きゅー太の一人舞台


2003年12月上旬 
1日 もえたん的ビックリマン英語例文集
2日 帰ってきたタンゴマンVS機械翻訳
3日 聖源魔極考察
4日 キッドス一族にまつわるエトセトラ
5日 二度あることはサンドラ
6日 お点道様
7日 「変身!白獅子童士」の巻
8日 聖フェニックス自然発生説
9日 聖心も溶け去るウマ辛さ!
10日 アートコレクションどんな感じ?
 
2003年12月1日(月)  もえたん的ビックリマン英語例文集

最近、ある種の人たちの間で話題になっている
「もえたん」という英単語の本をご存知でしょうか?

知らなきゃそれで構いません。世の中、知らない方がいいことも多いです。
まあぶっちゃけた話、オタク向けの本なんですけどね。
ちなみに私は買ってないです。萌え路線には近づかないようにしてますんで…。(^^;


で、この本で特筆すべきは何と言ってもマニア度の高い例文

☆The arm of the boy with the straw hat could extend like rubber.
★麦ワラ帽子をかぶった少年の腕は、ゴムのように伸びる。

☆The president appears in the commercials to amaze customers of their low prices.
★社長自らテレビコマーシャルに出演し、仰天ビックリの衝撃価格を提示する。

☆Admiring the trivia greatly, the man with sunglasses pressed the button again and again.
★その豆知識にサングラスの男は心底から感心し、ボタンを連打した。

こんな微妙なところを突いた例文がてんこ盛りだそうです。
むしろ萌え要素無しでこういうネタばかりの本なら欲しいぞ(笑)


そんなわけで、世の流行に便乗してビックリマンネタで英語例文を作ってみました。
アナタは全部の元ネタがわかるでしょうか?


☆His hat will sound an alarm, if it detects a devilish sign.
★悪魔の気配を感知すると彼の帽子は警報を鳴らす。

☆It was his misfortune to have had neither wings nor a mantle.
★翼もマントも持っていなかったことが彼の不幸だった。

☆With this, I will become a good person.
★このままではよい子ちゃんになってしまう。

☆If the cat of a frame cries, he will move at the moment.
★額の猫が鳴くと彼は瞬間移動する。

☆As for those who caught a sight where he soars, anyone will become a stone.
★舞い上がる彼の姿を見た者は石になってしまう。

☆A large lizard takes in the child of God and is rejuvenated.
★大とかげは神の子を飲み込んで若返ります。

☆If you look at his face, your right heart will be lost.
★彼の顔を見ると正しい心が失われる。

☆Her mother produces an egg periodically.
★彼女の母は定期的に卵を産む。

☆He remained here, in order to illuminate a friend's way.
★彼は仲間の行く手を照らすためにこの地に残った。

☆God is more slave-driving than an evil spirit.
★神は悪魔よりも人使いが荒い。

☆As for the robot which 12 angels made, the balance of power tends to become unstable.
★12人の天使が作ったロボットは力のバランスが不安定になりやすい。

☆The fat superior official seized the country which the subordinate made.
★太った上司が部下の作った国を横取りした。

☆Gravity works upwards and all things are always moving there.
★そこでは重力が上に働き全てのものが常に動いている。

☆If a coworker gathers, a priest will disguise himself as a gorilla.
★仲間がそろうと僧侶はゴリラに変身する。

☆His leg changed like a drill.
★彼の足はドリルのように変形した。

☆The flower of a huge lotus flew away rotating.
★巨大なハスの花は回転しながら飛び去った。

☆The old man advised them look for jewelry, in order to prevent a flood.
★老人は彼らに、洪水を防ぐために宝石を探すよう忠告した。

☆Bow to me because I am great.
★私は偉いのだから、あなたは頭を下げなさい。

☆He is proud of having been born to the family line of an angel of good lineage.
★彼は由緒正しい天使の家系に生まれたことを誇りにしている。

☆Since the young goddess did not cooperate in fire-extinguishing work, she had the country banished.
★若い女神は消火作業に協力しなかったために国を追放された。

☆There is surely darkness in a place with light.
★光があるところには必ず闇がある

☆Do you know the jewelry of the mystery said to be in the far world?
★あなたははるかな世界にあると言われている神秘の宝石を知っていますか?

☆A girl's tear revived memory of a youth.
★少女の涙が青年の記憶を蘇らせた。

☆The plan person in charge was called doctor from children.
★企画担当者は子どもたちから博士と呼ばれていた。

☆A one man cannot buy three or more chocolates.
★一人で3個以上のチョコを買うことはできない。

☆When you are also stuck, it is likely to restick.
★君も貼られたら貼りかえそう。


なお、一応はExciteの機械翻訳をベースにしているものの
これらの英文が正しいという保証はありませんので念のため…。



2003年12月2日(火)  帰ってきたタンゴマンVS機械翻訳

もう2年ほど前になりますが、この「一人舞台」にて
『タンゴマンVS機械翻訳』というネタをやったのをご記憶でしょうか?

いわゆるExciteの翻訳サービスを使って「日本語→英語→日本語」と変換させると
時折とんでもなくへんてこな文章になってしまうのを利用したネタでした。

さてこのExcite翻訳。
久しぶりに見てみたらなんと中国語バージョン対応になってるじゃありませんか!

というわけで、今回は「日本語→中国語→日本語」でやってみました。
(注:中国語部分は正しく表示されないかもしれません)


スーパーゼウス
全能の神ゼウスは、すべての悪魔をねじふせるオールマイティの切り札なのだ!!

悪魔界のウワサ
 大金の前では見のがす事もあったとかヨ!


     ↓

超市宙斯
全能的神宙斯,是?住?膊按倒全部的?魔的almighty的王牌!!

?魔界的uwasa
 也有巨款面前放?的事yo!


     ↓

スーパーマーケット宙これ
万能の神宙これ、腕に居住して全ての悪魔のalmightyの切り札を押して倒すことをねじるのだ!!

悪魔界のuwasa
 大金の目の前の見逃す事yoがある!



「スーパー」が「超市」で「ゼウス」が「宙斯」なのですね。
ところが日本語に戻すと「超市」が「スーパーマーケット」になってしまいました。
それにしても「ヨ」が「yo」になっちゃうのは英語のときと同じですね。

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続いては、英語版では「メアリー」になってしまったマリアの場合。


サタンマリア
豊・光・動・夢・遊・霊の6の聖球を奪ったマリアはパワーアップ!無敵の魔重進攻を開始?

悪魔界のウワサ
 魔身マリアが吐く魔炎は全ての聖心を溶かす


     ↓

撒旦?利?
?走?·光·?·梦·游·魂的6的?球的?利?是power up!?始无?的魔重?攻?

?魔界的uwasa
 魔身体?利?吐出的魔炎溶化全部的?心


     ↓

サタンの瑪利亜
豊かな・光・を奪っていくのは・夢・・魂に泳ぐ6の聖人のボールの瑪利亜に動くpowerだ up!敵なしの悪魔の重さの進撃を始めるか?

悪魔界のuwasa
 悪魔の体の瑪利亜の吐き出す悪魔の炎は全ての聖人の心に溶解する



やはり「豊光動夢遊霊」の訳は大変なようです。
「マリア」は「瑪利亜」のまま元には戻りませんでした。

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では、「ライ麦ストライキ」こと「ヘラクライスト」はいかがでしょう?


ヘラクライスト
12天使を聖親に誕生した聖神皇。シュミレイトされた聖動と壮絶パワーが唸る!

悪魔界のウワサ
 恐ろしい程の正確な動きと聖撃、新型なのか


     ↓

赫拉Christ
?父母?生12天使的?神皇。被shumireito做的??和非常壮烈力呻吟!

?魔界的uwasa
 是可怕的程度正?的??和??,新型?


     ↓

ヘルツはChristを引き延ばす
聖人の両親は12天使の聖人の神の皇に誕生する。shumireitoのする聖人に動かれてとても壮烈な力とうめく!

悪魔界のuwasa
 恐ろしい程度の正しい運動と聖人が打つので、新型か



「とても壮烈な力とうめく!」(笑)
今回も名前がかなり香ばしく変化しちゃいました。
どうやら中国語は当て字が誤訳されるケースが多そうです。

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お次は「ロココ式」になりがちな「ヘッドロココ」の場合。


ヘッドロココ
無縁ゾーンに突入したフェニックスは聖神パシー受身により変貌の己を知る。ロココ誕生!

悪魔界のウワサ
 全く無光の域に輝燐が舞いビームロードが出現!?


     ↓

?洛可可式
无?地域突入的海?根据?神pashi受身体知道?形的??个?西。洛可可式?生!

?魔界的uwasa
 完全??在无光的?段中?舞?子注路出?!?


     ↓

頭の洛河のカカオ式
地域の突入するナツメヤシに縁がないで聖人の神pashiによって体を受ける変形するあなたのこのものを知っている。洛河のカカオ式は誕生する!

悪魔界のuwasa
 光の燐は完全につやがない段階の中で揺れ動く電子は1路線の出現を付ける!?



原型消滅!(爆)
「ロココ」→「洛河のカカオ式」って一体…?!
「ナツメヤシ」っていうのもどこから出てきたのでしょう。

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そんなカカオ式さまは、パワーアップすると…?

アンドロココ
重聖架と神帝群の怒号で復活したロココは勇理を修得し聖体が闘源色に染まる?!限界オフ!!

天使界のウワサ
 ドリル形態ロココが無次元裏面へ侵攻開始!?


     ↓

andorokoko
由于重?架和神帝群的怒吼?活的洛可可式学会勇理?体在斗起源?色里(上)染上的?!界限?断!!

天使界的uwasa
 ?岩机形?洛可可式侵占?始!?向无次元里面


     ↓

andorokoko
重い聖人が神の帝の群との叫びの復活する洛河のカカオ式を支えて勇敢に聖人の体の(上)を相手にして起源の色を闘う中に染まったことをマスターするためか?!境界線は関わって切れる!!

天使界のuwasa
 削岩機の形態の洛河のカカオ式は初めを横領する!?劣っている元の中がないに向って



「境界線は関わって切れる!!」「削岩機の形態」「初めを横領する」
わけがわかりません(^^;

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魔魂プタゴラトン
源層紀念理を操りネブラに現れた魔祭司!次界超久遠域に進攻中のマリアへ型頂から魔念波発動!

悪魔界のウワサ
 建立魔浸礼終了の型内に超聖体が封獄さる!?


     ↓

魔魂putagoraton
操?起源??念?理由nebura出?的魔祭司!下面界超久??段从形式?魔念?波浪???
?攻中的?利?!

?魔界的uwasa
 修建魔洗礼?束的形式内超?体封??猴子!?


     ↓

悪魔の魂putagoraton
起源の階の紀の考えの理由neburaの現れる悪魔を操縦して司に弔いをする!下界は古い段階の形式の頂の悪魔の考えの波浪は進撃に始める中からの瑪利亜を超える!

悪魔界のuwasa
 悪魔の洗礼の終わる形式内を建造して聖人の体を超えて刑務所のサルを閉じる!?



け、刑務所のサル!?魔幻型に幽閉された爆神はサルだったのか?

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ゴーストアリババ
重合渦の魔洗礼を受け合聖群の突進を立ち塞ぐ巨魔霊アリババ!吠え狂う魔戦に聖影の嘆きが?

悪魔界のウワサ
 立続く超悪魔の出現に未層域から聖弾流豪降!


     ↓

鬼阿里巴巴
受到聚合旋?的魔洗礼立合?群的突?堵住的巨魔魂阿里巴巴!叫不正常的魔?
?影子的悲??

?魔界的uwasa
 立??的超?魔的出?从未??段??流澳降!


     ↓

ひどいアリババ
重合の渦の悪魔の洗礼が聖人の群のに相当して突進に塞ぎとめる大きい悪魔の魂のアリババ立つことを受ける!正常ではない悪魔の戦聖の影の悲嘆を叫ぶか?

悪魔界のuwasa
 継続のに立ってこれまで悪魔の出現を超えて階段階聖人の弾丸の雨のマカオ(オーストラリア)が下がることがない!



ウギャー!「ひどいアリババ」!!
「聖弾流豪降」が「聖人の弾丸の雨のマカオ(オーストラリア)が下がることがない」って
もう一体何がなんだか。


他にも「ヤマト爆神」「大和爆神」「大和は神に破裂する」とか
「聖梵インダスト」「?梵界内dust」「聖人の古代インド界内dust」
「愛然かぐや」「?如此?」「このようにかぐことを愛する」
など、笑える変換が目白押しです。

最後に、「ビックリマン」はどうなるかというと
「吃?地男人」となり、最後には「びっくりして男」となりました。


お後がよろしいようで〜。



2003年12月3日(水)  聖源魔極考察

ここ数回アンケートネタがぷっつり途切れてますが、
「こういうテーマで考察してみてください」というタイプのネタは
どうしてもお固くなりがちなので扱いが難しいのです。(^^;

ただでさえ息抜きがてら行き当たりバッタリでやってるコーナーだし(笑)

でもさすがにお笑い方面のネタばかりでもどうかと思うので、
今回のアンケートネタ第5弾はマジメ路線です。たぶん。


匿名希望の方からいただきました。

『長文になってしまいましたが、参考にしていただければ幸いです。

●8聖源と6魔極

 6聖源と6魔極のうち、
  豊・底、光・暗、霊・邪
 は明らかに対立概念ですが、
 他の要素は呼び方が違うだけで同じ概念のように思えます。

〇動・重→重力
 動は偏と旁をわけると重力になります。
 「動」である次動ネブラが特殊な重力が働く世界であることからも
 動が重力であるのは明白です。
 Gアトラクターとは元々重力源を指す言葉なので、
 ネロ復活の際ヤマト因子がいなくても大丈夫だったのかと。

〇遊と迷→ふらつく
 漢字の意味から行くと同じです。
 どんな力がるのかは分かりませんが…役に立つのでしょうか?

〇夢・幻→実体のないもの
 うがってみればアリババのピンチヒッターとしてピーターが
 加入した、ともとれます。
 ボンヤリとして分けがたいもの、という意味から
 「混沌」の力でしょうか。
 アリババとピーターが悪魔化したのも
 悪魔が混沌を好むからか?

〇界
 漢字の意味を調べると「分けること」なので、
 飛躍して考えれば「秩序」の力でしょうか。
 「混沌」である夢・幻の対立概念にもなっていると思います。
 ゆれに、パンゲ編では悪魔化に失敗したとも取れます。
 (水の大層ヘッドは魚なのでギョンボウの登場に関わらず
 漁師が苦手なだけかもしれませんが)
 それゆえ、混沌を好む悪魔側には界が存在しないのだと思います。
 でも、天使に混沌の力が二つあるのも変な話ですが…

 ネロ復活で、光がなくて大丈夫だったのだろうか?
 光だけここでも冷遇されている…』



お題はまだまだ続くのですが、ひとまずここまで。
これ行ってみましょう〜!


>  豊・底、光・暗、霊・邪
> は明らかに対立概念ですが、


「豊と底」、「霊と邪」が対立概念というのはちょっと強引っぽいですけど
こういう結びつけ志向は嫌いじゃないです(^^;

でもって、「動と重」「遊と迷」「夢と幻」の類似性についてですけど
なるほど言われてみれば確かにそうなのかも。
私は次動ネブラの環境設定は「動」にこだわっただけだと思っていましたが、
そういう見方もアリですね。


天魔界6魔極とは念魔集中によって魔肖ネロを誕生させたいわくつきの重要ポイントで、
そのわりにはそれっきり忘れられてる感もありますけど
登場時のインパクトのためか記憶に残りやすい箇所ですよね。

それが天聖界の8聖源とつながりがあるというのは一見奇妙な話のようですが、
そもそも天聖天魔は表裏一体といいますし元々はひとつの世界だったので
関連性があったとしてもさほど不思議ではないかも。
少なくとも次界5エリアと8聖源の関連よりも重要性は高いかもしれません。
(その伏線を生かすも殺すも反後博士次第なわけですが^^;)


「ネロ復活」というのはダークマターがドラキュロスを誕生させたことですね。
匿名さんの推察では、マターが神帝の因子を必要とした理由は
6魔極の代用で8聖源の力を使うためではないか
ってことですね。
つまり

魔幻極の代わりに聖幻源
魔底極の代わりに聖豊源
魔邪極の代わりに聖霊源
魔迷極の代わりに聖遊源
魔重極の代わりにGアトラクターズ(重力源)


ところで

>  ネロ復活で、光がなくて大丈夫だったのだろうか?

とありますが、そこは重要なことを見落とされてませんか?
ネロ復活を手がけたのは他ならぬ闇の王ダークマターなんですから、

魔暗極の代わりにダークマター(暗黒物質)

と思ったんですけど、ダメですかねえ…。
(そうなると元々のネロ誕生のときも魔暗極は不要だったのかもしれませんけど)

あ、でも魔暗合極のおかげでネロの命綱である魔儀垂マントが生まれたんだっけ?(^^;


予想通り長くなっちゃったので、残りのお題は次回にて(^^;



2003年12月4日(木)  キッドス一族にまつわるエトセトラ

というわけで前回の続き、というか同じ方からの他のネタ案です。
今回もかなりボリュームがあるものの、大部分がこの方自身の考察を含んでいるので
随所にレスを入れる形で答えてみようと思います。


●兄弟姉妹の定義

 一例としてSトリノ&Sアキシオンを挙げます。
2人は魔紀元神器の化身(トリノ=聖鏡盤、アキシオン=聖神剣)
という説があります。
その場合、神器にキッドス因子が入って生まれたことになります。
2人は因子もちよりもキッドスに似ていますし。
この説にしたがえば、キッドスの融合に鏡が先に使われたため、
トリノが兄であることも説明がつきます。
 このように、同じ人物から因子を受けて派生したキャラ同士が
兄弟姉妹になる、と定義できます。
両ゼウスやマリア・卑弥太夫は親の存在が確認されていますが、
縁縄如天と静女天、神光子と照光子などにも親にあたる因子のキャラ
が存在すると仮定できます。
 しかし、他のものに因子を与えたとしても
ヘッドロココのように相手が生物の場合パワーアップ、
非生物の場合親子になる。
そこの区別が曖昧であるのも事実です。』


>2人は魔紀元神器の化身(トリノ=聖鏡盤、アキシオン=聖神剣)
>という説があります。


不勉強ながら、この説は初めて聞きました。
まぁ説といっても裏付けの有無とはまた別問題だと思いますが…。(^^;


>この説にしたがえば、キッドスの融合に鏡が先に使われたため、
>トリノが兄であることも説明がつきます。


そういえば、そもそもトリノとアキシオンって双子だったんでしたっけ。
このあたりは情報ソースが乏しいので、例えばEXテレフォンとかの情報とかだと
見落としが激しいんですよね…。
って話が逸れまくりですね、すいません。

でも融合そのものには鏡しか使われてないような…。
てゆーか、聖鏡ディスクの大きさっていくらなんでも変わりすぎでは(笑)


このあたりの話をするにあたって、そもそも「因子」とは何なのかというのが
かなり曖昧だというのも推測の多様性を生む一因でしょう。
理力魔力による「分身」のようなもの、と考えられる場合もあれば、
ただのパワーアップ要素でしかないような場合もあり、
再生魔鬼の聖因子コピーのように遺伝情報を指すような場合もあったりして…。

ただ兄弟姉妹の定義が「同一因子からの派生」という視点は面白いです。
でもそうなると、ヤマトウォーリアとヤマトJの関係とかがまたややこしく(爆)



●キッドスタイプU

天使キッドスも設定上は存在したのでしょうか?
悪魔キッドスと関連キャラの類似から推定して、
髪型:ポセイドス、体格:キッソス、目:トリノ、肌色:アキシオン
頭上にはもちろんヘッドリング!
…リングがなければ悪魔ヘッドにしか見えませんね。
悪のかぐやが動物ならば、天使キッドスは人型なのですかね?』


どうでしょう?状況次第では発生し得るシチュエーションだとは思いますが、
先にストーリーが決まっていれば最初からあえて設定されない可能性も…。
「スーパーデビルの偽神バージョンに対するスーパーゼウスの偽悪魔バージョン」
みたいに、こんな設定あったら面白いかも、という範囲ですかね?

それでも、動物顔かぐやと同様に「仮に存在していたら」という場合でも
肌の色がアキシオンと同じってことはないんじゃないでしょうか?
その場合はアキシオンのほうが設定変わると思いますよ(^^;

キッドスはその獣顔や肌の色に象徴されるように、
キッソスとポセイドスのどちらにも似てない部分が多いので、
「天使キッドス」の場合でも全くイメージとは異なるキャラになった可能性が高そうです。

しかしキッドスのあの獣顔が、のちのちのシーゲルタートルの誘因なんでしょうかねえ?


●星と氷

ビックリマンでは星は氷の象徴。
ピーターの星氷剣や炎の羅炎架ウィングと対をなす
怪奇インカの羅星架ウィングが有名。
天蓋瀑布は星が降る滝なので、天蓋瀑布と結びついている
キッソスも氷属性であると推定できる。
(シール上では氷で攻撃していませんが)
よってキッソスの子孫であるアキシオンが氷属性なのも当然。
能力的には真のキッドス因子はアキシオンか?
じゃ、トリノが炎属性なのは…?』



なんかキッドス系が続きますね(笑)

でも確かに、星と氷が似た扱われ方をしてるイメージはあります。
ピーターの星氷剣はピーターの夢幻ゾーン的イメージと
オーロラ王神の神秘的イメージの合わせ技ということで、
どちらも冷たく美しいところが共通項と言えるでしょう。

でも怪奇インカの背中の炎と星の翼の場合は、
単にインカ文明における「太陽と月の象徴」かなーと思ったり。

そんなにこだわってるわけじゃないのでは?というのが私の印象です。


●ダークマターの正体

部下がそれぞれダークマターを構成していると思われる粒子なので、
ダークマターが半聖半魔ではないかと推定できる。
2000でこの設定を用いたのか、それとも独自解釈か…』



確かにトリノ=ニュートリノ粒子アキシオン=アクシオン粒子が元ネタと思われます。
でもって2000におけるダークマターは両属性具有の片割れという設定でしたっけ。

冨岡さんがどこまで視野に入れて設定を作っていたかはわかりませんけど、
私は単に「全ての悪魔の生みの親」というところを引用したかったのかなと思ってました。
マターの相方(?)聖祝宰ゴドブレスも作中でこんなセリフを吐いています。

 「誰が一番高みにいるのか、思い知らせてやらねばいけないようです。
 誰があなた方天使のはじまりとなったのか。
 ルーツに敬意を払い、うち従わんと欲っさば、
 これより執り行わんとする私の行いが何を意味するのかおわかりのはずでしょう」
  (集中豪無編44話より)


つまり、ゴドブレスを「全ての天使のはじまり」に据えるために
その対極に位置する「全ての悪魔のはじまり」が必要だったのではないでしょうか?
屁理屈っぽいですが、少なくとも「2000のダークマター」は「半聖半魔」ではなかったです。


●ダークマター版のナディアとメディア

初めて見たとき、ダークマターの部下2人はそんな感じがしました。
陰陽五行説を参考にすると
 トリノの赤はナディアの火・陽
 アキシオンの黒はメディアの水・陰
と関わりがある。
トリノの炎属性はここから来て、
見た目もベルトのバックルがトリノはナディアのチョッキの柄、
アキシオンはメディアと全く同じデザイン。
実際の三種の神器でも鏡は太陽の分身、剣は蛇から出たもの。
魔紀元神器の化身であればなにがしらのつながりがありそう。

ダークマター近辺は色々綿密に設定を立てている割には、
全然使われていないのが惜しいです。』



私の場合は、ダークマターはGアトラクターズと対になっているっぽかったので
ナディア・メディアが善の聖神・悪の聖神というのに対して
マターとGアトラクターズが悪の魔神・善の魔神という位置づけかと思いました。
(どっちもロゴが悪魔フォントだったし)

それにしてもマター近辺に限らずこの時代のキャラ設定は、
あまり活かされなかったか、それとも語られなくて知られていないだけなのか
半放置状態の伏線がわりと多いですよね。
もっとも、マルコ編はストーリー自体が放置されたようなものでしたが…(爆)


てなわけでキッドス因子編、いかがでしたでしょうか?(^^;

基本的に確定事項外の考察なので異論反論もあろうかと思いますけど
「そういう考え方もあるのね」と流していただきたいところです。
「どれが正しい」とか「どうあるべき」とかは誰にも言えませんからね…。

あ、でも他の方の意見を聞くことはすごく勉強になるし、
自分の考えと近くても遠くても面白いのでそれ自体は歓迎です(^^;

しかし皆さん、語る機会が少ないのであまり表には出てきませんけど
個人個人が持っている世界観や考察範囲ってかなり広いものですね。


やっぱビックリマンは考古学だわ。



2003年12月5日(金)  二度あることはサンドラ

えー、毒を食らわば皿までとよく言いますが、
前回・前々回の方からいただいたネタがまだ残っておりまして。(^^;

別に一気に使い切る必要もないのですけれど、
せっかくなので「単発系の小ネタ編」(?)行ってみましょう〜。


●キャラ名の色とデビル

赤字が強い状態ならば、偽神の方がデビルは強いのか?
分身なのに。』


例の「名前のロゴの色によるヘッドの分類」ですね。
赤いキャラはパワーの強いキャラで緑は頭脳派キャラ、
黄色は弱っているキャラ、桃色は源層界系…というヤツ。
(情報元はコロコロコミック増刊号か何かだったはず)

ただこれは例外も多いのでそんなにアテにはならないのですけど、
そもそも偽神デビルの場合は本当は悪魔なのに天使フォントなので
ロゴ色すら偽っているのかもしれませんね。
まさに「真っ赤な嘘」なんちゃって。シラ〜。


●未球から生まれたのは…

卑弥太夫なのでしょうか?
強力悪魔ヘッド誕生の設定はどこへ…』



「未球」とは魔胎伝ノアの持ってる杖の先端にある球っころのことで、
『分離し巨魔星になる時大魔性事が起こる。』というアイテムです。

もっとも、図解にある文章が実際に反映されることは少なく、
特に「絶対危機時に拡大し○○を守る」とか「○○時に飛び離れるという」とか
何かが変化するというネタはほとんど使われてません。
(まともに反映されたのは「ロココキャッチ」や「小般若リング」ぐらいでしょうか?)

なので未球についても特に何の進展もなく、
ノアの再登場そのものが無かったのでそれっきり…。

ちなみに「善のサタンマリア」の位置づけとされる次代「卑弥太夫」
マリアと同じく「悪和合球」から誕生していたらしいですヨ。


●プタゴラトン

源層紀念理・半理力を与えたり、
悪魔ヘッドなのに理力と関わりが深いのは何故?
魔イデアスターはイデア説、フィロソバインはフィロソフィア、
哲魂触眉は哲学からでプラトンからの命名ですね。』



そういや「源層紀念理」って何なんでしょうね。
「念理」とは「念魔」の理力バージョンなんでしょうか?
確かに理力にまつわる事項がいくつか関わってますね。
このあたり、「源層界存心」を持つノアとの関連もありそうです。
魔紀元前から存在するキャラは理力魔力の未分離状態が潜在しているのかも。
(もっとも、プタゴラトンがそういうキャラの一人なのかどうかは不明ですが)

所持アイテムに哲学系の語句が多いのは、
そもそもプタゴラトンがプラトン+プロタゴラスから来てるからですかね?



●デカネロン

少年隊の「デカメロン伝説」が由来?』



少年隊とはまた時代を感じますねえ(^^;

コロコロの記事では「デカネロンは10の魔具より生まれけり」という
聖典の一節(というよくわからん文章)が図解に併記されていました。
(ゆえにデカネロンの図解項目は全部で10個)

そもそも「デカ(dec)」というのは「10の」という意味の接頭辞です。
(十種競技をデカスロンと言ったり1リットルが10デシリットルとか言うアレです)
でもってルネッサンス期にボッカチオが書いた小説に「十日物語」というのがあり、
これの原題が「デカメロン」っていうんですね。

ところが、実は少年隊の「デカメロン伝説」は1986年11月のリリースでして、
デカネロンの登場が1988年5月なのでそれほど離れてもいないんですよ。
なのでもしかしたら「デカメロン伝説」があったからこそ「デカネロン」を思いついたのかも…。

と言ってもデカメロンがネロとどういう関連があるのかはわかりません。
ただのオヤジギャグとは思いたくないですが…(^^;



●ダークヘラの存在

魔覇ドラゴットが当初ダークヘラと呼ばれていたため、
最初はこれだけ登場させる予定だったのかも。
しかし、デザインがイマイチなので女の子(現ダークヘラ)
を登場させ(だからヘラにもツタが絡まっている)、
彼女を変身させることに。
これもイマイチなので、別物にすることに。
 そんなわけでダークヘラは仮魔フラージュだけ見ると
実物のミリタリールックそっくりで、
あまりヘッドらしくない格好なのでしょうか?
 「魔エイミン」は魔恵、移民という仮設があるそうです。』


ほう、ドラゴットが元々ダークヘラと呼ばれていたとは知りませんでした。
でも「デザインがイマイチだから」という理由だとしたら
そもそも今のドラゴットの絵柄は使われなかったのでは?

従来の悪魔ヘッドらしくないというのは、次界の先住民ということで
何かしら差異化したかった、という可能性もありそうです。
(でもどちらかといえば爆神のほうが先住民っぽい服装ですけどね^^;)


●17弾以降の展開

…に無理があるのは、公取委の販売中止要請や人気の低下を予想して、
打ち切りを念頭において早急に話を終わらせようとしてのことか?』



その可能性はありそうですね。
人気の低下よりも販売中止時の対応を気にしてた方がありえそうです。

でも次界編もずいぶん長引きましたし、話のボリュームとしては
あの時期がちょうど潮時だったとも言えるかも。
それでもヘッドの12枚化などで予定が狂ったということもありそうです。



●ライバル

そもそも、聖魔で対になるヘッドがいるのは何故でしょう?』



野聖エルサMと魔スターPキッソスとポセイドス
さかのぼればフェニックスとサタンマリアもそうですね。

でもそれを言うなら、ヘッド以外のキャラが「3すくみ」という関係になること自体
かなり違和感アリアリの構成と言えないでしょうか?
特に天使の場合は「ある悪魔が存在することを前提にしたキャラ」
というのも少なくないです。


●魔紀元神器の意義

聖鏡盤は実はキッドスへの変身が目的のように思えます。
ナディアは天使と悪魔を闘わせることでお互いを発展させ、
最終的には両方の属性をもつ強力な種族(いわゆる次代)
を大量に創り出そうとしたのだと。
ナディアは強力な天使と悪魔(この場合キッソスとポセイドス)
を使って半聖半魔をつくるつもりが失敗し、
悪魔になったから見限った…そんな感じですかね?

悪魔ヘッドの設定が細かく、その後もパワーアップしそうなのに
話が短縮してしまったせいか、ストーリーに
生かせなかったのが残念です。』



元々「天使と悪魔を融合させるアイテム」なんてものが
なぜこの世に存在するのかというところでしょうか。

魔紀元神器は聖神が作ったと言われていますけど
(その聖神がナディアかどうかは不明ですが)
誰かが作ったものならばそれなりの目的が存在するはず。

聖神剣が魔スターPの古聖紐を断ち切る力を持っていたのも、
聖神が施した聖束が切れる=聖神レベルの力があるといえるわけで
ナディアかあるいは超聖神が作ったものかもしれないです。

でもその目的って…何なんでしょうね?
てゆーか、聖曲玉槍って何の意味が??(爆)

もっとも、魔紀元神器は幻神器とデビリン魔器の2種類あるのに
幻神器しか使われなかったりと、未消化要素が高いアイテムです。
17弾以降のドタバタで魔スタリオスの復活が駆け足で行われたのであれば、
かなりもったいない話ですよね。



以上、匿名さんからいただいたネタ全消化完了!

あー、久々にアタマ使ったネタでした(笑)
でもたまにはじっくりと向かい合ってみるのもいいですねー。



2003年12月6日(土)  お点道様

せっかくなのでやってみました。





『点と点を結んで幸せ〜♪』





ああ、頭を使わないネタっていいなぁ(爆)



2003年12月7日(日)  「変身!白獅子童士」の巻

今回もまたまたアンケートネタなのですが、
まずはネタ案からご紹介。
ビックリメンさんからいただきました。

『レトロ・マイナーシリーズに関連したマニアックなネタをお願い致します。』


これはまた率直な。(笑)

そこで、ちょうど掲示板のほうでもリクエストもあったので
今回はマイナーな中でも比較的メジャーな「あっぱれ大将軍」を取り上げてみます。


あっぱれ大将軍のシールは全て温感・冷感シールになっていて、
この世界の住人は全て何かしらの変身ができるということを表現しています。

しかし、シールのほうではただ姿が変わることや特徴について書いてあっても
変身の条件についてはほとんど記載されていません。

というのも、実は「漫画」のほうの設定では
何かの条件を満たしたときに変身できる、とされているからです。

その漫画とは、斉藤栄一先生が描かれた「変身 白獅子童士」
コロコロ増刊号「ビックリマン超特集2」にも掲載されたので
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
(斉藤先生はコロコロ本誌で「ニイハオ!キョンシーくん」を連載してた方ですね。
「西東栄一」名義で「ゲンジ通信あげだま」を描いたりもしてたようです。)



さて、この漫画の中では随時に各キャラの変身条件が紹介されてまして、
例えば幕府側のトップである「家主 初代将軍」の場合





このように、かわいい女の子を見るとタヌキ親父に変身してしまうのです。
(正義側のトップが女の子に弱いのは万国共通なのか?(笑))


一方、対する朝廷側のトップ「弥生朝廷」の場合はというと





おならをすることで闇の将軍の本性をあらわします。
このあたり、ギャグマンガの本領発揮というところでしょうか?


そして本編の主人公である、かなり頼りない家主の跡継ぎ「御伽世継」





メガネを取るとかっこいい「白獅子童士」になるのでした。
ただしこのことはなぜか秘密であり、活躍した後いつも正体がバレそうになって
どうにかごまかしてチャンチャン。という物語構成となっています。

それに対して、世継のライバル的存在である弥生朝廷の息子「竹光親王」の場合は





なぜかどじょうを見るとこの姿に変身。
いくらやられキャラとはいえ、この扱いはいかがなものでしょう?

他にも涙を流すと変身、子どものにおいをかぐと変身、甘いものを食べると変身、
悪巧みをすると変身、暗いところに隠れると変身
などなど。
短いストーリーの中で結構な数のキャラクターが紹介されていたりします。


そんな中、本編のヒロインともいうべき「伽乃小姓」
ある条件により「赤獅子童士」へと変身できるのですが、
その条件というのは…。






ゴキブリを触ると変身
本人は必死なようですけど、これはちょっと…。
伽乃の好感度、微妙にランクダウン?(^^;


ちなみにこの「変身 白獅子童士」のマンガは上述の「超特集2」以外に
別コロ21号とコロコロ春休み増刊号(1989年)にも掲載されています。
興味のある方は探してみてはいかがでしょうか?


ここまで書いて気が付いたのですが、これってマンガについてのネタであって
「マニアックなシールネタ」とは微妙に違うような…(汗)



2003年12月8日(月)  聖フェニックス自然発生説

サタンマリアは言うまでもなく悪和合球から誕生したわけですが、
では聖フェニックスはどうやって誕生したのでしょう?


シール裏には「愛と勇理の結晶として誕生した」としか書かれてません。
(そのくせ勇理をマスターしたのはアンドロココになったときですが)

アニメでは、なんだか捨て子みたいな描写がされてたように記憶してます。
つまり両親がいるわけでなく、ある日突然この世に「発生」したということなのでしょうか。
パスツールに謝れ!(爆死)

「愛と勇理の結晶」ということで、何も無い空間に光が集まってきて
それがひとつの形に収束したかと思うと一人の赤ん坊がポッと現れた

というようなイメージだと思われます。

ですが、これが聖神の所業というのならまだわかるのですが、
聖神が産んだのは両ゼウスであるとはっきりしているせいで
フェニックスを誕生させた「意思」が存在するのかどうかすら不明瞭になってます。
まあ確かにフェニックスに両親がいてもなんだか妙な感じですけど。


ちなみに「愛の戦士ヘッドロココ」では、フェニックスはゼウスの孫という設定で
フェニックスの父=ゼウスの息子としてアンジェリックとかいう人がいたりします。
存在感は紙のごとく薄いのですが。(笑)
と言っても愛戦にはオリジナルキャラや独自設定がかなり多いので
この程度じゃ別段驚く話じゃないですけどね(^^;


思えば何も無いところからいきなり誕生し、一度は消滅してみたり
奥さんと融合させられたりその後2000年以上生き続けたり時間軸狂わされたり、
波乱万丈どころじゃないとんでもない人生送ってますね。(笑)


2003年12月9日(火)  聖心も溶け去るウマ辛さ!

 



知らない人のために、元ネタはこちら


他にやることのある時に限ってこういうネタを思いつく私って…。



2003年12月10日(水)  アートコレクションどんな感じ?

アートコレクションが発売されてそろそろ2週間になりますが、
関西・中部では果たして売れてるんでしょうか?

関東ではまだ発売予定すらはっきりしてないのが気がかりですけど
今回のはそもそもが「マニア向け商品」っぽいですからねえ。
このまま販売地域が拡大されないままってことは無いと思いますけど…。


去年はちょうどこの時期にセレク3が発売されてて、
年末年始のクソ忙しい時期にいきなりバージョン違いが出たんでしたっけ。
ロッテは年末に騒動を起こさせるのが得意なので、
さすがにタキシードゼウス騒動ほどの出来事は無いでしょうけど
それでも何があるかわからないので全く気が抜けません。

年の瀬でも情報収集を休んでられないのがコレクター稼業の辛いところ。
どうせ出るなら私が大阪に帰省してる最中(できれば年内)に
バージョン違い出しちゃってもらいたいものです。


あ、でもバージョン違いが出ないなら出ないでかまいませんから
って毎回こんなこと書いてる気がするなあ。


 
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