聖GO来たる!

今年最後のプレゼント?ということで、
やっと来ました限定シール!

コレクター的にはシールのおまけがDVDという感覚ですが、
ようやく「聖GOアッキーナ」のシールをゲットできました。
正直、グリーンハウスのデザインでなければ手を出さなかったですし
だからこそ限定20名と言われたときには憤ったりもしたのですが、
何はともあれ入手できて一安心です。
焦ってオークションに飛びつかなくて本当によかったです(爆)

ただ、この封入形態はさすがにどうかと。

…むき出しでただ挟んであるだけ。
どんだけゾンザイな扱いなんですか。

それはまぁさておき、
せっかくなのでDVDも一応チェック。
本放送のときと差し替えとか無いか見てみましたが、
何かのぬいぐるみにモザイクがかかっていた程度でした。
(きっとディズニーか何かの商標モノだったんでしょうけど)

DVD特典のメイキング映像もありましたが、取り立てて意味のあるものでもなく
個人的にはあえてDVDで見直す必要は無かったです。

ちなみに、ビックリマン講座の回以外は見てないのですが、
南明奈自身はビックリマン講座は、セリフが長く用語も難解なため
かなりきつかったと語っていました。
もし番組の続編が作られたとしても、ビックリマン講座の続編は
作られないかもしれませんね(^^;

後悔先に立たずんば虎児を得ず

そのうち集めよう、と思っているうちに
その物が高騰したりして断念せざるを得なくなった経験はありませんか?

私の場合、思い当たることが2つあります。

ひとつは、ホロプリ素材違いの収集
具体的には、2000の11弾のクロスヘル天使
旧30弾のドット縦流れシールなどです。

クロスヘル天使は、当時もかなり珍重はされていましたが
確か頑張れば手が届くところで推移していたと記憶しています。
しかしそれほど集めたい気にならないうちにオークションから消え去り、
すっかり幻になってしまいました。

一方ドット縦流れも、当時はほとんど注目されませんでしたが
今では「はぁ?」と叫びたくなるようなプレミアで取引されています。

そして、いずれも昨今では張替え偽装技術の進歩のため、
オークション画面では判別できず、そっちの意味でも手が出せません。

次に、そのうち集めようと思っていたことのもうひとつは
キャッチャー版未開封の一致キャラ6種
具体的には、ぬいぐるみとシールのキャラが一致する組み合わせのことで、
スーパーゼウスの人形にスーパーゼウスのシール、というような代物です。

これも、以前なら頑張ればそろえられたかもしれませんけど
ゼウスや十字架天使が単体でも数万越えする今では、とてもとても…。

他にも、ふと気に留めただけで実行には移さなかった収集は数知れず、
思い返しては後悔するということも多いんですよね。

それにしても、ごく一部のプレミアの高騰具合はシャレになりませんね。

勝手にBM10大ニュース!2008

とことん時間の流れるのは早いものだと思う今日この頃ですが、
気がつけばあっという間に年の瀬となりました。

そんなわけで、今年も恒例のこの企画を行う時期がやってきましたね。

そう、10大ニュースのコーナーです。

今年でこの企画も8年目。
最初に10大ニュースを選んだのは2001年のことで、
そのときのベスト3は
第3位:アニメ・ビックリマン2000放送終了
第2位:超元祖32弾が発売
第1位:スペシャルセレクション販売

というものでした。本当、時間の流れるのは早いものです。

ちなみに、去年のベスト3はこちら。
第3位:ナゾ解明のデジタルアーカイブ「ビックリマン大事典」発売!
第2位:ひかり伝継続!直伝で新情報&萌えボイス?!
第1位:最後の切り札?!「ホロセレクション」発売!

去年はビックリマンシリーズ30周年の記念イヤーだったこともあり、
他にも話題が盛りだくさんな1年でした。
今年は果たして、…何がありましたっけ??

<第10位>
神羅万象リニューアル!冨嶽伝&神獄の章突入
いきなりビックリマン以外の話題です。(だからこそ10位止まりだったり)
第三章完結後、突然「冨嶽伝」という第一章より前の単発弾が出たかと思えば、
今度は事実上の第四章である「神獄の章」がスタート。
神羅万象もいろいろマンネリ打破に苦労しているようですが、
そのおかげもあってか、次の「王我の章」も内定しているとか?

<第9位>
異色コラボに乗っかり?サンマガ50thチョコ発売
来年サンデー&マガジンの2大週刊誌が50周年を迎えるにあたって
各方面で企画されたコラボ商品の一環として、両誌を代表する漫画を
シール化した食玩が登場しました。
誰がどう見ても「ビックリマンチョコの亜種」ということで、
そこそこ話題になったりもしたものです。

<第8位>
ケータイから年賀状!「ケータイPOST」にビックリマン登場
携帯電話から年賀状を送れる「ケータイPOST」にて、
悪魔VS天使シリーズの初期ヘッドが大きくフィーチャーされました。
そういえば、ファンなら全ての絵柄を揃えたい人も多いかと思いますが、
自分宛に発送する場合、1絵柄ごとに宅急便料金がかかるのですね…。
どっちみち宛名欄に自分の住所氏名も記載されてしまうようですし、
ポストカード的に無地で揃えるのは無理なようです。ぐむー。

<第7位>
アイドルがまさかのシール化!「聖GOアッキーナ」出現
テレビの企画にて南明奈が「ビックリマン講座」をやらかしたかと思いきや、
視聴者プレゼント用にオリジナルシールを公式作成したからさあ大変!
結局DVD特典として入手経路が確保されたものの、一時は本当に焦りました。
ま、シールさえゲットできればDVDはどうでも…(^^;

<第6位>
不可思議?アミューズメント商品続々登場!
真夏に「エスケイジャパン」製の「スクイーズ」「キーホルダー」「クッション」
の3点が投入されることがわかり、私も導入店を探して東奔西走したものです。
その後、普通に入荷された店が増えたのか、ネットオークションでは供給過剰に転じて
すっかり希少価値も無くなってしまったのがなんだか悔しかったり。
11月にはホロセレクション2の4個入りスペシャル版が登場したり、
何故か久々にアミューズメント系での動きが見られたのも今年の特徴でしたね。

<第5位>
3年目の革命?プロ野球シールの天国と地獄
地味に定番になりつつある「プロ野球シール」も今年で3年目。
今年は当たりシールで特製ホルダーがもらえる地獄の企画が導入される一方、
オリオンズシール以来となる球場での限定シール配布というファンサービスもありました。
来年も継続されるのでしょうか?

<第4位>
今年もグリーンハウス!上海鑑定団の挑戦
7位のアッキーナシール以外にも、グリーンハウス製のシールが登場しました。
企画を進めたのは上海鑑定団という中古ホビーショップなのですが、
2月にはグリーンハウス原画展+特製シール3種発売
10月には「謎のジパング伝説」20周年ということで、プリズムシール2種発売
「ジパ伝」では、資料本と目される「黙示録」も企画中だとか??

ということで一気に4位まで流しましたが、
話題に事欠かなかった昨年に比べるとネタ不足感が否めないラインナップかと。

ではベスト3の発表です。

<第3位>
ニャンだーこりゃ?!「ビックリマンキッズ」発売!
9月、いろんな意味で各界に衝撃を与えた「テーマファイター・ニャンダー」
関東で発売開始となりました。
ネットアニメとの連携でWeb2.0がどうたらこうたら目指していたということですが、
ゆるキャラ路線にはそこそこ好意的な声もあるものの、
少なくとも従来型コレクターにはそっぽを向かれ、
一般ユーザーの受け入れも期待されるほど高くは無かったようで。
「コロコロイチバン」での漫画連載などの後押しも、果たしていつまで…?

<第2位>
ひかり伝聖魔暦&聖魔十戒発売!
早くも3年目を迎えた「ひかり伝」の第5弾・第6弾が登場!
しかし、当たりシール制度を導入した「聖魔暦」でしたが、
肝心な景品シール「大聖のナディア」のガッカリ感には多くのコレクターが閉口。
そして特に新機軸の無い「聖魔十戒」では売れ行きを上向かせることもなく、
未だに第7弾に関する情報が途絶えている状況だったり。
打ち切りでないことを願うばかりです。

<第1位>
ファンの夢が実現?!「ホロセレクション2」発売!
スマッシュヒットとなった「ホロセレクション」の人気を受けてか、
新規ホロ大量投入で「ホロセレ2」が対に登場。
ヤマト爆神や赤ホロ緑ホロなど、マニアに訴える内容の濃いセレクションでした。
その後もアミューズメントで再登場するなど、一年を通して話題になりましたね。


以上のように、ベスト3は今年のビックリマン発売作品3つが占める結果となりました。
やはり一番の話題となったのはホロセレ2で、次いで定番のひかり伝。
ニャンダーは悪い意味での話題はありましたが…。

結局ロッテ創業60周年にまつわる企画も特にはありませんでしたね。
来年は一応ビックリマン2000の10周年ですが、反後博士の目が光っているうちは
2000の活動が具現化する可能性は低いカモ??

その上、ひかり伝が打ち切られたり、ニャンダーが関東以外で発売されないままだったりすると
2009年はまさに暗黒期に突入するかもしれませんね…。
ここいらで一発でっかい花火を打ち上げて、盛り上げてもらいたいものです。