八王子イベント直前最新情報!ポロリもあるよ

すいません、ポロリは嘘です。

さて、いよいよ来週11日は八王子・上海鑑定団でのイベント開催日ですが
行きたいけど遠いなあ…とか、シールが高すぎ…とか、皆さんいろいろ思うところも多いかと思います。
そこでそんな不安を少しでも払拭すべく、本日、八王子まで直前突撃してまいりました!
いやまあ、先行して情報が流せればネタにもなるなあ、という思惑もあったりするのですが(笑)

私、大阪から東京に出てきてもうすぐ10年になりますが、八王子に来たのは初めてです。
名前はよく聞く都市ですが新宿や池袋と比べるとやはり距離相応というか、昔住んでた厚木に似てるなとか、
まあそんな話はどうでもいいですね。

JR八王子駅北口から斜め左前方に伸びている「ユーロード」という大通りをひたすら直進し、
甲州街道と交わる交差点で左手前側に折れるとそこに店舗がありました。

何というか、一種異様な雰囲気を漂わせております(苦笑)

店内は結構煩雑としていて、よく言えば手作り感のある雰囲気
悪く言えば…あえて悪く言う必要も無いですね。
ビックリマンはショーケースにわずかに2段ほど並ぶ程度ですが、
今回の特製シール3点が早くも見本展示されていました。

大体の雰囲気をつかんだところで、さっそく企画担当のS氏を直撃!
そこでS氏から、今回の企画にかける意気込みや企画の概要などを伺うことができました。
その結果、思わぬ新情報が…!!

”シールは1枚4800円。”
このことが公表されて以来、ネット各所から「高い!」という叫びが響き渡ったのですが、
実はショップ側でもこの動きは察知していたようで、その不満の声を少しでも解消すべく
今日まで価格見直しの検討を続けていたそうです。

そして本日、大幅な値下げが望めそうだという回答を得ました!
(って別に私が交渉したとかじゃないんですけどね)

ただその代わり、「限定300セット」というレアリティが若干失われるとのこと。
早い話が『増産することで単価を下げる作戦』

でもそれによって、これまでできないと言われていた「通販」も可能になるっぽいです。
「300枚限定」という絶妙なプレミア感が薄れると興味も半減するコレクターもいるでしょうが、
その代わり地方の方々にとっては入手しやすくなるわけで、
そこはまあ、あちらを立てればこちらが立たずってやつでしょうか。
私としては「増産するとしても素材違いを作るのは勘弁して~」とお願いするのが精一杯(笑)

ということで、正式な価格や枚数は近々公式ページで告知されるとのこと。
元々が高すぎたから少々下がったところで印象は変わらないかもしれませんが、さてさて…。

そのシールですが、現物を見せてもらうことができました。

何というか…さすがグリーンハウス、いい仕事してます。
S氏によると、印刷方式にもかなりこだわったということですが、
高いだけのことはあるな…と改めて思う出来栄え。
あんまり言うと嘘臭くなるのでほどほどにしますが。

ところで、今回のイベントはシール販売よりもグリーンハウスのイラスト展のほうが実はメイン
去年ウチでも未公開なイラストの一部を掲載させていただいたりしてましたが、
あんな感じのイラストや、それ以外にもあんなのやこんなのが展示されるとかされないとか??
(すいません、現時点で現物が届いていないとのことで、何が展示されるかはまだわかりませんでした)

でも少なくとも、私の思ったようなものが展示されるのであれば
シール販売なんて無くても十分イベントとして成り立つほどのものだと思います。
去年の夏に私が大阪で遭遇した「衝撃」を、皆さんにも共有していただきたいものです。

当日は地下のホール(普段はクラブとして使われているそうです)にて
資料展示とシール販売とシール交換スペースが準備されるとのこと。
私も仕事などが無ければ参加するつもりでおります。
誰か聖魔暦の当たりシールください(爆死)

そんなこんなで、シールの値段を知って見切りをつけてたという人や
遠方だからと諦めていた人も、今一度注目してみてはいかがでしょうか?

私としても、このイベントそのものに関わっているわけではありませんけど、
袖摺りあうも他生の縁、せっかくなら成功してほしいと願う次第です。

このイベントがきっかけになって、グリーンハウスひいてはシール業界全体が盛り上がればいいな。

Web拍手(1/1~1/31)

はい、恒例Web拍手のコーナーです。

1月は何故か突発的にカウントが増える時期がありました。
特に更新してたわけでもないのに突然10カウント以上増えたり、何があったのでしょうか?

そんなこんなで、1月の拍手総数は95件でした。(先月比2件Down!)
ありがとうございました。

以下、個別コメントレスです。

「Web拍手(1/1~1/31)」続きを読む

睦月のあれこれ

はい、こちらは月末恒例のまとめコーナーです。

このまとめコーナーのタイトルは毎年趣向を変えているのですが、
それ自体には特に何の意味もないので深く追求しないでください。
年末に十大ニュースを選ぶ際の備忘録的な役割で書いてるようなものなので。

さてさて今月は食玩業界的には、神羅万象とひかり伝が同時期にリリースされて
どちらも集めてるコレクターはヒィヒィ言っているところではないでしょうか。
※他にもあと一種あったような気もしますが、このブログ的にはスルーします。

そのひかり伝「聖魔暦」は、当たりシール制度のためにさらに話題性を高めているようで
オークションでも早くも高値の取引が買わされて…もとい、交わされているようです。アイタタタ。

あとはハピラキのDVDが完結したことぐらいで、実は他にめぼしいニュースは無かったですね。

来月はイベント系がちらほらあるようですが…どうなることやら??

当たり前田のクラッシャー

はい、そんなわけで「聖魔暦」の当たりシール
裏面だけ当たり仕様で、オモテ面は42キャラ分全部あるようです。

何というか、想像しうる最悪の路線で来ちゃいました。
製造する上では裏面分だけ別に作ればいいんですからそれが一番ローコストなんでしょうけど、
なんとかならなかったんでしょうかねえ…。

で、しかも当たる確率もかなり厳しいみたいで。
私はこれまでセレク3やアートコレクションでは当たりシールを集めてきたのですけど、
今回ばかりはチャレンジすべきかどうか未だに悩み中です。
絵柄が違うわけでもないしむやみに出費がかさむだけだし、
2000の逆キラみたいなもので苦労に見合うだけの対価という気がしないんですよね。

そうは言っても、逆キラと違って「メーカー側が意図して作っているバージョン違い」なので
集めないことは逃げることのような気も…。
こんなことで悩むこと自体、非常に情けないというかバカバカしいような気ももちろんするのですが。

うーーーーーーん。

でもまあ、ひかり伝は素材違いが出ないことだけは救いですね。
出ないと断言できるわけじゃありませんが、まあそこは安心だろうと。
パッケージには、毎度のように「シール材質は随時変更されます」と書いてはありますが、
聖魔暦が売れ行き凄すぎて想定外に増産し、シール材質が確保できなくなるような事態でも起きない限り
そんなことにはならないだろうと思うわけで。
で、そんな事態になるなんて九分九厘ありえないわけで(爆)

けど聖魔暦の売り上げがアップしたら、次のシリーズでも当たり制度やるんだろうなあ。
中途半端に始めて引くに引けなくなって、行くも地獄戻るも地獄…という状況は勘弁願いたいなあ。
集めるなら、関西とかで売られる頃に相場が下がってることを期待しようかなあ。

ああ、及び腰…。

聖魔暦ファーストインプレッション

ひかり伝通算5弾めの新作「聖魔暦」ついに発売!

思えばおととしの3月に最初のひかり伝が出たわけですから、もう3年目になるんですね。
旧作みたいな2ヶ月ペースだと12弾ぐらいまで進んでる計算になりますが、そこはまあご愛敬。
半期に一度のお楽しみがいよいよ開幕となりました。

てなわけで、いろいろと茶々を入れてみようと思うのですが…。

まず化粧箱

以前私が「いつも黄色ばっかりじゃない!」と言ったからかどうかはわかりませんけど、
今回はお正月っぽい紅白さんさん箱となっておりました。
私があの時言いたかったのは「プロ野球チョコも黄色だから紛らわしい」ということだったのですが、
これはこれで目を引くデザインで良いと思います。

ひかり伝の「顔」であるクロノズーも今回はいつになく控え目。
パッケージはD・D、アポロネ、Bメズーサの3キャラが描かれています。
特にD・Dは「なんだ?この昔いた悪魔みたいなのは」と興味を引き付けるのが目的でしょうか?

パッケージの裏面には、今回の最大の目玉である「S(スペシャル)限定シール」についての告知が。

そういえば当たりシールはそのまま「当たりマーク」と呼ばれているようで、
かつてのような「スーパーヘッドシール」や「ラッキーシール」という独特の言い回しがすっかり消えました。
わかりやすさも大事ですが、ムードもそれなりに大事にしてほしかったなあと思う今日この頃….

そのスペシャル限定シールはシルエットが部分的に公開されていますが、
「○○○ディア」と書かれているように見えるような見えないような?
「S限定シールは復刻キャラのデザイナーが聖魔の秘蔵場面を
描いたBM史上初の特製オリジナルシールです」
と書かれています。
「場面」ということは、アイス版シールみたいな動きのある一場面をシール化したものなのでしょうか。
となると、やはりイメージされるのはゼウス創出シーン???

そもそもグリーンハウスがひかり伝のキャラを描いても仕方がないわけですから
ここは素直にナディア(もしくはメディア?)あたりが登場しそうな予感です。
(でもひかり伝の当たりシールなのに、ひかり伝じゃないキャラを出すのも本末転倒??)
公式サイトのイラストだと、シルエットだけなら謎の超聖神ぽくも見えますが?

けどパッケージの方をよく見りゃ、真ん中のほうに星マークみたいなものも見えますね。

…ゼウスの額の星??

どっちにしても、聖魔暦の方ではまだそこまで話が進んでないというのが一番の疑問ですけど。
実は全然違う場面だったりするんでしょうか(^^;

ところで公式サイト情報では、このシールは大判60mmサイズのシールになるとのことですが、
通常のシールアルバムに入らない上、見栄えするほど大きいわけでもなさそうで、
何とも中途半端な印象がぬぐえない微妙な代物になりそうな気も…。

当たりシールについては語りたいボリュームが多いのでまた別途ネタにするとして、
肝心の通常シールの方は、今回なぜか「疑似角プリズム」となっております。

…なんで?

見栄えは断然、1弾~3弾で使われた「復刻角プリズム」の方がいい感じなのに。
疑似角プリのほうは、「ニセ角プリ」と呼ぶ人もいるくらい「まがい物」という印象が強いのですよ。
こっちの方がコストが安いとかならまだわかりますが、何でまたよりによって…?

そんな今回の42キャラは、復刻無しで全て新キャラ。
内訳はヘッド12種+3すくみ10組となっていて、
旧キャラと関係のありそうなキャラも多数登場しています。

ですが、ストーリーの方はやっぱりよくわかりません(^^;
断片的なところが多く、ざっと通して読んだ程度では全然流れがつかめないです。

さらには、ストーリーを補助してほしいのに直伝はナッシング
予算不足なのか不人気だったのか、いずれにせよ残念な限りです。

ということで、聖魔暦の“中身”に一切触れない総評でした。