Yellow Yellow Unhappy

ひかり伝の箱は、「光」を意識してるのか黄色ベースのカラーリングとなってます。
これはひかり伝Iからおとぎまで一貫しているのですが、
並べてみるとご覧のとおり、実に似たり寄ったり。

ひかり伝1のときは半分水色になっていましたが、クロノズーばかりが出張るようになって以降は
すっかり黄色一色に統一されてしまいました。
こうして見ると、箱のほうはパッケージほどの個性は見られませんね。

おとぎなんかは、キャラ的なところをふまえて赤・ピンク系の箱でもいいんじゃないかと
思ったりするのですが、そうなるとますますビックリコぽくなってしまいますか。
まあ、たかが箱デザインとはいえ主義が一貫しているのはいいことだと思います。
絵柄の方は主義が二転三転してますが。

ひかり伝のほうは、まあそれで統一感出すことはいいとは思うんですけど、
むしろ私が問題だと思っているのは、プロ野球チョコの方でして。

これまた、黄色ベースの箱なんですよね。

発売時期が全然違うならまだいいものの、関東圏では両方が並んで売られることもよくある話で、
そうなると遠目にはどっちなのかわからないんです

「おとぎ、売れ残ってんのかなー…あ、プロ野球かよ」
という感じ。

さらに悪いことに、箱が開いている場合だと…

パッケージ上部が並んでいるわけですが、どちらも「ビックリマン」としか書かれてないもんですから
これまた判別に困るという仕様。

「ビックリマン」のネームバリューを生かすためにロゴを強調したいのはわかるのですが、
客層がかなり違うであろう「プロ野球」と「ひかり伝」で、外見がこれだけ似通ってるのは
あまりよろしくないんじゃないかなあ、なんて心配してしまいます。

ま、すぐに売り切れるくらいの人気ならこんな心配は要らないのですけどネ(爆)