいら牛助」でしょう。
初期のユーモラスなキャラは印象が強いですよね。

さて、このねこいら牛助。
当時小学生だった私は、こいつの名前の意味が全くわかりませんでした。
そもそも、悪魔がネズミ(魔ウス)で天使がネコ(キャットラ王子)なのに
なんでお守りが牛なのか、と。
しかも名前に「ねこ」と付いているときたもんです。
おまけに口の形もヘンだし、全くもって意味不明でした

いやいや、今ではもちろん理解しています。
ネズミへの対抗手段としての「ねこいらず」がネーミングの由来で、
グラフィックは「ネズミ捕り」から来ていること。
「ねこいらず」はいわゆる殺鼠剤の商品名かつ代名詞的な存在なので、
ネズミ捕りという「器具」とは根本的に別物ですが、
それはまあ置いておきましょう。

でもって、「ねこいらず助」だと商品名そのものだし
悪魔も天使も動物だからお守りも動物にしよう、ということで
ダジャレ的に牛(ぎゅう)が選ばれたのではないかと想像できます。
もしかしたら、干支の並びで ね・うし・とら…という意味もあったかも??

ただ、実物のネズミ捕りを見たことも無かった当時の私にとっては
何ともレベルの高いキャラでした。
ねこいらって何だろう…?」と悩んでいたのも、今となってはいい思い出です。

こんな風に、あとになってモチーフに気付いてハッとすることってありませんか?

私の場合だと、黄門天人・助角さん・代官魔がスターウォーズのパロディということや
助っ人竹ちゃんがタケちゃんマンのパロディだということには長い間気づきませんでした。
気付かないのが不思議なくらい、結構そのものズバリなんですけどね…。
裏書でも、よく読めばダジャレや風刺が織り込まれていたりして
ニヤリとするような発見もたびたびあるものです。

アナタも今一度、シールを眺め直してみませんか?

幕張行脚'09冬


毎年恒例、幕張メッセで開催された次世代ワールドホビーフェア09Winterに行ってきました。
今回は先行販売とかも特に無かったので、日曜日の朝にのんびりお出かけ。
唯一無二の目的はもちろん神羅万象ブースなのですが、
他のブースを見てもコロコロもサンデーも読んでないせいか、まるで最近のホビーに着いていけませんね。
まあ着いていくつもりも毛頭ないのですが。

さて神羅万象ブースでは、前回に引き続き下敷きを配布してました。

個人的には以前のようなステッカーのほうがいいのですが(収納しやすいし)、
今回は裏面に神獄の章のカードリストが掲載されていたりして
なるほどプロモーションの役割は十分だと思った次第。

ブース内を見回すと、いつものように壁面には歴代のカードが展示され、

今回のカードやファイルがガラスケース内で紹介され、

次の章のイメージカットのようなものをチェックし、

モニターで放映されていたプロモーションムービーを一巡するまで眺め、

それを一心不乱に録画する大きいお友達に冷ややかな目線を送り、
ついでに予備の下敷きをゲットして、ミッションコンプリート

あとはぶらりと会場を一周して、そそくさと撤収したのでした。
会場に入るまで行列に並んだ時間より、会場内にいた時間のほうが短かったかも(笑)

毎度のことながら、時間や交通費などを考えると
配布物はあとでオークション等で入手したほうが多分安上がりなんですけど、
やっぱりこういうモノはイベントでゲットしてこそナンボですよねー。