ひかり伝、買ってます?
当初は「悪魔VS天使シリーズの謎が解き明かされる」といううたい文句で、
反後博士が織りなす複雑怪奇な新設定の数々や旧キャラと相関の深そうな新キャラたちに
大いなる期待とワクワク感を抱いたものでした。
しかし弾が進むにつれて混沌さが増し、絵柄の不評さもあいまって
早々とひかり伝に見切りをつけた人も少なくないかと思います。
期待が下がれば、当然のごとくチョコを買う手も鈍るというもので、
それはこの私とて例外ではありません…。
まずはこちらの写真をご覧ください。
こちらは、私の所持しているひかり伝のダブりシールです。
左からひかり伝I,II,III、おとぎの順に並べています。
期待度を反映してひかり伝Iはそこそこ高い山を形成しているのがわかりますが、
しかしそこから徐々に下降線を描いています。
ここで忘れてはならないのですが、ひかり伝II,IIIはひかり伝Iと比べて
シールの種類が倍の枚数でした。
(ひかり伝I:全42種、ひかり伝II、III:全84種)
種類が増えているにもかかわらず全体の購入数は下がっているというのは、
ダブりシールを増やすことに辟易していたことを示します。
期待度の高いシールは、ある程度ダブってもさほど苦にはならず、
2コンプ目3コンプ目を目指すものですが、そうはならなかったわけです。
もちろん、種類の多さが複数コンプに対する意欲を削いだというのも大きいです。
また、このころは復刻シールの割合も高くて、なおさらうんざりしていました。
おとぎになっても、購入数そのものはほとんど変わらず、
1コンプすればあとはもういいや的な雰囲気となっておりました。
おかげで、今になって7因バンドの交換要求に応えられず苦労していたり(笑)
しかし、事態を急変させる出来事が起こりました。
それがひかり伝聖魔暦における、当たりシール制度の導入です。
その功罪は、こちらの写真を見てもらえば一目瞭然でしょう。
何コンプあるのか、数えるのも面倒なくらい突出しています。
とはいえすべて自力で購入したものでもなく、オークションで当たりシールを落札した際に
いらないのにおまけで1コンプくっついてきたこともあったりしました。
もちろんコンプ達成後は当たりシール以外は興味がなく、
これだけ買ったのも全く本意ではなかったわけですが、
結果的に聖魔暦の購入数はここしばらくのシリーズではダントツとなりました。
ちなみに、その右隣にあるのは聖魔十戒です。
まだ全部開けていないとはいえ、購入数はおとぎ並に落ち着きそうです。
…なんで当たり制度やめちゃったんでしょ?