きゅー太の一人舞台


2001年12月中旬 
11日 かぶとむしアイロニー
12日 爆裂滅殺砲!
13日 愛のうた〜ピクミンのテーマ〜
14日 フラワーズ・メモリー
15日 辛口32弾批評
16日 ガジョー!
17日 おみくじら王国入国失敗…
18日 どっちの結末でSHOW
19日 コンセプト・リサイクル
20日 PiKa-Pika
 
2001年12月11日(火)  かぶとむしアイロニー

天聖界の選ばれた12天使がその理力を結集させて創造した聖ボット、
それが聖神皇ヘラクライスト
「ヘラクレス」+「クライスト」(「キリスト」の英語読み)に
古代ギリシャの哲学者「ヘラクレイトス」を掛けあわせたネーミング。
そして比類無きカッコ良さで当時から大人気だったヘッドです。

…ですが、よくよく考えるとこれだけ設定の甘いキャラも珍しいかもしれません。

まず、「聖親」と呼ばれる12天使はどうやって選ばれたのか。
同じことならゼウスやフェニックスなんかが理力を注入した方が絶対強いでしょうに、
取りたてて特徴のない12人があたかも宿命であるかのように選ばれています。

そもそも12人じゃなくちゃダメなのでしょうか?
24人とか36人とかどんどん増やせばいいってもんでもないでしょうけど、
でもお寺之DONの「魔気予知カツ撃」一本釣帝の「超テンション回路」なんかよりも
レッド頭巾王の「不思議パワーマント」皆伝仙人の「千里感知アイ」のほうが
役立ちそうな気がしませんか?(^^;

そして12人の心がひとつになっていないとパワーダウンするという設定。
この設定はブラックゼウスとの決戦時だけ有効で、その後はうやむやになっています。
パワーダウンして体の色が変わったのもその時1回だけでしたよね。
一本釣帝が一本釣神帝になって次界への旅に出たのに、ヘラクライスト自身は
天聖界の守備隊長として当たり前のように活躍してたり。
ましてや虹層球で一本釣が消滅したあとも、吉福ボットを率いて聖ボット隊として
堂々と出撃したりしてるんですからもう笑うしかありません。

新ビックリマンの時代には復活したブラックゼウスと再対決して負けてしまいましたが、
そのころには12天使は一人も残っていなかったと思うのですけど…。

聖神よりも偉そうな肩書きを持つ聖神皇ヘラクライスト。
ある意味「ご都合主義」「キャラ使い捨て」という旧ビックリマン2大要素を併せ持つ
由緒正しき「反後ビックリマン的キャラクター」なのかもしれません。



2001年12月12日(水)  爆裂滅殺砲!

アニメ・スーパービックリマンの声優さんのキャスティングは意外にすごかったと思います。
「スラムダンク」でブレイクする前の草尾毅氏なんかがはその筆頭格でしょう。

特にナレーターが現在「特命リサーチ200X」でも活躍中の大森章督氏だったことは
今にして思えばすごいキャスティングだったのではないでしょうか?


大森氏が同時に「魔スターP」の声優も演じていたという事実も含めて。



2001年12月13日(木)  愛のうた〜ピクミンのテーマ〜

♪シールもとめて あなただけについてゆく
きょうもさがす かいこむ あける そしてたべまくる

いいのがでなくて またかって ぬかれてて
でもわたしたち あなたにしたがい つくします

そろそろあそんじゃおうかな
チョ○ベーダーとかなーんて
ああ ああ あのひとに
メールとか しながら


♪いろんなシールがうられてるこのみせで
きょうもえらぶ ながめる ねぎる そしてぼったくられる

バージョンかわって じぶんのちいきは とばされて
でもわたしたち つうはんしてとは いわないよ

そろそろやめちゃおうかな
もっとがんばってみようかなーんて
ああ ああ あのサイトに
かきこみ しながら


♪ちからあわせて こうかんして およばなくて
でもわたしたち あなたをあつめつくします

たちむかってって だまって ついてって
でもわたしたち「ロッテのバカ」とは いわないよ



2001年12月14日(金)  フラワーズ・メモリー

15弾のヘッド化5神帝は、当時としては結構異例な存在でした。
いきなり5枚も登場すること自体すごいことだったのですが、
裏書は全て違っていましたしWシールだしヘッドなのに「ソ〜イ」とか喋ってますし
何故か全員が初期のT.M.Revolutionのごとく裸マフラーだし(爆)

そんな通称「フラワー神帝」のシールは、当時コロコロやシール百科などでは
裏書が全部異なるにもかかわらず聖霊牛若ぐらいしか紹介されなくて
残りの裏書がどうなっているのかがすごく気になったりしてました。
私も実際に裏書を知ったのはかなり後になってからです。

そんな感じで雑誌での扱いはイマイチでも、何気に重要な情報が満載の5神帝。
本文は「スピルーツと珍抗体が融合して増力!新たな理球を生み出すのじゃ」という
ほぼ一定のパターンに統一されてるので割愛するとして、
ここではイラストと「源片録(ルーツパーツメモリー)」に着目してみましょう。



■聖霊牛若

源片録 異な聖神の下に集う隠子対は一六角星包囲型(いつヘクサゴンスターサラウンドモデル)

イラスト 六芒星型の図形の中心で何かが弾け、それを珍抗体が見て驚いている様子。


この図形こそ、変なネーミングで名高い5神帝+ヤマトによる必殺の陣形「一六角星包囲型」
「異な聖神の下に集う隠子」とは目下最強の敵・創聖巡師のこと。
つまり牛若の源片録は「創聖巡師に対抗するには6神帝が束になってタコ殴りにせよ」
という意味だったのですね。(笑)


■聖遊男ジャック

源片録 聖なる実が理体を包み覆う時完理装形態創出

イラスト 男ジャックを中心に5神帝がジャニーズっぽく飛び出し構えるシーン(笑)


この時点では「聖なる実」は体のあちらこちらに点在するだけで、包み覆うには至っていません。
しかしこの裏面イラストをよく見ると、シールイラストよりも体を覆っている部分が増えてます。
つまり彼らのパワーアップはまだまだ発展中で、最後には「完理装形態」にまで成長する、
という意味なのでしょう。
これすなわち、18弾で理球を携え再登場するための伏線ってことですね。


■聖幻ピーター

源片録 次なる聖復活星を呼び起こすべく怒号鳴動生(ライブ)!!

イラスト 神帝達が光る星から誰かが登場するのを見守っているようなシーン。


神帝がパワーアップ前の姿であることは、イメージ図なので大した意味は無いでしょうけど、
一本釣がいなくて代わりにアリババがいるのは何なのでしょう?(^^;
とりあえず中心の光る星から登場しているのはアンドロココに間違いないでしょうね。
(アンドロココ裏書に「(重聖架と)神帝群の怒号で復活」とありますし)
星はいわゆる「積星(パイルせい)」、これにかぐやとナディアの「重聖架」が加わって
ロココが「復活」することを予言していたものと思われます。
ちなみに神帝達は「次界第3エリアでロココが復活する」という伝説に従って無次元に積星を運びました。
聖典の予言ってなんて都合がいいのでしょう(笑)



■聖豊フッド

源片録 真の助天子が出現する時新聖域の端緒(クリュー)発見す

イラスト 空に開いた穴から星が降ってきてそれをお守りサルたちが発見している図。


時期はロココ復活前で、無次元にて曼聖羅との決戦がまさに行われている最中。
そんな中、すでに次のエリア「天蓋瀑布」についての記述がなされているわけですよ。
「真の助天子」とは、その後の流れを見る限りでは古聖長ヘブダヤっぽいです。
ヘブダヤはシール裏書で「新聖域へ導く謎の聖なる長」と呼ばれており、
裏面のイラストもフッドのイラストの関連が見て取れます。
(ちなみに「次聖域新導士八ッ!」は17弾のパフォマン聖烈組の8人のことでしょう)


■聖界一本釣

源片録 離層を打破する総群理動に大聖波が起こり生(ライブ)!!

イラスト 雲の壁を津波が押し流そうとしているようなシーン。


この雲の壁は聖梵インダストの裏面イラストに登場する「絶対壁」ですね。
絶対壁とはインカが無次元を「隔離」するために築き上げたエネルギーバリアであり、
「離層」とは絶対壁に囲まれた無次元を指しているものと推測されます。
(インカ裏書に「次界超遠離層より曼訶不思議な化鬘声が鳴る」とありますし)
神帝隊の「総群理動」により「大聖波」が起こって、この絶対壁を突破し、
無次元内まで積星を運び込んでロココを復活させようという流れだと思います。


ということで、5神帝の源片録が教えてくれていたことは

牛若:「無敵の強さを誇る創聖巡師にも勝てる要素はあるよ」
男ジャック:「まだまだパワーアップする余地はあるよ」
ピーター:「怒号でロココが復活するよ」
フッド:「お守りヘッドが次のエリアに導いてくれるよ」
一本釣:「絶対壁を打破する大聖波が起きるよ」


…てなところでしょうか?(^^;



2001年12月15日(土)  辛口32弾批評

32弾は失敗したと思う。


以下、評論家気取りで書かせていただくことをご了承ください。
作成担当者でもないのにあれこれ言うのはおこがましいことですが、
そうなると映画批評は映画監督にしかできないことになるわけだし…。


32弾はいわゆるパンゲ編と同じ轍を踏んだと思います。
ヘッドでしかストーリーが進展しないというところが、です。
3すくみは「お守り」が復活したりお救い観音系が再登場したりと、
基本的に初期弾のころの雰囲気を意識したものだというのはすぐわかります。
更には昔のコレクター世代、つまりはファミコンやひょうきん族に代表されるような
80年代カルチャーを強く匂わせるキャラ設定となってます。

露骨にレトロなものをぶつけてきたという違和感もありますが、
それ自体はまぁまぁアリだと思います。
けど、商業的には…。

固定人気を取れるキャラがいなかったのが一番痛いかもしれません。
ファンに媚びずストイックにわが道を行くというのは大賛成なのですけど、
今回は一般ウケするキャラというのがほぼ皆無だったのが商業的な敗因ではないかと。

31弾完全編ではマルコやら烈士団やら聖ミーヤやらデネブ天使やら、
その道の方々が好んで集めそうなキャラがいくつもいたわけですけど
今回そういうキャラっていないじゃないですか。
ヘッドは老人ばかりだし3すくみもギャグ要員みたいな連中ばっかりだし。

初期弾テイストにこだわるあまり、ちょっとハズしたんじゃないでしょうか?
やはり何人かは「再登場してほしい」と思えるようなキャラが必要だと思います。

もちろん一般ウケを狙ったキャラばかりでもダメなのは言うまでも無く、
美少女や戦士ばかりだと2000になっちゃうヨ〜!という笑えない状況になってしまいますが。


それでも、すぐに次のキャラが登場するようならそれでもいいと思うんです。
問題なのは、同じキャラを1ヶ月チョイとはいえ5期も売るには無謀すぎたってことじゃないかと。
超元祖は昔のシリーズと違い半年以上の空きがあるのですから、
もっと飽きられにくい作りにする必要があったと思うんですよ。
つまりは、32弾は31弾完全編やセレクションほどのパワーを持ちあわせてなくて、
あのラインナップではいくら素材を変えようが大した効果は無かったんじゃないかと思います。
何でもかんでも出せば売れるってわけじゃないんですから。


以前、31弾完全編のすぐあとにスペシャルセレクション1が出ましたが、
あのころはセレクの前に完全編はすっかり売れてなくなってしまってました。
でも今回は、32弾がこれでもかといわんばかりに余りまくってます。
かなり悲惨です。

それでもビックリマン自体がダメというわけじゃないというのは、
セレク2が(現時点で)好調だということからも明らかですよね…。


超元祖は一般ウケを狙わず、細々と続けていくのがベストなんじゃないでしょうか?
旧BMが商業上の都合でまたしても半端に終わることだけはご勘弁…。



2001年12月16日(日)  ガジョー!

そう、そろそろ賀状を書かねばなりません。

来年はウマ年だからやはり午ノフ王…って、このネタはもう書いたような(汗)
2002年、平成14年、虹天紀0027年…ってこれは違う、
でもホント、そろそろ書かないとまずいですよねぇ?

そういや中には年賀状を送らない主義の人っていますよね。
それでもせめて来た分には返答して欲しいものだと思いません?
一応の礼儀としてさぁ。
もっとも、私の場合は何故か毎年送ってない相手から届く場合が多くて
結局年が明けてから何枚か増産するハメになるのですけれど、
最近はもう電子メールの年賀状が一般的なんでしょうかね?
ウィルス騒動やサイバーテロとかが起きなきゃいいんですけど。(縁起でもないね^^;)

ところで今年はコンビニでも、普通紙とインクジェット紙の年賀ハガキ
両方豊富に取り揃えてあったりしてますけど、ちょっと前まではすぐにインクジェット用が
売り切れてましたよね?
それが今じゃどこでも売り切れてるところは滅多に無い状態です。
これって、コンビニは品切れをもっとも嫌うという特質に対応した結果なのでしょうか…?

余ったらホントに無駄になるだけなのに、品切れにしないように余分に置かざるを得ない。
逆に言えば、コンビニに置いてもらうために大量に生産しなくちゃならないという
どこかのチョコ菓子と同じような悩みを抱えていることでしょう。

コンビニって、本当に便利なのかなあ…?
もう一歩画期的なブレイクスルーが起きるべきじゃなかろうか?と思う今日この頃。
そんなヒマあったらさっさと年賀状仕上げろってんですよね。

…はうー。



2001年12月17日(月)  おみくじら王国入国失敗…

先日、おみくじら公式HP主催のキャラクターコンテストがありまして、
運良く私の応募した作品がエントリーされました。

で、国民投票という形で最優秀作品が選ばれたわけなのですが、
残念ながら私のやつは入賞できずあえなく敗退…
ノミネートされただけでもラッキーだとは思うのですが、やっぱ悔しいですね。

とは言え、応募締め切り前日の夜に思いつくまま色ペンで4枚書いたうちのひとつが
エントリー10作品に残ったというだけでも奇跡なのかもしれません(^^;
ちなみに前回のコンテストの時にも2通ばかり送ったのですがカスリもせず(笑)
昔コロコロ主催のスーパービックリマンキャラクターコンテストで優秀賞ゲットして
ミニファイルとおちよしひこ氏のサイン色紙をもらった頃が懐かしや〜。


ただ、ノミネートされた時点でここで話題にしても良かったのですけれど、
普段おみくじらに興味の無い人たちにも私への投票を呼びかけるようなことは
なんかフェアじゃないと思ったのでとりあえず過剰な宣伝は控えてました。

次こそは入賞を果たすべく、前もって十分アイディアを練って挑むとしましょう!(^^)
今回私の作品に投票してくださった方、どうもありがとうございました。



2001年12月18日(火)  どっちの結末でSHOW

ビックリマンのストーリーの中には、時々うやむやなままになってて
結局どっちなの?という出来事がいくつもあります。
アニメと漫画で違ってたり、シールでは語られてなかったりと理由はいろいろですが
そのうちの思いつくいくつかを見てみましょう。

◆ ダークヘラのその後
アニメでは次動ネブラの平定後、ワンダーマリアの洗脳から解けて
ネブラの王女ヘラとして平和に暮らしたことになってます。
ですが、シール設定ではヘラを監視していたアイテム「バットガード牙」に始末され
死んでしまったというのが有力です。

◆ ブラックゼウスと始祖ジュラ
聖神ナディアが創出した2人のゼウスは、元々2人ともシャーマンカーンが育てるはずが
ジュラがブラックゼウスを誘拐して体内に取り込んだという説があります。
一方で、超聖神の寵愛を失った異聖メディアに同情した創聖使が裏工作を行い、
ゼウスの片方をカーンに、もう片方をジュラに託すように仕向けたという話もあったりします。
(創聖使・BZHの裏面イラストはそんな感じですよね)

◆ ネロの自滅
天聖界を未曾有の危機に陥れた魔肖ネロの敗因は「魔限界を超えたパワー」といわれています。
しかし漫画では「パワーを使い果たしたため」に魔身を露出してしまったと描かれていますが
アニメでは「パワーが増大しすぎてネロの体が耐えられなくなったため」に崩壊しています。
後者の方が正しいように思えるのですが、どうなのでしょう?

◆ ネイロスは誕生したか
エズフィト王・内裏ネイロスのボディは魂がまだ入っていない「入れ物」であり、
そこにドラキュロスの魂が入ることで完全なネイロスとなると言われています。
しかし実際に内裏ネイロスが誕生したかどうかは不明で、その後反ソルネイロスとなったとき
姿はドラキュロスに酷似していたことがひっかかります。
しかしアニメや漫画では何事も無くあっさりドラキュロスの魂が入ってネイロスになってます。
ネイロスになったものの、エズフィト崩壊と共にネイロスボディも崩れ去り
再びドラキュロスの魂に戻って、フィアンを経て反ソルネイロスに昇華したのでしょうか?

◆ 超元祖とSBM
これはこの1コーナーでは語り尽くせないことですが、パンゲの結末だけに着目すると
超元祖の続きをSBMにつなげるのはかなり難しいような気がします。
SBMを2000につなげるのは、一度世界が無くなってるからどうにかごまかせるでしょうけど
今後超元祖でザイクロイド・アノドが出てこないとつながってこないような。

過去と未来が別々の作者の手で同時進行してるってのがまず無茶なんでしょうが…(^^;



2001年12月19日(水)  コンセプト・リサイクル

コンビニめぐりをしていると、時々面白いものに出くわしたりします。

例えばやたら古い物。
具体的には、CCG1弾パックとかビックリメモとか(^^;
サンクス系のお店だとバトシーラースナックがあったりします。


ところで、数ヶ月前サティにて「おみくじらキャンデー」という商品が販売されました。
これはポッカがサクマと協力して出したキャンデーで、おみくじらシールが付いてるほか
キャンデーの小袋におみくじがついているというものでした。
が、イマイチ奮わず生産は終了してしまったようです。


さて先日コンビニでこんな商品を見かけました。

「開運おみくじ飴」

七福神占い、というサブタイトルのついたこの商品、七福神だけに味が7種類あるみたいですが
なんとキャンデーの小袋におみくじがついているそうです。
「超大吉」なんてのもあったみたい…。

ちなみにこの「開運おみくじ飴」を作っているメーカーを見てみると…

サクマ製菓

はぁ、なるほどねぇ(^^;



2001年12月20日(木)  PiKa-Pika

阪神淡路大震災のあと、復興の象徴として毎年行われているのが
神戸の街を彩る無数の光が織り成すイルミネーション「神戸ルミナリエ」

で、これをパクったのかどうかは知りませんが…
数年前から東京駅付近で行われているのが「東京ミレナリオ」
やってるのはやはり荘厳な光の芸術、まさに無限電飾回廊と呼ぶに相応しい光景です。
名前もなんか似てますね。(^^;

…と言ったものの、実は私はどちらも実際に見たことは一度もありません。
ミレナリオの方なんか、ちょっと足を伸ばせばいいだけの話のようですけれど
毎年ミレナリオが始まる25日頃には私は実家に帰省してしまうので見れないのでした。


それはともかく、ピカピカ光るものはいつの世も人の心をひきつけるもの。
悪魔よりお守り、お守りより天使、そして天使よりヘッド。
まさに反射率が全てを物語る欲望のヒエラルキーがそこにあるわけですね。

しかしながら、2000の場合だとキラシールはむやみやたらに光りすぎて
せっかくのキャラの背景がわからないものが少なくありません。
特に2000特注キラ素材なんかは文字やシルエットがすごく邪魔になることもあります。
光りすぎるのも困りものですね。

そこで、バージョン違いをいくつも出すくらいならば
いっそ韓国版方式を採用してみるというのはどうでしょう?
韓国版方式とは、全てのキャラにキラとノーマルが両方存在している方式で、
これだとノーマル版(ミラーコート)なら光らないから背景もはっきりわかるし
それより封入率の低いキラシール(ホロプリズム)で豪華さを演出する、と。
封入率が不平等だとまずいのなら、「ノーマル:キラ1:キラ2=2:1:1」ならば
問題はないんじゃないでしょうか?


それにしても、2000の方もバージョン違いそのものがアップアップな所に来てますね。
こりゃ2000でクリアロゴ導入される日も遠くないかも??


 
<過去            INDEX             未来>