蘇るホログラムの真実?

ホロセレ2のアミューズメント用4個パック、ゲットしました!

本来の単価は180円×4個=720円なのですが、
それよりは安くゲットできたのできっとラッキー?(^^;

さて、では中身の検証をしてみましょう。

まず裏側はこんな感じでした。

相変わらずフォトショで着色したような不自然なホロイラストが並んでいますが、
ラインナップがまるで書かれていなかった従来のホロセレ2に比べると
買い手に対するアピール度は増しているようですね。
シールリスト的な意味合いもあり、改善されていると思われます。

開封してみたところ、中にはこのようなものが入っていました。

紙製のトレイの上に、見慣れたチョコが4個並んでいます。

チョコをどけたところに、シールがくっつけられていました。

シールの入っている小袋に従来版との違いは無さそうです。

そうそう、外箱の内側に竹村版コミック名場面集みたいな"何か"が描かれているかどうかですが、
予想通り何も描かれてはいませんでした
ま、そりゃそうですよね…。

ところでこの商品、私は「売れ残ったチョコ」の在庫処分だと思い込んでいたのですが…

中のチョコに記載されていたロットナンバー表記は
 YK3118

つまりこのチョコが生産されたのは11月11日
どういうことかというと、売れ残り商品を解体して詰めなおしたものではなく、
この商品のために新たにチョコが生産されたもの
だということです。

おそらくは、チョコ封入以前のシールが結構余っていたんでしょうね。

ホログラムは製造に時間がかかるため、ある程度は見込みで生産してしまうのでしょうが
(あるいは、元を取るためにある程度は作らざるを得ないのでしょうが)
実際に発注を受けた数がシールの生産数より少なく、
高価なホロシールだけが余ってしまったものと考えられます。

アミューズメント用の生産ってそんなに大量ではないと思うのですが、
わざわざ外箱を新規に作るぐらいだから、そこそこの商業規模ではあるはず。
一体どれくらい余って、今回はどれくらい生産したのでしょう??