続・七つの因子を巡る謎

前回、七因王が首から提げているアイテムを組み合わせると
7の字をかたどった模様の盾が出来上がる
、という話を書きましたが、
よくよく考えると、中央の「7」の部分がちょうどくぼんだままなんですよね。

ここに何か「7」の形のモノが入ると、ぴったり埋まるんですけど。
そんな都合のいい形のアイテムなんてありましたっけ…?


はい、ちょっと白々しい書き方をしましたが、
7の形のアイテムといえば「聖光ゲンキのひかりセブン」以外にありませんね。

ひかり伝IIIの物語では、白縫の方舟に乗ってまとばを出発したゲンキたち一行は
結空層にて雷鬼らの攻撃で奈落へ墜落し、吊橋邪鬼の網に捕らえられてしまったそうです。
その知らせを聞いた七因王たちが救出に向かった…ということですが、
無事に救出できたとしたらゲンキと七因王の出会いも当然ありますね。

ビックリマン大教典によれば、ひかり伝IIが「若神子の源祖とゲンキとの邂逅を示唆」して、
ゲンキのひかりセブンは「あるモノの一部というウワサ」とも記されてます。
ひかりセブンが7盾と合体することは間違いなさそうですね。

となると、ゲンキは8番目の七因王となるのでしょうか?
なにせ「聖ゲンキ」ですからね。
顔は全然似てませんが、ゲンキが照光のルーツとなっても不思議じゃないかも。

そういや、ゲンキの顔はむしろヤマトに似てますが、
肝心なヤマトルーツのスサノは全然ヤマトとは似ていませんよね。
もしスサノの「動」因子がゲンキに受け渡され、
スサノが悪魔化→八魔オロチ化するような展開
があれば、話がつながる…?!