12月のできごと。

今月は本当に忙しい月で、更新もほったらかしで申し訳ありません。
来月は少しは緩やかになるはずなので、期待せずにお待ちください。

さて12月の出来事としては、ひかり伝IIIの情報が少しずつ出てきたのが衝撃的でした。

特に7因王!

公式ムービーや「フィギュア王」でもその姿が描かれていますが、
若神子7人のルーツキャラとおぼしき7人組が登場するとのことで
ファンの間でも既にどよめきが起きているようです。
特に「聖動源ルーツ」がヤマトよりスサノオに近いことや、
「聖幻源ルーツ」(?)が「幻」じゃなく「光」を頂いていることなど、
一枚のイラストから様々な憶測を呼んでいます。

あとは「ビックリコレクション Vol.2」が出ましたね。
ええ、それだけですね。

来月はいよいよひかり伝IIIが発売です。
ネット予約しそこねたせいで発売日に近所を探し回ることになりそうなのが憂鬱ですが、
また特集ページ組んでひかり源層紀の謎解きに勤しみたいところです。

仕事があるのはいいことだけど

今月は大阪なんばでシール販売イベントがあったのですが、
仕事が忙しくて参加できず悔しい思いをしました。
とは言え、年末の物入りな時期に余計な出費しなくて済んだので
一概に悪かったとも言い切れなかったんですが。

こういうイベントなどに参加できないことも痛いですが、
サイトの更新が滞ったりオークションを満足にチェックできなかったり、
仕事が忙しいと本当に困ってしまいますね。

まあ、しょうがないか…と自分を納得させようとするものの、
他の人がいいグッズをゲットしたとか耳にすると
どうしようもなく羨ましくなってしまうのが何ともはや。

2007年はもう少し楽に過ごせるといいんですけどねえ。

勝手にBM10大ニュース!2006

さて、毎年やってますが10大ニュースの時期になりました。
去年は20周年でかなりの動きがありましたが、
今年もひかり伝&ハピラキを筆頭に大きく賑わった一年でしたね。

さて、去年のベスト3はこちら。

第3位:反後博士インタビュー続発!
第2位:アニメ・ビックリマンDVDBOX発売!
第1位:「ビックリマン20thアニバーサリー&アンコール版」発売

では、きゅー太が独断と偏見と雰囲気で選んだ今年のランキングはこちらです。


<第10位>
「20thアニバーサリーアンコール版」全国発売達成!

去年、大いに世間をにぎわせたヒット商品がついに全国制覇
実は21stにもつながる、博士こだわりのちょっとビミョーなセレクトも話題でした。


<第9位>
「フィギュア王」でビックリマン情報!

フィギュア雑誌なのに、何故か毎月独自のビックリマン情報が連載中。
もちろんフィギュアもありますが、シールやアニメ情報も扱う
貴重な情報源となっております。


<第8位>
「コロコロイチバン!」でひかり伝情報!

9位と並び、数少ないビックリマン情報が得られる雑誌媒体です。
むさしのあつし先生によるギャグ漫画も連載されており、
今後どこまでページ数が拡大されるかが注目です。


<第7位>
アニメDVDBOX「新ビックリマン・アレキサンマルコの章」
「スーパービックリマン・新世界創造の章」発売!

コツコツとリリースされてきた東映のアニメDVDシリーズもいよいよ完結。
2007年は旧と新のバラ売りも決定し、まだ勢いは止まりません。


<第6位>
パチンコ「CRビックリマン2000」全国で稼動!

エサカ先生つながりか、マルホンから2000がパチンコ化を果たしました。
CGアニメが楽しく、2000を集めていたファンには面白がられた反面、
旧しか知らないファンやその他の層にはウケずに収束した模様。


<第5位>
「ビックリマン・プロ野球シール」発売!

誰もが「え?」と一瞬目が点になった、予想外のシールが登場。
しかしこれまで興味が無かった層にも受け入れられ、意外やスマッシュヒットとなりました。


<第4位>
「ビックリマン大教典」発売!

こんな本を待っていた!とコアなファン待望の解説本がついに発売!
あまりの濃さに、ライトなファンがドン引きしちゃうのでは?と危惧するほど。
発売の前後で品薄となり、ちょっとした騒動にもなりました。


さて、ここまでランキングを見てきましたが
いずれも今年の出来事としては外せない重要なイベントばかりですね。
2006年は21周年という以上に、ビックリマン的に弾けた年と言えるでしょう。

いよいよベスト3です。


<第3位>
フィギュアシリーズ!「ビックリコレクション」「ビックリワールド」発売!

バンダイより、旧アニメの主要キャラを立体化した「ビックリコレクション」
ならびに旧アニメの名シーンをビネット化した「ビックリワールド」が登場。
「コレクション」のクリア版の悪評や「ワールド」のセレクトの微妙さなど、
いざ発売されてみると「・・・」なところも目に付きますが、
これはこれとして十分評価されるべき出来事だとも思う今日この頃です。


<第2位>
「ビックリマン21stアニバーサリー・ひかり伝&ひかり伝II」発売!

悪魔VS天使編のルーツに迫る、反後博士プロデュースの新シリーズがついに登場。
売れ行きは正直イマイチですが、ファンの期待度は最高潮。
「ひかり伝III」の発売も決定し、ますます目が離せません!


<第1位>
アニメ新作放送開始!「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」!

誰もが耳目を疑った、今年一番の衝撃でした。
まさか「ひかり伝」がアニメ化するなんて!
しかも、若神子たちまで登場するなんて!
関東ローカルで日曜早朝だなんて!

DVDリリースも決まり、2007年も最大級の要注目です。


ということで、シール・アニメ・グッズからそれぞれランクインとなりました。
1位と2位は逆でもいいのですが、やはり瞬間最大インパクトの大きさでいうと
ハピラキのほうが衝撃は大きかったので、こちらを1位としました。

2007年はビックリマンシリーズ30周年で、何かしらビッグイベントがあるらしいので
ひかり伝の今後も合わせて来年のランキングも大いに賑わいそうです。
それでは皆さん、また来年~!

わしゃキャナワンよ

ビックリコレクションVol.2が発売になりました。

前回はクリア素材が大不評で、しかも箱で買うと中身が着色・クリア半々という
いわゆる「魔心アソート」で封入されていた恐るべし魔怨箱でした。

さて、今回はどうなっていたかというと…。


1箱18個入りで、着色7・クリア11


…これってハズレ箱ですか?
これならまだ半々のほうがよかったんですけど…。
(ロココとクロスエンジェルが出たからまだマシ?)
これじゃ買うのをためらう人が出るのも仕方ないでしょうか。

もう一箱開けてみると、今度は逆に着色11とクリア7
むう、そういうことですか。

不評でもクリア素材を使い続けるのは、それが当初からの企画ということ以外に
予算の都合なども絡んでくるのでしょうね。
生産量が多くなければ単価が下がらないのは自明の理。
販売規模も他の有名どころに比べると少なそうですし。

今回も、うちの近所のコンビニではいまいち売れ行きが芳しくないのですが
(てゆーか入荷してる店自体減ってます)
これが全国的な流れだと、Vol.3は相当難しいんじゃないかと思います。


まして、今回のシークレットですが…。


これ、シークレットにする意味あるのかなあ?
製作側の思い入れだけで押し通すのはいかがなものかと思う今日この頃。
このキャラがラインナップされること自体は別段なんとも思いませんけど、
何か着眼点がズレてると思わずにはおれないんですよね。

他に立体化してほしいキャラはいくらでもあるのに。
もっと正攻法でいいと思うのですが、どうなんでしょう?

地域限定シール再び?

今年最後の放送となる、ハピラキ第11話

奇数の回は前回のシロロの話のように、不意に核心を突く話が入りそうでしたが
今回はこれでもかといわんばかりの肩透かし回でした。
たまにはこういう回があってもいいのかとも思いますけれど、
同じおバカやるにしても、あまりにも内容が無いのがちょっと…。

そもそも、助太刀悟空はともかく聖ソプラノの人選に異議ありです。
悟空とのつながりも無く、3すくみとしての意味づけも無く、
「音符」を掘り当ててテーマパークを作るという設定にも何ら深みは無く。
どうせなら源流神にして温泉脈を掘り当てるとかしたほうがまだスムーズなような…。
って、それじゃ恋愛話にならないのか。ぐむう。

「助太刀悟空を鼻であしらう、ちょっと嫌な感じの女性キャラ」という立ち位置で、
なんとなくイメージに合致したのが聖ソプラノだったんでしょうかね?

ま、そんなことより今回はさらっと大ニュースが流れました。

「来年1月から、限定シールがもらえる時限クイズが始まる!」
ですってよ!


そういや前番組「ガイキング」でも公式サイトと連動したクイズ企画があったらしいですが、
あれは確か放送後3時間以内に回答しないといけないシステムだったような…。
なんですか、そんなに日曜の惰眠を妨げたいですか!(爆)


全国放送じゃない分、ライバルが少ないのが救いでしょうか。
とか言うと見れない地方の方々(BS朝日の視聴者含む)の反感買いそうですが。

ハピラキは3月発売のDVDでも限定シール(3枚組)つけるらしいですし、
なんともツライ商売に走り出しましたねえ。

そんなこんなで、来年からは無理してでもリアルタイムで見なくては…。
といっても、次の放送は3週間先とのことですが(爆)