ひかり伝III発売から早くも半月ほど過ぎましたが、改めてその内容を振り返ると
事前の予想を大きく裏切られる内容が多かったですね。
まず驚いたのは、新キャラ60種の中にヘッドシールがいないということ。
いくら威厳が無いとか3すくみと区別がつかないとか言われても、
ヘッドがいないというのはどうにも落ち着きません。
確かに、前回はゲンキや七福士がヘッドというのも受け入れにくい状況でしたけど、
これまでヘッドは常にその弾の主役だっただけに、なんとも不思議な感じです。
その代わり、IIIでは七因王が3すくみの中でもクローズアップされていますが
これは物語の主軸をヘッドから3すくみにシフトしようという試みなのか、
それとも七因王をあえてヘッドではなく3すくみからスタートさせることに
何かしらの意味を持たせようという意図があったりするんでしょうか。
彼らが天使と新守に分かれているのも意味深ですよね。
次に、きっと登場するだろうと思われていた「曼9聖」がいないこと。
大教典でもかなり触れられてましたし、その後の展開が注目されていたのですが、
ふたを開けてみれば残りの6人は一人も登場しませんでした。
今さらちょっとやそっとじゃ驚かないので、「実はやって弥勒やムガール亥も曼9聖でした」という展開も
ありかな…とか思ったりもするのですが、何の進展も無いと肩透かし食らったような印象です。
新たな光子や聖座も登場せず、ちょっとやきもきさせられますね。
その代わりじゃないでしょうが、ひかり伝Iで7分身したと書かれていた
森聖タピフォーの分身キャラや、和聖ブラフマンマの化身らしきキャラなど
ちょこちょこと意外なキャラが登場してます。
他にも、夷ヒルコ・ネロクィーン・ブルーインカP・フンコロニス・アラ鬼など
その一部がちらほら登場しているキャラもいたり、つい想像をめぐらしてしまいます。
ひかり伝IVは、このペースだと4月末には出るのでしょうか?
それとも「ホロセレクション」もありますから5月以降になるのか、
はたまた直伝公開が終わる8月まで持ち越されるのか…。
五層変化境は七聖源になったのか?
七因王は七福士を救えたのか?
真黒白域争奪戦の行方は?
待ちきれませんね~!