皆様あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年も今年で一波乱も二波乱もあることでしょうが、
来年まではさすがに続かないと思うのでがんばりましょう!
(と、去年も思ってたんですけどねー^^;)
ときに、新年一発目なのであいさつだけにしようかとも思ったのですが
せっかくなのでお正月ならではのネタをひとつ。
「賀正ネロ」。
語呂の良さはピカイチだと思うのですがどうでしょう?
魔偶ファイヤーの先端が鏡餅になってたり、
全身にめでたいカラーリングがされてたり…。
本来、魔肖ネロの「肖」の字は「似せる・かたどる」という意味があるそうで
「肖像」「不肖」以外にはほとんど使われない字です。
魔偶の「偶」が「偶像」の意味で使われているのと同様に、
「上っ面だけの見せ掛けの存在」という感じで名づけられたのでしょう。
それは「ネロ魔身という実体」があるからこその命名なのでしょうが、
そんなこととは全く関係無く語呂だけで「賀正ネロ」。
誰か画像化した人がいたら見てみたいです(笑)
2003年1月2日(木) |
ダンス・オン・ザ・パーム |
帰省中ゆえ、届いた(と思われる)スーパーDXシールの中身が不明な今日このごろ。
知らぬが仏なのか、気分はとりあえず平常心。
とりあえずこの話題は今は保留します。
それより間近な話題として、セレク3の2期発見の知らせには驚きました。
あと1週間早く作ってくれよう、正月に探す余裕なんて無いよぅ〜(涙)
予定されている親戚付き合いをほっぽり出して探し回るわけにもいかず、
後ろ髪を引かれる気持ちのまま東京に戻ることになりそうです。
まあ発見報告が乏しい現状では、よほど回転のいいポイントじゃない限り
いくら探しても無駄足に終わる可能性が高いわけですけど…。
1月下旬の中部地方販売分が今回のと同じ2期ならまだいいのですが、
これがまた角プリに戻って2期Ver2とかに変更されたらやっかいです。
さらに、前述のように大阪でのセレク3はもう余り回転が良くないので、
果たしてどれだけ出回るかが恐いところ。
でも関西で売れ残れば必然的に中部に回るかもしれませんし、
そもそも今回の分も中部版が流出しただけかもしれませんし…(^^;
いずれにしても相変わらず頭が痛いところですけど。
それにしても、これでBZマーク付きシールを集めるコレクターは
一気に試練倍増ですね。
関東発売まで、最終的に何倍に膨れ上がることやら……。
やはり応募するならお助けマーク、ですね?(苦笑)
2003年1月3日(金) |
キンダー・コミュニケーション |
私より3つほど年上のいとこは既に3人の子持ち。
てなわけで今日、親戚が集まった場にてお年玉をあげてきました。
まだ小学校にも行ってないようなお子様にチョコ1箱分以上の額は
果たして本当に妥当なのだろうかと悩みつつも、
まぁ自分も昔はもらう側だったのだからと言い聞かせて
チョコを買わずにポチ袋を買うわが身のわびしさよ。
せめてこっちも子供持ちならお互い様なのですが…ョョョ。
しかし、もし万が一にもシンクロXが子供たちに大ブレイクしていたならば
私もいとこの子供たち相手に大威張りで自慢できた…かも?
「知ってる?粘忍ゴムレムとヤキュウ十兵衛にはバージョン違いあるんだぜ!」
「この光り方はね、スクェアウェーブって言うんだよ」
「あ、それじゃお兄ちゃんのレボ竜子と替えっこしようか」
…んなワケあるかぁっ!(逆ギレ)
うぅ、なんか本気で悲しくなってきた。いい年して私は何やってんだよぅ。(涙)
お正月といえば、やはり「福袋」ですよねー。
福袋と言えば、今やセレク2でも復刻されて有名な福袋版シール。
一説では福袋以外での封入もあったとか言われてますけど、
細かいことはともかく今や「福袋版」という名が定着しました。
近年はビックリマンの福袋そのものが発売されませんが、
逆に言えば当時はそれだけ人気があったということですよね。
シール以外にもアルバムやパズルなど様々なグッズが入っていたそうで、
(もちろん売られた年などで中身は異なりますが)
お菓子会社がそこまでグッズを作ってくれたこと自体嬉しいことです。
ところで、もし現在当時と同じような福袋が作られて
限定シール入りで売り出されたりしたらどうでしょう?
情報はアッと言うまに広がり、ファンが一人で5個ぐらい買い占めるかも?
もちろん公式サイトで事前に発売告知はされるでしょうけど、
そうなると店に福袋の予約をしに行く人が増えたりして。
でも当然のことながらそうなった場合、
限定シールにプレミア価値はほとんどつかないでしょうね。
せいぜいBIGのホロW仏KING程度じゃないでしょうか。
そうなることが予想されると、一人5個も買う人はごく稀で、
せいぜい一人2個ぐらいまでに落ちつきそう。
店側はアテが外れて売れ残りの山となり、大量返品になっちゃったり。
そうなることが予想されると、今度はロッテ側が
「じゃあ限定シールの種類を増やせ」という指示を出したりして
コンプするためには何個も買わなくちゃならない状態に。
まさにいたちごっこです。
かくしてめでたいはずの正月企画は罵声飛び交う惨状と化し、
新年早々、コレクターの部屋は福袋で埋め尽くされるのでした。
…なんでこうなるの?
結論から言うと、私のとこに届いたスーパーDXシール3通は
全てフシールコアP2入りでした。
うーーーーーーん。
少数応募の場合はタキシードゼウスが来る割合が高いと言われてたし、
封筒もきっちり3通バラバラに届いてたので期待したのですが…。
うーん、怒りというよりはガッカリしたという感じです。
正月早々ツイてないなあ。2000のコンプが遠ざかってしまいました。
ところで「大量応募はみんなフシールP2」という説があるようですが、
果たしてそんなことが起きるものなのかどうかちょっと考えてみました。
まず、送られたハッピーシールはロッテが用意した私書箱に届きますよね。
チェックはせいぜい数日ごとでしょうから、締切の±2日分ぐらいまでは
ごちゃまぜになってるものと思われます。(←推測)
それらは消印とか大して確認もされないままファムコに回されて、
(とてもじゃないですが数が多すぎて確認してられないでしょう)
「○○さん
東京都中央区… 応募数:3口」というようなリストにされて
一括管理されるものと思われます。
つまり応募時に「タキシードゼウス下さい」とか書いておいても無意味で、
リスト作成者に「タキシードゼウスって何?スーパーゼウスのこと?」
とか思われるだけでしょう。(←推測)
そうして作られたリストを元に封入作業に移るのでしょうけど、
応募数が多かったために複数の担当者が手分けして行ったと考えられます。
ここで、例えばフシールP2が1000組、タキシードゼウスが500組あったとして
担当者としてAさんBさんCさんがいたと仮定します。
AさんとBさんにはフシールP2、Cさんにはタキシードゼウスが渡され、
それぞれ一斉に詰めこみ作業が行われたとしたらどうでしょう?
同時期に内容に偏りが発生しても不思議ではありません。
そのリストも、同じ人が完全にまとめきれているわけでもないでしょうから
同じ人の応募であってもAさんとCさんに振り分けられる可能性も…。
それと、複数口応募した人の場合、リスト作成の段階でまとめられて
「数の手違いがあると問題だから、複数応募者は別枠で作業しよう」
というご丁寧な措置が取られた可能性もありえます。(←推測)
その仕事がAさんBさんに回ってきたのなら、
「複数口応募者にフシールP2だらけ」ということもありえる話かも。
あるいは単純に、ロッテから(厳密には大日本印刷から?)
段ボール入りでスーパーDXシールがまとめて何箱か送られてきて、
それを片っ端から開封して封筒に詰め込んだだけとも考えられます。
少なくともファムコの作業員は「用意されたものを封入した」だけでしょう。
それ以上の必要な「指令」は受けてなさそうですし。
まあ推測ばっかりなのですけどね。(笑)
まさに事件は現場で起きるという典型的な事態。
この「タキシード事変」とも呼ぶべき悲劇的な展開を誰が予想したでしょうか。
しかし、少なくともロッテの担当者はタキシードゼウスを作る時点で
この展開を予測しておくべきで、そして回避すべきだったことだけは
明白であったと言わざるを得ません。
私は自分の手元にタキシードゼウスが届かなかったことには怒ってないけど、
なんでこんなバカなことばっかりやっちゃうのかと担当者に怒りたい気持ちです。
ある程度レアシールが無ければ売れないし、消費者もレアを望んでるのは確かですが
だからって作為的にレアシールを作る必要も無いのになぁ…。
いつもやりすぎて、みんな裏目に出ちゃうんだからさ。
話が前後しちゃいますが、まだ実家にいた今月4日のこと。
親戚の家から父親が運転する車で帰る途中のことです。
(私も免許は持ってますが、もう何年も運転してないので^^;)
夕食の食材を買いにスーパーに立ち寄ったのですが、
いつものように私がお菓子売場をチェックしていると
「ビックリマンあった?」と母の声。
そこにはシンクロXが大量に散在していただけだったので
「欲しいバージョンのはあらへんかったわ」と答えると、
「どこやったら売ってるん?コンビニ?」との返事。
セレク3の2期を探していた私はこう答えました。
「まだ出始めやからなぁ…あるかどうかはわからへん」
「そやったら父さんに言うてコンビニ回ってもらいぃや」
「へ?」
いくら何でも、ただでさえ発見する確率の低い時期に
わざわざそんなことしてもらわなくても…。
と思ったのですが、結局その後帰宅するまでコンビニ8件に立ち寄ってもらい、
どうにか2期を1箱だけですがゲットすることができました。
てゆーかさぁ、私も20代も後半になるってのに
まさか親同伴でチョコ買うとは夢にも思わなかったですよ(爆)
でもまぁ、理解ある両親に恵まれて私ゃ幸せ者です。
2003年1月7日(火) |
ポセイドスアドベンチャー3・完結編 |
ついにというかやっとというか、
セレク3(2期)で魔君ポセイドスが復刻されました。
もしや私の訴えが届いたのでしょうか?(爆)
いや、私が訴えた内容は「背景着色」がメインであって
ポセイドス自身の復刻そのものはメインじゃなかったのですけど、
今回の復刻では残念ながら背景は無着色のようなので
私の訴えとは何ら関係ないようです。(笑)
(担当者がここを見てたとしても、実際に着色するかの判断は別問題でしょうが)
でもキラ素材がダンスシャワーというのは結構マッチしてますよね。
渦潮のイメージは天蓋瀑布の爆流と似てるかも。
この取り合わせは評価高いと思いますよ。
他のキャラとのマッチングがイマイチだとしても。
思ったのですが、ダンスシャワーの渦巻き模様は
魔肖ネロの背景としても活用できるのではないでしょうか?
かつて聖神ナディアがマリモン素材で復刻されたときも
泡模様に似た感じでいい雰囲気だったのを思い出しましたよ。
3期以降でネロがホロ以外で復刻登場する可能性も十分ありますからね。
あ、でも魔肖ネロの場合ならKAZAGURUMAの方が更にグッドかも。
…とか言ったからって、本当にそうなったりしないよね?(苦笑)
2003年1月8日(水) |
終滅(ネクロノン)満ちる時 |
コレクター系サイト全域が終滅(ネクロノン)で溢れかえっている昨今、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
学生さんは今日が始業式というところも多いでしょうね。
一昔前と違って学校でしかネットできないという人も少ないでしょうけど、
自宅ネットのない環境だとこの2週間ほどの出来事に驚いていることでしょう。
まさに2003年激動の幕開け。
今年の十大ニュースのトップ3入りはほぼ当確でしょうね(←笑えない)
ところで「終滅」とは、世界中に溢れる悪意や無念などの負感情が凝縮されて
目に見えない巨大なエネルギーと化したものであり、
因果律を狂わせ神をも滅ぼす力を持つと言われています。
「集中豪無編」では、パルージアの憎悪が終滅を引き寄せたことで
集中豪無が活性化し全次元に危機が迫ったわけですが…。
現状はまさにそれ。
3年以上にわたるビックリマン2000を巡る動きは
今まさに最大最後の山場を迎えてしまいました。
とりあえずこの話題、まだあれこれ言うべき時期ではなさそうなので
一匹舞台のネタとしては当面控えることにいたします。
「魔紀元神器」とは一体何だったのでしょう?
魔スターPが捜し求め、ついに聖束を断ち切ったこのアイテムは
未だによくわかっていない部分だらけです。
まず魔紀元神器とは、幻神が携えていた3つのアイテム
「聖神剣(せいじんソード)」
「聖曲玉槍(せいまがたまランス)」
「聖鏡盤(せいきょうディスク)」
と言われてますが、この3つ以外にも魔紀元神器かとウワサされたものがあります。
それはデビリン族の3人が持っていた「超念魔発生の魔器」。
ネス魔トロンの銅鐸、ベレ魔ナイトの銅剣、ストロ魔トライの角笛で、
魔紀元神器の謎を記したと思われる同源士レッド頭巾の「聖恵盾」にも
幻神器と魔器の両方が描かれています。
それゆえ、当時魔紀元神器は幻神器と魔器が合体したものとも言われてました。
しかし後にキッドスが使ったのは幻神器だけで、魔器は使われずじまい。
「幻神器は農耕民族の神器、魔器は遊牧民の神器をかたどっているから
キッドスたちは自らの力をより強く引き出せる幻神器の方を使った」
という公式見解もありましたが、なんでキッドスが農耕民族なのか意味不明です。
忘れていたとも思えないのですが、魔器はどこへ行ってしまったのでしょう?
キッソスとポセイドスを融合させた聖鏡ディスクについては、
オアシス幻神が「聖鏡盤を魔空に放ち静止感魔星として神群にInform!」し
ヤマト爆神が「祖球からの魔的を幻神器より受知し爆装化開始!」したものの
「建立魔浸礼終了の型内に超聖体が封獄さる!?」(魔魂プタゴラトン)ということで
魔幻型に乗り込んだヤマトはあっさり捕われの身となってしまいました。
時は流れ、聖鏡盤は放り投げられたあと天蓋瀑布まで流れつき
「流れ来し銅なる鏡が聖常身を幻身に写しとる」(キッドス)となったそうな。
他の2種も同時に流れついたか、あるいは聖鏡盤に共鳴して呼び寄せられたかで
魔スターPの手に魔紀元神器3種が揃ったわけなのですけど、
なるほど見事な伏線処理ですよね。
こりゃ確かにデビリン魔器の出る余地は無かったのかも?(笑)
それにしても、次界近辺に土着していたデビリン族ならば
古代の魔器を手にしていてもさほど不思議ではないものの、
アーチ導片から抜け出ただけの幻神はどこで幻神器を入手したのでしょう?
1月10日は110番の日。
というわけで、今日のテーマは「捜査令嬢」です。
集中豪無編では、昼は天使「捜査令嬢」で夜は悪魔「怪盗令嬢子」になる
聖魔両属性であることがさらっと述べられている彼女。
属性の違いが物語の大きなテーマだったにもかかわらず
ほとんど触れられないまま放置されている彼女、一体何者なのでしょう?
シールでは「転換種」であると言われてますけど、
朝と夜とでコロコロ入れ替わるのは何か違うような気がします。
2000って天使と悪魔の違いについて、厳密に属性を分けたかと思いきや
一方であっさり相互チェンジを認めちゃったりして、
どうも判然としない部分があります。
裏書は吉川さん、ストーリーは冨岡さんが分担作業した弊害なのでしょうか?
ちなみに怪盗令嬢子の兄は白物課殿下で、捜査令嬢の父は堅句捜査(未シール化)なので
お堅い感じのする父や兄は、きっと娘の生き方に日々苦言を呈していることでしょう(笑)
しかし殿下やら令嬢やら、ここってどういう家系?
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