サイトを開設して10年足らず。
何度かサーバー移転するたびにカウントリセットしてるので何の参考にもなりませんが、
それにしてもまさか自分でキリ番を取ることになろうとは。
てゆーか、「キリ番」なんて随分懐かしい響きだこと(笑)
サイトを開設して10年足らず。
何度かサーバー移転するたびにカウントリセットしてるので何の参考にもなりませんが、
それにしてもまさか自分でキリ番を取ることになろうとは。
てゆーか、「キリ番」なんて随分懐かしい響きだこと(笑)
お待たせしました、ではこのシールについてお話します。
通常この「サラリーカラス」は、右のような背景が白いシールです。
では、左側の背景銀色のシールは何なのでしょう?
…と、ここから長々とネタを振る予定でしたが
あっさりとコメント欄でばらされてしまったのでぶっちゃけると、
こちら「試供品」に封入されていたバージョンになります。
去年イベントで同席した何人かには話をしたので、知る人ぞ知るという感じですかね。
かつて「シンクロX」でも試供品バージョンというのはありましたっけ。
このブログの熱心な読者の方なら気づいたかもしれませんが、
以前にもニャンダーの試供品チョコについて話題にしたことがありました。
あのとき配られたチョコに、市販版とは少し違う仕様のシールが
数種類まぎれていたのです…。
私がつかんだ情報によると、このようにシールの印刷が違うものは
全部で4種類存在するらしいです。
この情報をもとに、八方手を尽くして探し回ったのですが、
あいにく2種類しかゲットできませんでした。
こちらは「フィヨルド」。
残る2種は「ポニー番長」と「おに火」らしいです。
※写真は市販版です。
もし当時試供品をゲットした人の中に上記のシールをお持ちの方がいれば、
たとえ何かに貼り付けてしまった状態でもいいので、ぜひともお譲りいただきたいところです。
ところで、なぜ今になってこの話をするかというと…。
ひとつは、もはや新たに入手できる見込みがなくなってしまったため
手広く情報を求める方針に切り替えようと思ったこと。
もうひとつは、こんなバージョン違いがあることが早々に知れ渡れば、
「簡単にコンプできること」に魅力を感じたコレクターが猛反発するだろうと危惧してのこと。
まあ、今となっては「なんだかなー」という感じでしょうけど。
ちなみに…。
裏書の部分でも、細かい違いが存在してたりします。
例えばこれ。
試供品版ではパワーレベルの表記が逆になっていたのが、
市販版では修正されています。
そんな誤植修正的なシールが他にも何種類かあるとか…。
まあ、ニャンダーの裏書は裏シールを剥がさないと見えないので、
ここまで追求する意味はあまりないのかもしれませんけど。
ところで、私がかろうじて入手できた2種。
ダブっているので、残りの2種との交換を熱烈希望します!
…いないでしょうけどね…。
業界的には割と鳴り物入りで発売された
「ビックリマンキッズ テーマファイター ニャンダー」
が関東限定で登場したのは昨年9月9日のこと。
あれから3ヶ月が過ぎましたが、どうやらこのまま消えていきそうです。
学生デザイナーたちに企画を要請し、
著名なネットアニメ作家にアニメを依頼し、
ゆるキャラブームに乗っかって
ビックリマンの旗印の下、大人も子供もターゲットに
お菓子業界に新たなムーブメントを打ち立てる!
…はずが、ふと気がつけばこのありさま。
いや、気づかなかったのか、気づいていたけど走らざるを得なかったのか、
どっちにしてもこの展開は容易に想像できました。
もしかしたら何かの間違いでヒットするかも…という願いもむなしく、
ニャンダーは「ゴースト村」以来の、全国展開失敗のレッテルを貼られそうです。
さて、散々こき下ろしておいて何ですけど、
コアなコレクターの方々はそれでも1コンプぐらいは入手してますよね?
超念者探偵団や運の王様などを引き合いに出すまでもなく、
“売れなかったシリーズはのちのちプレミアが付く”
というのは半ば常識かと。
(ゴースト村や新おかシールなどは大してプレミア付いてませんから期待は薄いですが)
そうでなくても、「ビックリマン」だし、1箱ちょいで揃うわけですから
何気にそこそこ持っている人もいることでしょう。
さすがに剥がし用に2コンプ揃えた人がどれくらいいるのかは疑問ですが…。
そこに来て、ちょっとご覧に入れたいシールがあるのですが。
……。
わっかるかなあ~?
こいつの正体については、長くなったので次回に続く!