きゅー太の一人舞台


2004年1月上旬 
1日 年の始めのためしとて
2日 ミレニアムは遠くなりにけり
3日 福袋無き時代
4日 真の次界編とは?
5日 意図の読めないネーミングの話
6日 次界に一つだけの花
7日 ウィルバーはどこ?
8日 ビシュヌ・ティキができるまで
9日 ビシュヌ・ティキのルーツができるまで
10日 魔スターPは実在した?!
 
2004年1月1日(木)  年の始めのためしとて

年の始めのためしとて終わりなき世のめでたさよ
松竹立てて門ごとに祝う今日こそ楽しけれ



これは日本人にはおなじみの唱歌「一月一日」の歌詞ですが
文字数といい言いまわしの古さといい、旧BMの裏書に近くないですか?

そこでこれを更にBMチックに改変してみますと…


聖暦の始めの試行とて終焉レスなる層界こそハッピ〜よ?
松タケ立てりゃ魔門ごと祝々NOWこそ楽しけれ!



うーん、意味不明だ(爆)
てゆーか、やはり文才無いなぁ私。
新年一発目のネタがこれだなんて、今年も思いやられますです(^^;



2004年1月2日(金)  ミレニアムは遠くなりにけり

年末と年始に意味不明な言葉を書いてみたのですが、
こんな意味不明具合こそビックリマンの本質ではないでしょうか。
そんなことはないですかそうですか。


それはともかく2004年になりました。

不思議なもので、2003年の間は「2004年」という表記が妙に違和感あったのですが
2004年になるや否やあっというまに馴染んでしまいますね。
で、今「2005年」というとこれまた妙な感じを受けるのですが
これはこれで来年になったら解消されるんですからおかしなもので。

同様に、「2003年」という表記はまだ親近感があるのですが
時が経つにつれて「過去」な感じが増すものです。
現に「2002年」は古臭い印象ありませんか?
「2001年」はどうですか?遠い昔のような気さえするのではないでしょうか。


なので、「ビックリマン2000」が遠い昔の出来事のように思えるのも
無理からぬことではないでしょうか?
そんなことはないですかそうですか。



2004年1月3日(土)  福袋無き時代

この時期になると話題になるのが「福袋」
最近ではデパートの宣伝戦略として超豪華福袋が引き合いに出されますが、
我々庶民にとってはせいぜい洋服の詰め合わせぐらいしか縁がありません。
まさに「服袋」なわけで、新年早々ため息が聴こえてくるような。

あとはお菓子の詰め合わせがよく売られてますよね。
中にはお菓子だけじゃなくオリジナルな関連グッズも入ってたりして
子どもさんたちは大喜びすること受けあいです。


そんな昨今ですが、今年ロッテからビックリマンの福袋が出ることはありませんでした。

去年は去年でクリスマスに何も無く、そして当然のように新年にも何も無いまま。

何もシールを入れろとは言いませんが、こう何もないとやはりさびしいものです。
チョコ5〜6個の詰め合わせにポストカード1枚入ってるだけのパックでもいいから
せめて何か売り出してくれれば、まだロッテもやる気だなと思えるのですが…。


そういえば旧の頃は紙袋やらキーホルダーやらいろんな販促グッズがありましたけど、
2000でそういうもの何かありましたっけ??
それとも最近はそういうものはどの商品でも作らないものなのでしょうか?
でも「福袋」ももともとは消費者還元の意味合いだけでなく、
宣伝や販促の意味も持ち合わせていると思うのですが…。


アートコレクションには何の動きもないまま正月が過ぎましたが、
果たしてこれでいいのでしょうか?



2004年1月4日(日)  真の次界編とは?

かつて抽プレなどでもらえた「ビッグアルバム」というものがありましたが、
これは1弾から5弾までの全シールが入っている超豪華なアルバムで
当時の子どもにしてみたらまさに垂涎の的でした。
(今の大きなおともだちにとっても垂涎の的ですが(笑))

のちに登場した「ビッグアルバム次界編」では1〜5弾に加えて9弾シールも入りました。
9弾なのでもちろんホログラムのヘッドロココもあったのですが、
あの当時は復刻シールを作ることはさほど難しくなかったみたいですね。


ところでこの「次界編」。
どのあたりが「次界」なのかというと、単に9弾があるというだけです。
出た当時は最新弾だったのでしょうし、ロココと神帝隊のいる弾ですから
次界編としてもさほど不思議は無いのですが…。

それでも「次界編」というなら、もっとそれらしいラインナップが欲しいですよね?


そこで、もし今から真の「ビッグアルバム次界編」を作るなら
どういうラインナップが望ましいかを考えてみましょう。


手っ取り早く済ませるなら9弾から19弾まで全部入れればいいのですけど、
それはちょっと無造作すぎるので弾ごとにこだわらずピックアップしてみます。


まずヘッド

ヘッドロココ(2種)・ノアフォーム・ワンダーマリア・ゴーストアリババ・
聖梵ミロク・ヤマト爆神(2種)・ダークヘラ・デカネロン・聖神ナディア・
愛然かぐや・アンドロココ・異聖メディア・魔スタリオス・7神帝・
ラファエロココ・シヴァマリア



本来ならどのヘッドも何かしらの役割や魅力があるので捨てがたいのですが、
あえて絞り込んでみた結果このようになりました。
全部で24種類。なんとなくキリがいいでしょ(笑)


続いて天使

7神帝(9弾)・聖ウォーマン1/3・次界必達天使・聖刺客神・神光子・円神子・
烈神照光・ストライク天使・5神帝(15弾)・創聖童鬼・フィニッシャー王・19弾天使


なんとなく…て言うかかなりセレクションとかぶってきました(苦笑)
セレクは節操が無いとはいえ、いいとこ取りの企画ですからね〜。


でもってお守りは…。

七助・有限時増力神童・お守りサル(13弾)・次界ガイド古師


…ぐらいしか思いつきません。

「こいつは外せない!」というほどの個性あるキャラが少ないので
あとは残りから適当に見繕って、という程度です。
セレク担当者の苦労がわかるような(^^;


お守りでこんな感じなのですが、悪魔も同様に難しいわけで

悪混鬼・ゴードン師・造魔竜鬼・再生魔鬼・19弾悪魔


あたりが関の山。
まあ旧BMの悪魔シールはそもそもそういう存在ですけど(爆)


しかし考えてみれば、元祖ビッグアルバム次界編のほうには
合わせて6弾分のシールが入っていたわけですから
ここで挙げたシールよりもまだまだ入るわけですよね。
つくづく太っ腹な企画だったんですね〜。

セレクションもこんな風にテーマを決めて復刻してくれてりゃ
もっと良かったのかもしれませんね〜(^^;



2004年1月5日(月)  意図の読めないネーミングの話

ビックリマンのネーミングには時々よくわからないものがあります。
といっても今回取り上げるのは元ネタが難解だとか駄洒落だとかではなく、
何故ここでその言葉を使うのか、というようなところなのですが
説明するより具体例を見てもらう方が早いですかね?


■ 男魔ザンゲ

1弾悪魔で、「オレたちひょうきん族」の懺悔コーナーが元ネタです。
ですが、この「男魔」って何ですか?
"男性悪魔"を意味する言葉なのでしょうか。だとしてもピンとこないのですが…。


■ 魔党賊

なんで「魔賊」じゃないのでしょう?
「党」の字を使う理由がよくわからないです。
元ネタが「40人の盗賊」なので、「集団」という意味で「党」なのでしょうか?


■ てるてる雲助

一見ユーモラスなネーミングなのですが、
「雲助」とは本来「江戸時代のカゴ運びの人夫」のことで
転じて「人の弱みに付け込むタチの悪い人」という意味でも使われる言葉なのです。
反後博士はそうと知らずに名づけたのでしょうか。


■ 浮わの助

なんで「わ」がひらがななのでしょう?
「浮輪の助」だとわかりにくい、あるいは面白くないと判断したのでしょうか。


■ クエッ丁吉

これもユーモラスですが、元ネタが「クエスチョンマーク」であるにもかかわらず
「クエス丁吉」じゃなく「クエッ丁吉」になってるのは何故?
まさか反後博士は「?」を「クエッチョンマーク」と認識していたのでしょうか(^^;


探せば他にもあると思いますが、ざっと思いつくのはこれぐらい。
まあ2ヶ月ごとに40近いキャラを生み出すのですから、
たまによくわからない命名があっても不思議じゃないのカモ??



2004年1月6日(火)  次界に一つだけの花

という言葉を思いついたんですよ。
そこで今回はここから話をふくらませてネタ一本作ろうと思った次第。


もしBMキャラにこの歌を歌わせるなら、やはり15弾のヘッド化5神帝ですかね。
俗に「フラワー神帝」と呼ばれてるのが「花」を歌うにふさわしいですし、
ヤマトの影になっていまいちメインになりにくいというところが
「ナンバーワンよりオンリーワン」の精神にマッチしてますし。(笑)

何よりイケメン5人組ということで、これ以上の人選は無いでしょう。


ということで、5神帝を本家SM○Pの5人に当てはめるなら
誰が誰に該当するか
を勝手に考えてみました。


まず韓国語が話せることで知られるKなぎ君に適任なのは、
名前の珍しさやちょっと異色な風貌が共通点の一本釣かな。

次にナルシスト系のI垣君ピーターで問題ないでしょう。
(いいのか、こんな認識で^^;)

メンバーの中でも元気どころでムードメーカー的なK取君は、
あえて神帝隊の中から選ぶなら男ジャックあたりでしょうか。


残るはリーダーのN居君と、何をやってもカッコイイといわれるK村君なのですが
この二人を牛若とフッドに当てはめるのはちょっと無理がある気がします。

お笑い系ということでN居君を(顔がお笑い系の)牛若とするよりも、
リーダーであるヤマトのほうが適任な気がしてなりません。

同様にK村君はクールなフッドもいいのですが、クールなだけじゃなく
ワイルドな一面もあったほうがふさわしいのでアリババを当てはめたいところ。

そうなると5神帝の枠組みから外れてしまいますが、
それはそもそもこの企画自体に無理があったということでしょう。(爆)


まとめると、ビックリマン版SM○Pの面々

 N居 ・・・ ヤマト
 K村 ・・・ アリババ
 K取 ・・・ 男ジャック
 I垣 ・・・ ピーター
 Kなぎ ・・・ 一本釣


以上でどうでしょう?残念ながら牛若とフッドは該当者なしということで。
まぁありがちなネタなので誰かが既に同じことを考えてそうな気もしますが(^^;


今回も最初の思い付きから流れ流れてこんなオチ。
双方のファンからクレームがつかないことを祈るのみです。



2004年1月7日(水)  ウィルバーはどこ?

2003年12月17日の一人舞台で、ライト兄弟の初飛行100周年にちなんで
「ライト兄弟といえば照光子と神光子ですね」と書きました。


が、私は一つ忘れておりました。
ビックリマンで「ライト兄弟」といえばこのキャラがいたということを。






来兎・弟。

そのものズバリのキャラじゃないですか。
彼を忘れていたなんて、ああ私としたことが(^^;

と言っても、兄弟なのにシール化したのは弟だけ
来兎・兄はアニメでは出てきましたけど…。

混沌に飲み込まれた来兎・兄はサイバー司教に救われたらしいのですが
最後までシールになることはありませんでした。
来兎・弟をちょっと手直しすれば12弾で出せそうなものだったんですが〜。


そんなわけでちょっと中途半端な形の来兎兄弟。
このネタ自体もそれ以上ツッコミどころが無くて中途半端。
そういう意味では照光・神光兄弟はまだ華やかなほうなのかも?



2004年1月8日(木)  ビシュヌ・ティキができるまで

先日帰省したとき、実家に残しておいた資料とかを捜索したのですが
自分が思っていたよりも数が少なくてちょっとガッカリでした。
もうちょっと物持ちがいいほうだと思ってたんですけどねえ…。

そんな中、偶然「スーパービックリマン」の切り抜き記事を発見。
てなわけで今回は珍しくSBMについてのネタです。


SBMのメインキャラの一人に海天聖ビシュヌ・ティキという少年がいます。
ルーツをさかのぼれば聖常キッソスまでつながる由緒正しき異聖の戦士で
2000においても超聖神の一人として再登場したキャラなのですが、
ティキのデザインはマンガ版SBMを描いていたおちよしひこ先生の原案で
元々はマンガのオリジナルキャラとして出発したような感じです。

そんなティキのシールは7弾で登場。

 

しかしここにたどり着くまでに、ティキは幾多の変遷をとげていたのです。


まずはコロコロコミック初登場時がこちら。
1991年11月号です。(ちなみにマンガもこの号から連載開始)

 

なんだか線が細く別人のよう。

ちなみにこの号の表紙でもちょっとだけ描かれていたのですが、
こちらは何故か配色が全然違います。海天聖って感じじゃないですね。

 


変わって翌12月号ではついにティキのシール用デザイン画が公開!

 

それがこちらなのですが、うーん、なんでしょうかこの違和感は…。

どうにも他のシールと等身バランスが違うようですし、
突き出した左手がなんとも不自然な感じ。
それにこれじゃ縦に長すぎてシール寸法に入りきらなさそう。

ちなみに、シールの解説としてこんな文章が書かれてます。

【世界初の新シール!?】
プリズムでもない、ホログラムでもない。
ティキのシールは、まったく新しい技術で作られる。
完成する日が楽しみだ。


まぢですか?!


そしてちょっと間が空いて1992年2月号でついにシール写真が!

 

なんかずいぶん変わっちゃいました(^^;

そういえば先の12月号をよく見てみると
「シール原画は実際のシールと変わることがあります」
と書かれてました。
けど変わりすぎでは?

そして注目の「世界初の新技術」については、
「一見、ふつうのプリズムのように見えるが、
光を当てるとホロのようにキャラの色が変わっていくぞ」

とのこと。

どうやらプリズムシールが角度によって色が変化するものらしいです。
 
写真を見る限りでは確かに名前部分などの色合いが変化してますね。

そんな期待を抱かせて、いざ発売されたシールが
冒頭でも紹介したこのシール。

 

なんだかずいぶん丸くなっちゃいました。
マンガそのままのデザインはNGだったんでしょうか?

おまけにウワサの新技術とやらはどうなったのやら。
色が変わるどころかプリズムですらありません。
妙な銅線模様の装飾が施されてはいますが、期待はずれ感は否めず。
新技術導入は何かの事情で中止されてしまったんでしょうか…。


そんなこんなで紆余曲折を経て登場した「ビシュヌ・ティキ」ですが
実はカタログなどに掲載されているシールは「ビシュヌティキ」で
名前に「・」が付いてないんですよね。

 

ゆえに当時から「バージョン違いが存在するのでは?」と言われてました。
今でもティキのシールを見かけるたびに「もしかしたら…」とチェックするのですが、
未だに現物を見たことはないので単なる試作だったんでしょうか?


ところでティキ初登場の時期と前後して、
コロコロの予告ページにこんなものが掲載されてました。

 


誰やねんアラゴリウス。(爆)



2004年1月9日(金)  ビシュヌ・ティキのルーツができるまで

せっかくなのでティキネタでもう一丁。

ビシュヌ・ティキの直接のルーツといえば、
言わずと知れた旧ビックリマンのハムラビ・シーゲル
ハムラビは夾角士キッゾが変身したキャラだとされてますから
元々は聖常キッソスってことですけどね。

ところが、SBMコミック6巻(最終巻)の巻末に載っていた
設定資料集にはこんな作者コメントがあります。


「ティキのデザインができた時には
ルーツは決まってませんでしたのことよ。」



設定自体の前後関係はともかく、キャラデザインの時点では
ハムラビを意識することは全く無かったようです(^^;

ということは、アノド封印の四聖戦士の設定
さらに後の段階になって決められたことのようですね。
このあたりの設定次第ではパンゲ編の流れも変わっていたかも?


ところで、まだルーツがハムラビであることが公開される前
コロコロに「ティキのルーツは誰だ?」という記事が載ったことがあります。

 
(1991年12月号より)


このシルエットはどう見てもハムラビではないようなのですが、
SBMファンの方で「おや?」と思った方もいるのではないでしょうか?


実は先ほどの設定資料集の中に、このシルエットのキャラと思われる
幻のボツキャラが描かれているのですよ。


それがこれ。

 

「魔神光帝クライシスマルコ」と名づけられたこのキャラ、
その名の通りマルコがルーツの悪役キャラのようで
姿もアレキサンマルコがモチーフになってるみたいですね。

ちなみにコメントでは
「ロココにこだわらずにマルコと戦わせるのはどーだろーか?」
と書かれています。

そもそもロココとマリアからマルコが誕生したにも関わらず、
ロココとマリアをそれぞれルーツに持つキャラがいるのは大きな謎です。
どこでロココ血統とマリア血統が分かれちゃったのでしょう?

そんな世界観だから、ここで更に「マルコ」をルーツに持つキャラが登場しても
おかしくはない…のかもしれませんが…。
本当に出てたら事態はさらに混乱を極めていたでしょうね。
(思えばこの人もずいぶんビックリマンワールドを引っ掻き回してくれました^^;)


話が脱線しましたけど、つまりどういうわけか
ティキのルーツ例として何故かマルコが出されていたわけで、
ハムラビよりも没マルコのほうが先にデザインされてたというのは
なかなか興味深い話ではないでしょうか?

そういえばスーパービックリマンのストーリー自体、
最初は聖球を集めて神帝を復活させる話だったとも言われてますし
ひょっとしたら本当にマルコが絡んでくる話になる可能性もあったのかも?!



2004年1月10日(土)  魔スターPは実在した?!

以前「魔スターPの名前の元ネタ」について考察したことがありましたが、
先日こんな意見が寄せられたので紹介したいと思います。


確か、映画監督にそのものズバリ・マスターピーという名前の人がいたと思うのですが…
これは確か、ケーブルテレビの映画専門チャンネルのガイドを読んでいてその名前を発見し、
「あっ、これはもしかして」と思い覚えていたものです。
えーと、残念なことに、どんなタイトルの映画の監督だったかは忘れてしまいました。
(更に、もしかしたら監督名で無くて俳優名だったかもしれません…どうもあやふやな記憶で;)



「マスターピー」という名前とはまたストレートですね。これは盲点でした。
ということでさっそく私なりに調べてみました。

すると、どうやら「Master P」という名前の洋楽ヒップホップアーティストが実在するそうです。
しかもその道では結構有名な人のようなので、会社を経営するほどの大物だとか。

でも「映画監督」ということで人違いかな?とは思ったのですけど、
さらに調べてみるとこのマスターPさんは
「ノー・トゥモロー」(1998年)という映画で監督もしているとのこと。
どうやらこの方に間違いはなさそうです。


ただ…、
この人まだ30歳そこそこなので、「魔スターP」が出た1987年当時は
まだデビューしてないみたいようで…。

なので反後博士がこのマスターPを知っていたとは到底考えられません

逆にアメリカのアーティストがビックリマンから名前を拝借するとも思いにくいので、
つまりは単なる偶然の一致という可能性が高いです。
考えてみれば「マスターP」なんて「ミスターX」みたいな感じで
普通に存在しても必ずしも不思議ではない名前かもしれないですよね。
残念!


ところが、魔スターPのほうはただの偶然だったようですが
この日本では「ヘラクライスト」という名前のグループがいるようです。

「Hue楽List」と書いて「ヘラクライスト」と読ませる4人組のダンサーなのですが、
これはさすがにビックリマンから名前を借りたと考えて間違いないでしょう(^^;

いやはや、いろんな人がいるもので。



 
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