いつもの問屋筋からの情報によれば、
7月31日に「ひかり伝おとぎ」が発売になるそうです。
おとぎ?と不思議に思う人も多いでしょうが、
パッケージ画像などを見る限りでは番外編などではなく
いわゆる「ひかり伝IV」の位置づけのようです。
タイトルを変えることで新規の客層に対してとっつきやすくするのと、
「4」という数字を避ける意味合いがありそうですね。
「おとぎ」という今時っぽくない呼称でどこまで牽引できるか微妙ですが…。
どうせなら「ひかり伝」の名前自体も変えちゃったほうが(爆)
でも「おとぎ」って何じゃらほい?
おとぎ話っぽさなら、浦島太郎や桃太郎がいた「ひかり伝III」の方がそれっぽいですが
これ以上昔話系のモチーフってありましたっけ?
(まあ、いつものように「これのどこがおとぎ?」という展開になりそうですが)
さて、気になる中身についてもちらほらわかってきてますね。
まず種類が42種類に半減。
復刻キャラもわずか6種。
「復刻ばかりいらない」「こんなに多いと集めるのが大変」
という声を反映してか、ずいぶんと小さくまとまっちゃいました。
いくら数か月に一回の発売といっても、一度に80種超は多すぎですよね。
(それも不必要な復刻やノーマル3すくみばかり多くては…)
復刻が6種だけだと、むしろ復刻は0でもいいんじゃ?と思います。
ましてそのうちの1枚が「クリスタル幻神」というのも、無理やり感が…。
旧ストーリー上では「一時的な姿」にすぎない「幻神」がどう絡んでくるのやら。
魔紀元神器にまつわる話になるんでしょうかね?
次に、ヘッドシール復活!
「ひかり伝III」ではなぜか消えてしまったヘッドシールですが、
「おとぎ」では「聖神子アエネ」「魔神子ディドス」の二人がヘッドとして確定の様子。
(この二人、モチーフは「アエネーイス」??)
しかも絵柄がずいぶん変わってしまいました。
毎回コロコロ絵柄が変わって統一性がないのはどうかとも思うのですが、
むしろ2000に近付いているようなのが若干気になるところ。
あんまり時代に迎合したり「萌え路線」に傾倒してほしくはないなあ。
てゆーか、反後博士はイラストにあまりこだわりは無いのかなあ?
あとは、シール素材が従来のレンズ・角プリから花火のような模様に?
ホロプリズムは2000・セレクで乱発されたこともあり、安っぽく見えるから好きじゃないんですが…。
実際はどんな素材になるのでしょうか。
数の都合か、今回は新キャラも復刻も同じ素材になりそうです。
シール裏面のフォーマットは変わらないようで、少なくともQRコードは健在。
30thマークもまず間違いなく付いてきそうです。いらないのに…。
もし直伝機能も続投なら、発売日近くには手元のクリスタル幻神で試してみるのが吉(笑)
その前に公式サイトでも、新キャライラストがいくつか発表になるでしょうけどね。
それにしても、ひかり伝ももう4弾になるというのに
ようやくナディア・メディアに直結しそうなキャラが出てきた程度とは…。
本気で10弾ぐらいまで続けるつもりなんでしょうか?
だとすれば、萌えでも何でもなりふり構ってる場合じゃないのかも。
とりあえずは今回どこまで話が進むかがキーですね。
ただ、進んでるのかどうなのかがわかりにくいんですよねえ…。