今月号のコロコロにシンクロX情報が載ったそうな。
まだ見てないのですが、結構期待できるものらしいので
ウチでも9月までにシンクロXのコンテンツをちゃんと作らないと。
なんかいよいよ世代交代の波が来たって感じですね。
しかし今後2000主体で作られてる多くのサイトはどうするんでしょう?
少なくとも名前に2000を感じさせるサイトは動きづらいですよね。
その点、ウチは…って、いきなり「Q天銀河」ってダメじゃん!(爆)
なんかこれって、とっくにプレステやゲームキューブ主体なのに
いつまでも「ファミ通」って名乗ってるようなもんじゃない?
でも掲示板は「サクサクウェハース掲示板」だし、まあなんとかなるかな。
そのうち「シンクロX専門サイト」もできたりしますかねー?
そういや旧および2000しか紹介していない公式サイトはどうなるんだろ?
2002年8月12日(月) |
じゅげむじゅげむの長助さん |
長い名前というのは妙にインパクトがあるものです。
例えば日本一長い駅名は何かご存知ですか?
「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」(南阿蘇鉄道)だと思ったアナタは残念。
「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」(一畑電鉄)というのが
現時点で一番長い名前の駅名だそうです。
それでは悪魔VS天使シリーズで最も長い名前のキャラは何でしょう?
旧だとざっと思いつくのは後半弾の「魔柔ボッテオロチェリー」
「ダンジャック・チェンジ」「ゴーディ・メタメンデル」「フィアン・マッドーチェ」
これらが文字数だと11文字もあります。
(ここでは読みではなく表記上の文字数を数えることにします)
一方、2000では「邪凶大帝ベールガイスト」が11文字、
さらに「両属性具有エインゾフォル」は12文字となっています。
これらは名前の表記を2列に分けているのがずるいですよね(笑)
で、このままエインゾフォルの逃げ切りかと思いきや
忘れちゃいけません、スーパービックリマンを。
とりわけ変な名前が多いSBMでは「フェニックス・サイバーアップ」(14文字)
「魔凰クレインバスター」(10文字)「デビリン族アクロナイト」(11文字)
など、長名前のオンパレード状態。
しかし群を抜いて長いのはやはりこいつでしょう。
「アジャミアン・ライラinマハラジャボアボア」 なんと21文字!
ってゆーか、こいつを含め聖魔子の正体キャラは反則でしょう?(爆)
ちなみに、逆に短い名前だと「ヌ魔」「魔枯」などザコ悪魔にも多数見られますが
ヘッドでは「卯帝」と「聖静」が異例の2文字、というところでしょうね。
私はいわゆる逆キラは集めてません。
明らかに違いがわかるものならまだしも、目を凝らさないとわからないような
そんな違いには興味が湧かないので集めようと思えないのです。
これがメーカーが意図したマイナーチェンジであるならば
どんな些細なことでも見逃すわけにはいかないのですけれど、
工場で素材の投入方向を間違えた(と思われる)だけのモノゆえ、
エラーと呼ぶには多すぎて集めきるには少なすぎる微妙な割合は
実にコレクター泣かせです。
2000では天使シールがある時期から逆キラばかりになったりして、
何か意図的にコントロールされているのでは、とウワサされたりもしましたが
もし本当にコントロールできるのならもっと絶妙な比率にすべきだったかと。
正逆が半々、あるいは2:1ぐらいなら集める気にもなったんですけどねー。
ところで逆キラコレクターはパート違いの延長線上で集めてるんでしょうか?
特に関心が深いわけじゃないけどとりあえず存在しちゃってるから
集めないわけにはいかないという強迫観念だったら悲しいです。
パート違いコレクションもその点では似たようなものかもしれませんけど(笑)
しかし2000オリジナルホロみたいな比較的わかりやすいものはまだしも、
ドット柄の左流れ右流れやスターダストの正逆右左なんかは
どっちが正しくてどっちが逆なのかすら判別不能ですよね。
工場の人も方向の違いがあることすら知らないのではないでしょうか?
パート違いばかりでもううんざり!と怒ってる人がいる一方で
黙々と逆キラ探しに奮闘する人もいるかと思うとなんか複雑な感じ。
しかもその怒ってる人が逆キラを集めてるケースも珍しくないです。
そうなるとロッテに「逆キラを作らないようになんとかして!」と訴えたところで
「あなたたちが勝手に収集対象を拡大しているだけでしょ」と追い返されそう。
とは言えパート違いに関しても「キラの違い」という点では五十歩百歩。
どこで線を引くかというのがかなり大きな問題になるんでしょうが、
パート違いだけでも手一杯なので逆キラなんてとてもとても(笑)
2002年8月14日(水) |
「コレクター遺伝子」の目覚め |
私の周りにいるヘビーコレクターの多くは、ガムラツイストやハリマ王など
当時ビックリマンの対抗馬として乱立した他社シールも集めています。
おそらく「コレクター遺伝子」の持ち主は、遺伝子の発動により
興味ひかれたシールを集めずにはいられないのでしょう。
普通はそんな人は町に一人いるかいないかという程度なのでしょうが、
情報化社会においてカルト遺伝子保持者は簡単に結集してしまうようで(笑)
しかしこの私はというと、コレクター遺伝子の発現が極めて遅かったため
当時の他社商品は今でもことごとくちんぷんかんぷんなのです。
小学生のころ、私は「コレクター」ではなく単なる一消費者でした。
ビックリマンがクラスでも流行ってて熱心にシールを集めてはいましたが、
コンプリートなどというのは夢のまた夢。
ザコ悪魔ですら揃わない弾も珍しくなく、アイスで復刻されたときも
ポツポツとしか買わなくて、6弾以降でいわゆる「アイス版」になったときも
チョコ版とごちゃまぜで写真用のアルバムに収納していたぐらいです。
そんな私がシールというだけで他社商品にまで手を出すわけもなく、
「あっぱれ大将軍」や「ビックリコ」ですら1個も買ったことはありませんでした。
(「らーめんばあ」や「秘伝忍法帖」はお菓子目当てで少々買ってましたけど)
そんな私が変わり始めたのはスーパービックリマンも終了した閑散期の頃。
地元のミニコミ誌に「BM交換相手募集」という記事を見つけたのが最初で、
まだ「井の中の蛙」だった私は唯一の窓口として
一年ほどその相手の人と地道にシール交換をすることになりました。
郵便でシール交換するというのはこれが初めてのことでしたが、
それより未だに収集活動している人がいるということ自体驚きでした。
(かなり長い間、自力収集しかやってこなかったですし)
それゆえレート感覚も全く無く、アイス版エルサM2枚とPMFG1枚の交換など
とんでもない馬鹿レートで交換に応じたりもしたものです。
お互いわかってなかった、と信じたいですが…無知とは怖いものです(^^;
その人と自然消滅してしばらくした頃、世間では個人情報誌が登場。
「じゃマール」「わぁでぃ」「Quanto」など続々創刊された時期で、
私もそこから交換や買取などを重ねるようになりずいぶん世界が広がりました。
とかく「裏の白いプリズムシール募集」という文字が躍ってましたっけ(笑)
嬉しい思いも苦い思いも数多く経験して、実社会の一端を知った頃でした。
ネットも何も無かった時代、そこで知り合った全国の交換相手と
数少ない情報を交換しつつ定期的にシールも交換したりして
少しずつ互いのコレクションを充実させていた日々。
私もこの頃からコンプを意識し始め、「コレクター遺伝子」が目覚めたようです。
その後大学でインターネットを使い始め、あれやこれやで現在に至るのですが
「コレクター」になってからあれこれ広く手を出すようになったため、
周りに比べてそれ以前の時代に関しての知識が極端に低いんですよね。
なまじ周囲の大変さを見ているので今からガムラなどを集める気も無いですが、
その分悪魔vs天使シリーズに全精力を傾けていられるので
これはこれで良かったのかもしれません。
そうは言ってもそろそろ遺伝子に再び眠ってもらいたいところですけど、
まだ集めきれていないうちは眠ってくれそうにありませんね。
夏休みの自由研究のテーマとしてこんなのはいかが?
「ロッテの過剰販売戦略の実態とコレクター集団の自衛手段」
レポート何ページでも書けるくらい、ネタは有り余るほどあります(笑)
恒例のキリ番シリーズ、今回はついに550回目を迎えました。
100回刻みなのに毎回50番台をピックアップすることに意味は無いのですが
何は無くとも550回。
有意義なネタはその1割程度でしょうけど、継続は力なりっていいますか
むしろ継続するしか能が無いといいますか、一応謙遜です。(笑)
さて、タイトルにちなんで「Go!Go!ハッピーシール」の話でも。
そもそも「ハッピー」=「幸運」=「福」ということで
最初のハッピーシールの絵柄は福陽気妃だったんですよね。
そして福助も「福つながり」でハッピーシールらしい絵柄でしたが、
12弾になってなぜか天助ポーチ(若い頃)が登場。
これってどういうことなのでしょう?
「最後だからエサカ先生が描きたいキャラでいいよ」となったのか
「ここらで人気キャラ(?)を出して活性化しようよ」ということなのか
「もう福にちなんだネタ無いからなんでもいいや」となってしまったのか…。
ともあれポーチが大抜擢されたわけですけど、それがここにきて更に絵柄変更。
今回は独特なタッチで描かれてこれまでとかなり違った感じのイラストになり、
もうすっかり「福」とは関係なくなってしまいました。
浮世絵風のイラストは、まるで永●園のお茶漬けに入っているカードのよう。
こんなシールに誰がした?!(爆)
2002年8月17日(土) |
シンクロXカウントダウン |
公式サイトでも話題が提供され始め、俄然盛り上がりつつある
「ガッツ!シンクロX」。
すっかりお子様志向の路線かと思いきや、意外と高年齢層にもウケそうで
またしてもBM2000のときと同様に「箱買いコレクター」の乱獲によって
子供の市場が大きく乱されてしまいそうな予感。(^^;
大人に売れるのは諸刃の剣なんですよねえ。
しかしコロコロの記事などによればWシールの2枚目を合体させるという
なつかしの手法が取りいれられたり、
蓄光シールも2色同時に使われていたりと意外に結構豪華。
「なんで2000でそれをやらなかったのか」とか言われそうですが、
その辺の事情はさておき、新鮮な気持ちで接することができそうです。
しかし気になるのは、やはり「パート違いが存在するのか」というところでしょうか。
素材違いもプリズムキャラがあるのでいずれ登場しそうですし、
他にも蓄光が1色だけのものと2色モノの両方があったりしそう(^^;
普通に手に入るならばパート違いもいいんですが、
2000で散々叩かれたこの「悪しき伝統」は受け継がれるのでしょうか??
2002年8月18日(日) |
Naniwa
Days |
今日は大阪でオンリーイベントが開催されました。
この日は他にも大阪の別の場所でシール交換会があったため、
かけもちで忙しく動き回っていた人も多かったようですが
とりあえず私はオンリー会場に常駐してました。
そう、私も大阪に行ったのです。
というのも、ちょうどこの週に実家に帰省していたもので。
実はこの日にあわせて休みを取ったんですけどね。
好きなときにごっそり休めるとは、うちの会社大丈夫なんかな?
それはさておき、同人誌は買わないのにオンリーイベントを優先して
交換スペースでまったりとシール交換していました。
さすがに12弾ver6〜8の交換では、これらは関西で出回ってないため
同様に関東から来た見知った人たちとばかり交換してたので
「わざわざ大阪で交換する意味ないやん」と苦笑。
それにしても、久々に大阪のイベントに行ったわけなのですが
私が上京する4年前とはすっかり顔ぶれも変わってたりして
大阪の見知った人とはほとんど会えませんでした。
ってゆーか、また「え?きゅー犬さんも来てたの?」とか思われてそう(笑)
12弾のver6以降は今のところその95%以上が関東で発見されただけで
それ以外の地域ではほとんど見つかっていないようです。
どの地域も7月5日製造を最後にピタッとロットが止まってしまい
ver5のまま足踏み状態だと聞いています。
一説にはver5の在庫が異常なほどたまっているためと言われてますが
関東を含めver5が作りすぎなのは否定しようがない事実。
スターダストとキューブ素材ばっかり仕入れすぎたのでしょうか?(爆)
(他のカードゲームなどでも最近よく使われている素材らしいので入手しやすいのでしょうけど)
しかしここまでスッパリとver5で止まっているというのは
あまりにもキレイすぎると思いませんか?
もしかして、ver6以降は関東地方限定商品になったのでは??
いわゆる「販売エリア拡大」の逆、「エリア縮小措置」ってことで、
売上増が見こめないエリアを切り捨て、首都圏に絞って継続…?
あるいはver6、7の生産数が全国発売できないほど少ないとか…?
セレクションなどでも、販売地域ごとにバージョンを変更してましたよね。
地域ごとに中身を操作するのはさほど難しくはないようです。
しかしほぼ連続した日程で生産されているため、
地方へのver6以降の流出を完全にはシャットアウトできなくて
一部が関東以外でも発見されているのが現状ではないでしょうか?
そして関東でも売れ残った分が次第に他地方に流れ始める…??
と、関東以外の方々には辛い推測となりましたが、
レート安定化のためにも今後もっとver6以降が出回ってくれたらいいのですが。
とか言いつつ実家の近所を探したら7月8日ロットがありました。
あいにくver5でしたが、関東以外でも望みはまだあるかもヨ!?(^^;
除湿坊主には頭が二つ。
でも彼らの名前が「うるる」と「さらら」だったら嫌すぎ(爆)
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