昔からビックリマンに限らず、コウモリの羽というのは
悪魔のシンボル的な意味合いでよく使われていますよね。
やはり「夜に飛び回る」とか「血を吸う」とかいう生態が
悪魔のイメージと良く合うのでしょうか。
ビックリマンでもコウモリは羽に限らずわりと頻繁に見うけられるのですが、
主なところではワンダーマリアのバットキャッチをはじめ、
ノアフォームの魔守護バット、魔魂プタゴラトンのバットオンリングなど。
魔肖ネロのバットイアラップはコウモリとは若干違うかもしれませんが
イメージはたぶん同じだと思います。(ちなみにあの耳の部分の名称です)
そのネロをルーツにもつドラキュロスも下半身が「バット魔身」に変形しますし、
ネイロス化してからもコウモリをシンボルにしつづけていますよね。
2000でも星悪魔アズールの髪型がコウモリっぽかったり、
いわば高貴な悪魔の象徴的な存在とも言えるコウモリ。
なのに、なんで蝙蝠ヒ伯はあんなにダサいのでしょうか…?
No.242プランタウはあの老天使の一人常緑神をルーツにもつキャラ。
植樹系という共通点しかないものの、しっかり裏書に明記されてますので
あまり似ていませんがきっと聖豊源ルーツを受け継いでいるのでしょう。
そうなると他の老天使にも子孫キャラがいても不思議じゃないですよね?
私が真っ先に浮かんだのは、No.289桃源Q。
もしかしたら桃源如来の子孫……じゃないかなぁ?と思ったのですが、
それにしては気の毒なくらい老けてますよね。
てゆーか共通点は名前だけだし。(笑)
同じような路線で、聖岩固の子孫はNo.283聖原士テコ?
(これも単なる似た者同士の域を出ませんが)
とまぁ、なかなかしっくりくるキャラもいないんですけど、
唯一「これは!」と思ったのはNo.272次代・玉磨留(ぎょくまぶる)。
パワーアップ後の聖宝ポップルの方が有名かもしれませんが、
彼女はもしかしたら宝玉神ルーツのキャラじゃないでしょうか?
そうなると照光子系の「閃光子」、静女天系の「聖静」と合わせて
グレートレンズ光を増幅して「日出づルート」を導いた3者は
いずれも天聖界ルーツの次代ヘッドということになりますね。
あくまで仮説ですが、もしダファドルームが天聖界に存在していたなら
ギャルジャー5らを天聖界へ回帰させるためにこの3人が選ばれたのかも。
日出づる処、すなわち新たに太陽が昇るところ。
つまりは一度スタート地点に戻るということを意味しているとか…。
ダファドルームにアーチ天使レリーフがあったのも、そこが天聖界ならば
何の不思議もありませんよね。
そうなるとパンゲラクシーも非常に近い位置にあるかもしれないので
かつてのお守りや悪魔の因子を持つヘッドが多いのも頷けます。
更にはジオ界になったあとも、スーパーゼウスが絡んでくるあたり
結構ご近所だからという仮説もアリだったりして…。
ふぁぁ、寝不足だと妄想気味になっていけませんね。(笑)
2002年4月23日(火) |
世界のアイドル、永遠の美少年! |
「ミスター・ビックリマン」ことスーパーゼウスは
これまで旧、SBM、2000という3つのシリーズで登場しましたが、
意外にもシリーズ途中でのパワーアップは一度もしたことがありません。
シリーズが変わったときに衣装などがマイナーチェンジしても
名前はスーパーゼウスのままですし、一度登場したらそれっきりです。
これはやはり、ゼウスは「ビックリマンの顔」ということで
どっしりと泰然自若に構えているだけで、あえて何かを付け足したり
奇をてらって変身させたりしなくても十分だということなのでしょうか。
(2000ではシールにこそならなかったものの、ハニワや電話になりましたが^^;)
やはりゼウス抜きにビックリマンは語れないという風潮はありますね。
ファンにとっても一般の人から見ても、まずはゼウスありきでしょう。
そうなると、いずれ2000が終了して新シリーズが始まるようなことがあれば
そのシリーズでも第1弾ヘッドはスーパーゼウスなのでしょうか!?
確かに他の新しいキャラでは「ビックリマン」の看板は背負えないでしょうし。
でも今後の新シリーズがもし本当に始まるようなことがあると…、
…ストーリー考える人はいろんな意味で大変でしょうね(爆)
いきなりな質問なのですが、
「サイバーアップ」って、何なんでしょう?
いや、用語としてはもちろん知ってますよ。
スーパービックリマンに出てくる天使たちが
理力を高めてメカ装備を身にまとうことですよね。
ですが、理力だけであんなメカメカしい姿になれるものでしょうか?
理力や魔力は世代が移るにつれて衰えると言われています。
実際、新ビの時代でベイギャルズが「ギャル5ビター」に乗っているのは
自力で飛べるだけの理力を持たないからと言われています。
なのに、それより遥かに時代が進んだスーパービックリマンの世界で
一般天使でも容易にサイバーアップできるとはどういうことなのでしょう?
少なくともヘッド以外の一般ピープルはますます弱体化してそうなのですが。
やはり科学文明の進歩と合わさることで実現できた技術なのでしょうか?
それなら後世にサイバーアップが受け継がれていないのも納得です。
文明社会が崩壊したため、誰もサイバーアップできなくなったのでしょう。
てゆーか、そもそもスーパーデビルやサタンマリアなどは
バイオ悪魔のくせになんでバイオ武装じゃなくメカ武装なのでしょう?
あ。
もしかして、サイバーアップって……ショッカーの改造人間?!
2002年4月25日(木) |
You get
the Chance! |
11弾はあたりシステムがパワーアップ!
「チャンスシール」の導入でスーパーDXシール獲得チャンスも増大?!
…というのがチャンスシールのコンセプトだと思います。
これまで「ハッピーシールの封入率が低くて大量に買っても成果ゼロだとへこむ」
という声が多かったので、せめて点数券みたいなものでフォローしようという試みでしょう。
ですがー。
チャンスシール色違い4種類?
GoGoハッピーシールも入手率の違う2種類が健在?
…集めるべきシールが増えただけなんですけど(爆)
非コレクターにとっては救済措置ですが、コレクターにとっては辛いっす。
でも、レアなほうのハッピーシールをゲットするために買いつづけていれば
そのうちチャンスシールも少しずつそろうんじゃないか、ということで
それまでただひたすら空虚な買い物を続けるよりは張りあいがあるのかも。
とりあえず11弾チョコも出まわってきてますし、気長にやりますかね。
ところで、チャンスシールの絵柄はお懐かしい「天使三羽カラス」。
3枚集めて…ということで選ばれたのでしょうけど、大抜擢ですね。
個人的には、それならウェイクアップガールズのほうが適任では?と
思ったのですが、もしかしてそれは12……?
2002年4月26日(金) |
Discover
the SAINT JEWEL |
アニメの主題歌で、私が一番お気に入りなのは「新ビックリマン」のオープニング
「セントジュエルをさがせ」(歌:ワッPズ)です。
というのも、主人公たちが元気にのびのびと歌い上げているこの曲が
歴代の主題歌の中でも一番アニメらしくてイメージともあっていると思ったから。
それまでの「(最初の)ビックリマン」の主題歌は、なんか暗くて独特すぎて
どうにもなじめないものでした。悪く言うとキリがないくらいです。
「スーパービックリマン」の場合、主人公が歌っているところは同じなのですが
なんか微妙にずれてた感じがしてこれまたなじめませんでした。
てゆーか、いきなり「♪スーパーフェーニーックス!」。…狙いすぎでしょ?
そして「ビックリマン2000」。
初代同様の渋い声の歌手(松崎しげる氏)が元気ハツラツな歌を歌うというのは
若干の違和感もありましたが総じて楽しく受け入れることができました。
凶悪魔編のオープニングも正統的なアニソンで良かったと思います。
結局のところ、基本的に中身がお子様向けアニメなのですから
わかりやすくてストレートなアニソンで十分だと思うわけで。
そういう意味では、オープニング曲では「セントジュエルをさがせ」が一番ですが
エンディング曲だと「バカラのマーチ」にかなう曲はありませんね(^^;
イザナアスカ IN 旧ビックリクロス
デビュー曲「転生がもう始まってる」
プロデュースはたいせーフェニックス
…すいません、疲れてます。
11弾の全貌が明らかになりましたが、そこでひとつ意外だったのは
聖祝宰ゴドブレスに関する進展がほとんど無かった事です。
公式ストーリーでは圧倒的な理力を誇り、その正体は依然不明なままで
11弾で何かしらの新展開が起こるのかと期待していたのですが…。
一応は敵側の大ボスのはずなのに、すっかり混沌や深層に圧されて
真天聖軍そのものの印象まで薄くなってしまってます。
なんというか、戦況そのものが混沌(こんとん)としてきましたね。
このまま風呂敷を広げに広げて、そのまま放置…ということだけは
いっぱしのプロ脚本家さんなのでありえないと思いますが
なにぶんチョコが売れてこそのビックリマンですからね。
はたしてまとまるのかまとまらないのか、どうなるのでしょう??
てゆーか、進んでは休んで…だと、いつごろ完結になるんだろう?
仕事の都合でちょっくら引越しすることになりました。
急に決まったので梱包とかほとんど時間がとれず、
たった一日半で最初から最後まで1人で荷造りを仕上げることに。
しかしながらコレクターというのは物持ちがいいというかなんというか、
普段使わないようなモノが次々と出るわ出るわ(笑)
それらも選別する時間が無いのでとりあえず段ボールにつめこむのみ。
もちろん、ビックリマン関連のグッズやアルバムなんかも大量にあるので
気が付けば部屋が30箱以上の段ボールで埋まっていました。
こうして取り急ぎ詰め込んだ荷物が業者さんによって運ばれて、
瞬く間に新居に30箱の段ボールが詰め込まれました。
さて、問題はどこに何が入っているか。
段ボールに「夏物衣類」「雑貨」とかしか書いてなかったのもさることながら
段ボールが多すぎて目当ての箱がどこにあるのかさえ不明…。
次の交換会までにせめてダブりシールだけは発掘しておかなくては(汗)。
今月は個人的な事情でドタバタして全然落ち着きがありませんでした。
そんな中、5期ver2も結局ほとんど出回らないまま終わってしまい
アイス第4ポーズなんかはとんでもないレートになってしまってますね。
まったく勘弁して欲しいです…。現行モノなので旧のレアを出すのは抵抗あるし
かと言ってじっくり様子を見てたらすぐに出回らなくなっちゃいそうだし。
くわばらくわばら。
一方、2000はついに11弾が登場!
そのラインナップは「豪華!」の一言につきますね。
スーパーDXシールよりもずっといいんじゃないですか?(爆)
しかしそのDXシールをもらうための道のりは相変わらず厳しいようで。
私はハッピー運が悪くて、これまでもレアハッピーは自力では一枚も出してません。
太陽もおじぎも交換などでどうにか手に入れました。…が、厳しい。マジで厳しい。
なんであんな「文楽人形」が激レアになるの…!?(涙)
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