きゅー太の一人舞台


2003年8月中旬 
11日 lost childishness
12日 魔統子ゴモランジュニアの栄光と落日
13日 コレクションは熟成させて
14日 冷え冷え〜
15日 真夏の夜の悪夢
16日 幻のなつかしTVショウ
17日 Unidentified Flying Omake-Seal
18日 何でもないような事が幸せだったと思う
19日 どっきり日本制覇
20日 初期弾ワーストヘッド
 
2003年8月11日(月)  lost childishness

何度か書いていることですが、私はビックリマン収集以外に関して
ホビー系の話題にはほとんど関心の無いタイプです。

変身ヒーロー物巨大ロボット物美少女アニメも、
とかく興味がわかないのでそれらに接することもほとんどありません。
トイショップに足を運ぶこともなくおもちゃショーを見に行くこともなく、
日曜の午前は「笑っていいとも増刊号」ぐらいしか見るものありません。(笑)


ですが、この業界においてはかなり大部分の人が上記のジャンルにも関心が強く、
むしろそういった「低学年ホビー」とでも言うべきジャンル全般が好きな人が大半。
私のような、ビックリマンというごく一部のジャンルにしか興味の無い人というのは
全体から見ればかなり珍しい部類に入るのではないでしょうか。

なので、交換会やその後の二次会などに参加したときも
その手の話題にはさっぱりついていけないこともよくあること。
日曜午前のアニメや特撮物なんてもう10年以上見てないので、
せいぜい横で「へー」と相槌を打つ程度です。しかし皆さん好きなんですねぇ(^^;


今さら趣味趣向を変えるわけにもいかないし、むしろそっちに転びたくはないのですが(爆)
それこそ昔はヒーロー物もアニメも普通に接していたはずなのですけど、
何で私の場合はビックリマンだけが「残った」のでしょう?

中途半端に幼児性が残ってるせいで、今の自分のあり方に悩むことになってるのかも。
私が一人の人間としてあるべき方向とは、一体…??



2003年8月12日(火)  魔統子ゴモランジュニアの栄光と落日

次界編までに登場した悪魔ヘッドの大半のキャラは
マルコ編以降でも関係キャラが登場しています。

スーパーデビルの場合は本人がルーツレスデビルとして登場。
ブラックゼウスも本人が若返って暴れまくりました。
ネロに関してはサイキュロスをはじめ、次界編以上に重要な役割で登場。
プラゴラトンは一応ドラキュロス関連で見え隠れ。
ノアとプタゴラトンはスーパービックリマンの漫画にも出ましたっけ。
ダビデブは怪伝ダビデプが、ポセイドスは深王ポセイラゲがいましたし
ワンダーマリアに関しては息子さんが大活躍なので何も言うことはありません。


逆に、全く関連キャラに恵まれていない奴らはというと
ダークヘラ・魔スタリオス・ゴモランジェロあたりでしょうか。
この中でも、ゴモランジェロについては次界戦終結後もこっそり生きのびていて
聖魔和合後ひたすら裏次界を掘り続けているという噂が紹介されたこともありました。


てことは、平和な次界の真下で新・リバースエンパイアを築き上げている可能性も
全くゼロとは言えないわけですよ!
偉大なる帝国を創った初代ゴモランジェロの意志を継ぎ、
その息子あたりが来たるべき新時代の到来をひそかに待っていたりして…。

しかしそのうち、どこからか迷い込んだマッドーチェのドリル船が突っ込んできて
あっさり国ごと乗っ取られたりしたら、親子2代で帝国接収の憂き目に(爆)

だとしたら面白すぎるぞゴモラン親子。



2003年8月13日(水)  コレクションは熟成させて

古いおもちゃにはプレミアが付く。

というのは今や当たり前のような空気がありますね。

ここ数年、「なんでも鑑定団」などによりプレミア市場が揺り動かされ、
ガラクタがお宝に化けたという話もしばしば聞かれるようになりました。

よく引き合いに出されるのは、古い怪獣のビニール人形なんかで
もともと生産数が少ないマイナーキャラなどに何十万もの値がついたとか、
懸賞でしか手に入らなかった当時の人気アイテムが百万以上になったとか、
一般の人からすればまさにガラクタにしか見えないものなのに
超プレミアがついたという話があったりして驚かされます。


しかし、我らがビックリマンはどちらかといえばおとなしい方ではないでしょうか。


古い怪獣人形などを集める人は、(偏見ですが)30代〜50代の人が多くて
そういう人は資本もあるし趣味に異常に熱心な人も多いと思われます。
ですが、現在ビックリマンを集めてるのは20代〜30代が中心で
資本もあるにはあるとしても、そんなに注ぎこめる人はほとんどいないでしょう。

だからビックリマンのプレミアはどんなに高くてもせいぜい10万円前後で、
ウン十万という世界にはまだ届いてはいないのではないでしょうか。
(私が知らないだけで、実は闇のルートではそんな値段がまかり通ってたりして?)


ですがあれだけ大流行したホビーで、今でも十分な知名度があるのに
「この程度」のプレミアしかついていないのはむしろ不思議なくらいかも。
今後コレクターの平均年齢が上がるにつれて、レアシールの価値というのは
右肩上がりで伸びていくのではないかと予想します。
まぁ、それにはコレクター人口の新規増加も必要条件かもしれませんが(爆)


2000の頃、「昔集めてたけど価値が出るなんて思わなくて全部捨てちゃった」
後悔している人が結構いましたが、10数年後あたりに2000も価値が出て
「まさか2000まで価値が出るとは思わなくて全部売っちゃった」と嘆く人が出たりして。

今は価値が無いと思われている分、後世に残る割合は減ると思うのですが…。

…甘いかな?
手放す人よりもなんとなく捨てずに持っておく人の方が多そうですもんね。




2003年8月14日(木)  冷え冷え〜

長い梅雨が明け、ようやく夏本番かと思いきやまた大雨
夏はいつ来るのか、それとももう終わったのでしょうか??


とか言ってるうちに、いつのまにやら復活どっきりシールの関東発売が決まったとか。
少し前に「8月は暑いから(チョコが溶けやすいので)発売はしないのでは」と書いたものの、
涼しい日が続いたからなのか、あっさり8月中に発売されるみたいです。

しかしあまりにも刺激が無さすぎで、どっきりは刺激を求めるものではないとわかっていても
入れ替えや変更を期待してしまうのは一種の職業病とでも言いますか、
長い「悪魔VS天使シール」との戦いがもたらした後遺症なのでしょうね。
(「どっきり」なのにどっきりもワクワクもしないというのはおかしな話です)

あまつさえ、あれだけ変更に苦しめられた「ラッキーシール制度」にさえ
「ブラックゼウスが変更されないかなあ」と願う人が少なくないのはどうしたものでしょう。
まさにコレクト中毒から抜け出せないままの人が数多くいるってことなんでしょうね。


もし変更するなら、いっそレトロ系シールを片っ端から入れ替えまくったら
それはそれで売れたりして?

今週はどっきりの前半。翌週はどっきりの後半。
次は立体どっきり。さらに次はウッシッシール…という感じで、
3ヶ月ぐらいで超強引に全てを復刻しちゃうとか。

よっぽど回転のいい地域じゃないと、あっという間に売れ残りが入荷をせき止めちゃって
最後の「ギャグポスターシール」になる頃にはどこでも入荷されなかったりして。

でも、さらに続けて「悪魔VS天使」の復刻が始まったりしたら
なんとか入荷させようとするコレクターは在庫処理に必死になるのでしょうか??(^^;



2003年8月15日(金)  真夏の夜の悪夢

昔、ビックリマン2000ドリンクの3本セットというのが売り出されましたが
私これを1セット未開封のまま保存してたんですよね。

ある日、ふとそいつを仕舞いこんでたダンボール箱を開けてみたら

なんと缶が腐食して中のジュースが漏れ出してて、
ダンボールの中のグッズや資料がぐちゃぐちゃに……!!!








というを見ました。

未開封缶があるのは事実なのですが、怖くてまだ確認してません…。




2003年8月16日(土)  幻のなつかしTVショウ

そう言えばもう半年ほど前の話なのですけど、
去年の年末ごろ、とある「テレビ番組制作会社」の人からメールが届きました。

内容はというと、「今度日本テレビの新番組で、20世紀の懐かしいグッズを集めて
紹介したり展示したりする企画」
が進められているそうで、
その一つとしてビックリマンシールも扱うことになったということでした。

ネットでウチのサイトを見つけて連絡してきたというその会社、
最初はうさんくさい話だと思ったものの、調べてみれば実在の番組制作会社で
確かに日本テレビ系列のいくつかの番組を担当している会社でした。


でもって、とりあえず話を聞いてみようかと思って電話をかけてみました。
相手の方は、まぁ一言で言えば何もわかってない普通の人のようで
こちらに何を求めているのかすらイマイチはっきりしない様子。
何がレアなのかとか今でも集めてるのかとか、別に今聞かなくてもいい話ばかり
そのわりにこちらの個人情報だけはしっかりチェックしてましたけど(爆)

結局そのときは「シールは貸してもいいけど私自身の出演はNG」ということで
長い電話(通話料金こちら持ち)は終わったのでした。






あれから数ヶ月。
何の音沙汰も無し。



それらしき新番組が始まったという話も聞かないのですけど、
あれは一体何だったのでしょうか…???



2003年8月17日(日)  Unidentified Flying Omake-Seal

「UFOキャッチャー版」というものの存在は、ここに来てる方ならご存知と思います。

いわゆる旧ビックリマンの特殊バージョンとでも言いますか、
かつてUFOキャッチャーの景品として登場したぬいぐるみのオマケとして
特別に作られたバージョンのシール
です。
(正確には「とるとるキャッチャー」という商品名のようです)

特徴は、全てのシールが悪魔シールと同じミラーコート紙になっていて
天使もお守りもヘッドさえも、背景が真っ白けの味気ない仕様となっていること。
ただし悪魔だけは本来のバージョンとほとんど区別できません。
随分中途半端な作りなので当時はあまり人気無かったんでしょうけど、
この違いがあるからこそ十分コレクション対象となりえています。

種類は第1弾の全37種+第5弾の天使12種+スーパーデビル(偽神)の全50種
悪魔を同じと見なすなら38種となります。確かに未開封状態でなければ
「これはUFOキャッチャー版だ!」というのはほとんど自己申告。
裁断面のバリの位置だとか裏面のツヤ具合とかまでは判別しづらいものです。


ところで、このキャッチャー版が出たのはスーパービックリマンが終わった後の頃。
本来の時期と大きくずれているため、ある意味復刻品なわけでして
言わば「過去の遺産の使いまわし第1号」とでも言うべき商品なのです。

そしてそのラインナップは、先に述べた通り第1弾が中心で
その他は若神子6人を擁する第5弾の天使、そして何故か偽神デビル。
(ゼウスと書体が似てたから、こっちの方がメインポーズだと思ったのかも?)
あからさまに人気キャラを選んでるあたり、スペシャルセレクションと同じですね。
特に5弾は天使だけっていうのが、いかにもという感じです。


この商品、2弾ではフェニックスなども出るとパッケージ裏に書かれてましたが
あいにく実現には至らず1弾のみで消えてしまったのは有名な話。
(それだけ売れなかったということでしょうか?だから現存数が少ないのかなあ)

でももし2弾が出ていたら、それこそセレク2やセレク3のように
残り物の寄せ集めのようなラインナップになっていたかも。
それとも、2弾ぐらいならロココや神帝隊などでどうにか乗り切れたでしょうか??

個人的には、1弾だけでも集めるのは相当大変だったので
さらに生産数が少ないであろう2弾が出なかったのは不幸中の幸いだったかも。



2003年8月18日(月)  何でもないような事が幸せだったと思う

今にして思えば、シンクロXってかなり豪華なシリーズでしたよね。

Wシールあり、ホロプリズムあり、蛍光シールあり、裏面&表面合体あり、
通常で実現可能なシール構成のほとんどが詰め込まれてました。

また、キャラクターも従来の2頭身路線で強そうなキャラやかわいいキャラなど
様々な特色が揃っていて、各種ファンを満足させる要素も十分あったはずです。

その上、キャラの入れ替えやバージョン違いもあって飽きさせません。



しかし、どっきりシールにはそれらが全くありません。



今更何をかいわんやと思われるかもしれませんけど、
改めて考えるとシンクロXが恋しくて恋しくて。(爆)
バージョン違いに頼りすぎず、早いうちに2弾3弾と話を進めていれば
ストーリー性に厚みが増して固定ファンも増えたと思います。
つくづく惜しい人を亡くしました。

たぶん、今どっきりシールに満足できずにいる人の大部分は
シンクロXでもいいから帰ってきて欲しいと願っているのではないでしょうか?


ロッテがシンクロXでやろうとしたことそのものは間違ってないと思います。
ただ、2000の直後だったことや一度にバージョン違いを出しすぎたことなど、
別要因での失敗が大きすぎただけだったのではと。

商品開発担当さんには、シンクロXの方針は失敗だったと思わずに
また新たな世界観を引っさげてチャレンジしていただきたいところです。


ただ、常々言っているように何も出さないなら出さないで一向に構いません。(爆)



2003年8月19日(火)  どっきり日本制覇

そんなわけで、今日は首都圏での復活どっきりシール発売日です。



…。



うーん、恐るべき盛り上がりの無さ。

どうやら従来型コレクターの方々にはとことん不評なようです。

しかし、かく言う私もチョコを探しに行くどころか全く気にも留めていなかったので
コンビニに入ったのにお菓子コーナーをチェックするのを忘れていました。


ストイックなほどにわが道を行くどっきりシール。
でも2弾は出るのでしょうか?
このままマイペースを貫くなら、いつのまにか4弾ぐらいまで続いてしまいそうな気もしたり。


それにしても、コンビニには他の地域での売上データも来てそうなものですが
その上であえて何箱も入荷する店があるというのはどういうことなんでしょう?

もしかしたら本当にそこそこは売れているのか、
あるいは店の担当者が本当に馬鹿なのか、きっとそのどちらかでしょう。


私としては地味に売れ続けてほしいところなんですけどねぇ。
やっぱり、ちょっと無理があったのかなぁ?



2003年8月20日(水)  初期弾ワーストヘッド

かつてコロコロコミック誌上で新しいヘッドの紹介記事が載ったときは
なんだかわからないけどとにかく無性にワクワクしたものでした。

時にはまだ線画の状態だったり着色も違ったりしてましたが、
それがかえって速報っぽくて、次の号でシール状態の写真が紹介されるのを
心待ちにしていたものです。

しかし、そんな私が第一報を目にした瞬間に「げ、何やこのキャラは?」
ひどくがっかりしたヘッドがいました。


その名は「魔覇ドラゴット」


紹介記事はヤマト爆神タイプIIと並んでどちらも線画状態の絵でしたが、
私のドラゴットに対する第一印象は最悪でした。

やたら頭でっかちで不自然なほどピッタリ真正面を向いているのが
かなり違和感を覚えたというのと、口の中の卵が動いている様子が
(静止画が主流のヘッドシールなのに)ちゃちな効果線で描かれていたこと。
さらに全体には取ってつけたような黒い霧がまとわりついていたり、
何よりも「ドラゴット」という名前がひねりに乏しかったというのが
どうにも適当にでっち上げられたキャラのように思えて仕方ありませんでした。

そのためか、当時私はヤマトのタイプIIもドラゴットも当てた記憶がありません。
いや、ヤマトはカッコよかったから当てたかったはずなんですけどね。


そんなわけで、のちに実物を手にしてからも初期弾キャラの中では
私の中でのランキングでは最低クラスのヘッドなのですけど、
更にその後のWHFにて反後博士の修正依頼文つきドラゴット原画を見て
「あー、こんなヘボヘッド一枚にもそれなりの労力はかかってるんだな」
少しだけドラゴットのことを見直したのでした。


しかし、修正がされてなおこの程度というのも…(爆)


 
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