今日は日本的にはすごく重要な関心事が二つも起きた日
…なのですが、個人的にはどうでもいい日だったりします。
皇太子妃ご出産。
(あえて「ご」をつけることに深い意味はありません)
「よかったですね」。
それだけのことなのに、ナゼあんなに長々と騒ぎ立てるのだろう??
個人的には「数十年後の天皇誕生日がいつになるか」という程度の関心しかないし
女の子だったのならもはやそれすら関係なくなってしまう。
それにしても皇室報道一色だったこの日、独自路線を貫いたテレビ東京系は勇気あるなあ。
W杯サッカー組み合わせ抽選。
サッカーには興味無いので、例え日本が優勝したとしてもそれがどーしたって感じ(爆)
ましてや組み合わせが決まっただけなのに、なんでそんなに盛り上がるのだろう…。
私にとってみれば、今日30軒近いコンビニを回ってみて
9弾P2はおろか2000を置いてる店自体がたった2軒しかなかったことの方が
ゆゆしき自体だと思うことしばし。
超元祖すら置いてない店も半数近く…。
なんだかなぁ〜
…って、こんな私がなんだかなぁ、ですか?(^_^;
「マジャリシャリフ」と聞いて「まじゃりんこ」を連想した人、
私の他にあと5人はいるな、きっと。
早いところではもうセレクション2が店頭に並んでいるそうです。
コレクターじゃない普通の人がこのシールラインナップを見てどう思うのかが
非常に気になるところなのですが、果たして受け入れられるでしょうか??
今回一番の目玉は、そういう意味では若神子たちかもしれません。
クロスエンジェルもポイント高いでしょう、きっと。
2期以降でアローエンジェル→ストライク天使→クロススターになるかどうかは知りませんが、
なったらなったで時期ずらしを牽引する大きな原動力になると思います。
…って、同じ地域で時期ずらしが手に入るのならば、ですけれど(--;
逆にアイス12弾ヘッドは、時期ずらしで4段変身していくとしたら
だんだんなじみの無い姿にチェンジしていくわけですから
むしろ「なんじゃこりゃ?」という印象が強くなるのではないでしょうか。
パッケージではちゃんと「聖梵ミロク」なのに、実物で「ゴリラミロク」が出たら
一般消費者はすごく不満だと思うのですがどうでしょう??
だからと言ってセレク1のヘラクライスト赤・緑みたいに1つの枠に複数同居されても
それはそれで集めるのがすごく困難になってしまうのですけれど(^^;
今回も4期5期まで出るとしても、またおかしな事態にならなければいいのですが…。
連日セレクション2関連の話題ばかりなのもどうかと思いますが
当方も万年ネタ不足なので何卒ご容赦くださいませ。
ネタバレはある程度話題として浸透するまで極力避けるつもりですので。(^^;
さて今回発表済なラインナップの中でも、福袋版に匹敵する話題性を持つのが
市販されたシールとしてはチョコ版御三家(BZ・ネロ・ヘラク)に勝るとも劣らない
プレミアレートを誇るアイス12弾ヘッドです。
これらは現在異常なほど高騰しており入手が極めて困難な部類なのですが、
その理由としては流通量が圧倒的に少なかったことが要因と言われてますけれど
各4種類ずつバリエーションがあるというのも人気の秘密でしょう。
チョコ版とは全く違う姿に変身してしまいますからね。
実際、チョコ版からの変化の度合いが大きいほど価値が高いみたいですし。
…と書きましたが、あれは厳密には「チョコ版とは違う姿に変身」ではありません。
ストーリーに鑑みれば全く逆で「だんだんチョコ版の姿に近づく」というのが正しいのです。
つまり、野聖エルサMで言えば
「チョコ版ポーズ(ノーマルポーズ)」→「棒と聖典投げ」→「聖鳥飛翔」→「獣化」
という流れで新しい姿に変身!というように見えるのですけれど、
本当は獣バージョンのエルサMが聖典とキングフット聖棒を授かり人化するというのが正解。
なので
「獣化」→「聖鳥飛翔」→「棒と聖典受け取り」→「チョコ版ポーズ」
という、聖核殿命を受けて螺エリアへ出立するまでの流れを表しているのです。
一番分かりやすいのが魔スターPですね。
魔スタリオスが超聖神に戦いを挑んだものの、敗れて右腕を切り落とされ
そのまま古聖縛獣衣(魔スターPの着ぐるみ?)を着せられて古聖紐で閉じられてしまったのです。
それを表したのがアイス12弾での「全身影」→「顔だけ影」→「背後に超聖神影」→「チョコ版」
という4バージョンになるわけですね。
ちなみにこの時切り落とされた右腕が後にエルサMの「キングフット聖棒」になったというのが
上記のエルサM変身段階での「棒と聖典受け取り」にあたるわけです。
聖梵ミロクも同様で、怪奇姿からすっぴん姿になり、メディアの影が影鳥になり聖梵化、
というところでしょうか。
でもこの解釈だとゴリラからすっぴんへの変身がちょっと苦しいので、もしかしたら
すっぴん姿→影が鳥化→チョコ版ポーズ→怪奇化、というほうが正しいかもしれません。
こういうことを知っていると、セレク2をちょっぴり深く楽しめるかもしれませんね(^^)
2001年12月5日(水) |
量子力学とビックリマンチョコ |
ここに、無作為に選んだ未開封のBMセレクションチョコが1つあるとします。
これを開封したとき、天使・お守り・悪魔・ヘッドが出る確率は
当然それぞれ1/4となります。ここまではいいですね?
2枚以上入っていたとか1枚も入っていなかったとかいうのは無しですよ(笑)
しかし開封する前の段階では中身が何であるかは当然わからないのですが、
開封するという観測を行うまで、シールは「天使である」「悪魔である」
「お守りである」「ヘッドである」という4つの状態が重ね合わさっているものと考えられます。
そして開封した瞬間に、その4つのうちどれか1つの状態に確率が収束し決定されます。
…だんだん何を言っているのかわからなくなってきてますね?私もです(爆)
言いかえれば、開封前のシールは「天使であり悪魔でありお守りでありヘッドである」という
全ての可能性を併せ持つ状態である、と結論づけられます。
(厳密には1/4が天使、1/4が悪魔、…という状態)
もちろん、言うまでもなくこんな無茶苦茶な状態は現実にはありえません。
ですが超微粒子の世界ではこういう「具体事象を確率論的に扱う考え方」が行われます。
それが量子力学なのですが、現実世界の話に当てはめるとこんな奇妙な話になってしまいます。
ちなみにここで出した例え話は「シュレディンガーの猫」という有名なパラドックスを
むりやりビックリマンの話に持っていったものです。(^^;
私も現役を離れて久しいので、思い違いをしてる箇所があるかもしれませんが
多少はご容赦ください。間違い等ご指摘頂ければ幸いです。
なぜ急にこんな話をするかというのは特に理由はありません。単なる思い付きです。
もうちょっと面白いネタになるかと思ったのですが…すべったかな、こりゃ。
2001年12月6日(木) |
そうだ、飛行機に乗ろう |
タケル
「無間冥王獄に行くのか…」
アズール
「使命と引き換えに、オレがつかんだオレの時間。
これがオレが選んだ、自由という答えなんだ。」
タケル
「そんなの関係ないだろ、行こうぜオレたちと」
翼を広げ、飛び立つアズール。
タケル
「! ア、アズール…」
アズール
「オレはもう過去。 …お前は未来。これからがある。」
タケル
「…アズール…」
アズール
「そんな顔をするな!オレの分まで
全国どこでも一万円!
全●空超割」
……父さん、オレやっちまったよ…。
2001年12月7日(金) |
ビックリマンプロジェクト大吉バージョン |
ハンドルネーム占いというサイトがあります。
さっそくこの私、きゅー太の場合を占ってみました。
■きゅー太
<中吉>
お似合いですよ、その名前。
使い続ければ良い事がきっと訪れます。
恋愛運:C 健康運:A 成功運:A 金運:A
ということでした。まずまずいいじゃないですか〜!(^^)
そこで、調子に乗って他の人も調べてみました。
■反後四郎
<大凶>
( ̄ロ ̄;ガーン ご愁傷様です。
すぐ改名する事をオススメします。
恋愛運:C 健康運:C 成功運:B 金運:C
…うぇぇぇっ!?
あ、しまった。HNと言えばやっぱこっち↓ですね。
■タンゴマン
<吉>
可もなく、不可も無いという所でしょう。
それなりのハンドルですね。
恋愛運:B 健康運:C 成功運:A 金運:B
…ほっ、マシになりました(^^;
■吉川兆二
<小吉>
中途半端に良いですね。
更に運気を高めるなら改名をしましょう。
恋愛運:A 健康運:B 成功運:A 金運:C
なんか結果も中途半端でした(爆)
でも「吉川兆二2号」に改名すれば大吉になるそうです。
■冨岡淳広
<末吉>
いまいち危なっかしいです。
一歩間違えば、貴方に悪運が・・・。
恋愛運:C 健康運:B 成功運:A 金運:C
……そうなんだ…。
大吉になるには「豪腕冨岡淳広」という名前が良いそうですよ。
■エサカマサミ
<吉>
可もなく、不可も無いという所でしょう。
それなりのハンドルですね。
恋愛運:A 健康運:A 成功運:C 金運:C
ふむふむ。「がんばるエサカマサミ」になれば大吉になるとか!
ということで、"ビックリマンプロジェクト大吉バージョン"は
「吉川兆二2号」
「豪腕冨岡淳広」
「がんばるエサカマサミ」
この三本柱でゲット・ザ・ラッキー!
2001年12月8日(土) |
ロッテ・愛の劇場「ビックリLOVE」(前編) |
ピンポーーン。
今風の衣装を身に纏った一人の若い女がマンションのインターホンを押した。
カチャ。
男「はい、どなた…、に、2000美!」
2000美「えへへ、来ちゃった!コレク太さん」
コレク太「今日は仕事って言ってなかったか?」
2000美「そんなことより、ねぇ上がっていい?見せたいものがあるの」
コレク太「あ…、ちょ、ちょっと待ってくれ」
その瞬間、2000美の表情が揺らいだ。
2000美「まさかコレク太さん、まだあの女と付き合ってるんじゃ」
コレク太「違う、超元子とは…先月縁を切った。信じてくれ!」
超元子とは、コレク太の同僚だった年上の女である。
だがコレク太との2度にわたる浮気が発覚し、2000美とも破局寸前になった経緯があったのだ。
2000美「…本当?」
コレク太「本当だって!あいつとはもう終わったんだ」
しかし2000美は下駄箱の上にある物を発見して眼の色を変えた。
2000美「!そこにあるの、あの女が持ってたフィギュアじゃないの?!」
コレク太「そ、それは…まだ捨ててないだけで…じゃあ入れよ」
2000美は納得しかねてむくれながらも、コレク太の部屋に足を踏み入れた。
2000美「何よこの部屋…。食べかけのチョコばっかじゃない」
コレク太「だから待てって言ったんだよ。ところで用ってなんだ?」
2000美「あ、そうそう!」
そう言うと2000美はパッと表情を明るくして、持っていた紙袋から何かを取り出した。
2000美「じゃーん!昨日ね、新しいお洋服買っちゃったんだ〜」
2000美が取り出したのは、斜線模様の上着と炎柄のスカートだった。
コレク太「げ、またかよ!オマエ今月3着目じゃん!」
2000美「だっていつもキレイにしてないとコレク太さん飽きちゃうでしょ?」
コレク太「そうは言ってもなぁ…ブツブツ」
2000美「何よ、『君は僕の太陽だ、僕はずっと太陽を追い求めていたい』って…
そう言ってくれたのは嘘だったの?!」
2000美の剣幕にたじろぐコレク太。
昔はこんなんじゃなかったのになぁ、と思わずにはいられなかった。
そのとき、不意に玄関の方でドアが開く音がした。
コレク太「!!」
(つづく)
2001年12月9日(日) |
ロッテ・愛の劇場「ビックリLOVE」(後編) |
<前回までのあらすじ>
コレク太と2000美は恋人同士。
ある日、突然コレク太の家を訪れた2000美だったが…。
2000美「誰?」
物音のした方を振りかえった2000美は、玄関の方から誰かがやって来る気配を感じた。
女「コレちゃーん、玄関カギ開けっぱなしだよー…あら?」
入ってきたのはモデルのように着飾った見知らぬ女だった。
女は部屋の中の二人を見つけて目を丸くした。
女「あれ、お客さん??」
2000美「!?誰よアンタ!」
突然の来訪者、それも女性が入ってきたことに2000美は驚きを隠せなかった。
女「あ、アナタ2000美さんね!コレちゃんから聞いてるわよ」
2000美「?!」
2000美が視線を正面に正すと、バツの悪そうな顔をして立っているコレク太の姿が在った。
コレク太「いや、こいつはセレ奈といって…あ、ただの幼馴染でさ」
セレ奈「あら、そうなの?コレちゃんったら照れちゃって〜」
2000美「ちょっとコレク太さん、これってどういうこと!?」
コレク太「あうあうあうあう…」
とりあえずテーブルを囲んで座る3人。正確には強引に座らされている男が一人。
しかしコレク太は気が気でなく、2000美も状況を飲み込めず苛立っていた。
セレ奈「えーと、半年ほど前かなー?あたし田舎を出てからタレントのお仕事してるんだけどー。」
2000美「タレント?」
セレ奈「母親が一斉を風靡した大女優だったんでー、あたしも一応女優志望なの。
ほとんど七光りだけどね。でもジャニーズJr.とTVで競演したこともあるのよ」
2000美「……それで?」
セレ奈「その頃偶然コレちゃんと再会してさ〜!お互いすごく懐かしがって、意気投合して…」
次第に2000美の顔は怒りで紅潮し、逆にコレク太の顔は青ざめていった。
セレ奈「あ、お仕事の都合で大阪とか九州とかに行く事があったのね。
そのときもコレちゃんったら一緒についてきてくれちゃったりして〜キャッ」
コレク太「バ、バカ!その話は…」
2000美「何よそれ!聞いてないわよ!!」
セレ奈「ちなみにこれが九州でコレちゃんに買ってもらった金の指輪なの」
2000美「!!」
コレク太「ま、待て、待ってくれ2000美!!これにはワケが…」
2000美「キー!何よ、信じられない!ふたまたどころか3またかけてたのね!」
コレク太「ひぃー、ち、違うんだ。話せばわかる!」
セレ奈「と言ってもたまたまコレちゃんも出張やあたしの誕生日と重なったりしただけなんだけど…」
しかし2000美はもうセレ奈の話を聞いてはいなかった。
部屋は修羅場と化していた…。
セレ奈「…もしかして悪いことしちゃったかなー?フフフ。
今度またこっちでしばらくお仕事することになったんでよろしくネ!」
2001年12月10日(月) |
勝手にBM10大ニュース! |
今年も残りわずかとなりましたが、いろいろなイベントや事件がありました。
そこで少々気が早いですが、きゅー太の独断と偏見と気まぐれと思いつきで
2001年のビックリマン10大ニュースを選んでみました。
ではまず4位まで一気に見てみましょう〜。
<第10位>
DCソフト「仮名レオン斬帝の陰謀」が発売中止
去年から発売延期を繰り返している内に旬を過ぎ、とうとう中止が決定。
ゲームショーでは宣伝用の「手ぬぐい」なんかも出してましたが…。
このゲームのために、あえて本編では登場させなかったという仮名レオン斬帝。
結局彼は何をする予定だったのでしょう?
<第9位>
おはスタで「超驚ビックリマン2000フラッシュ」が開始
1〜2分の短い時間にボケ・ツッコミ満載の楽しいタコイカCGアニメが展開。
シール情報も少々。
(我々には)ほとんど役に立たない情報ながらも、何気に面白いです。(^^;
現在も不定期でときどきやってるみたいです。
<第8位>
コロコロ連載漫画「ビックリマン2000」が終了
犬木栄治先生によるマンガ連載が最終回を迎えました。
「ビックリマンの世界観とそぐわない格闘マンガ」との非難もあったものの、
物語は少年マンガの王道的ハッピーエンドに。
ゼウスが金魚になったり天下一武道会開いたりデビルが巨大化したり。
「ビックリマンである必要性」がこれほど不要な世界観も逆に珍しかったです。
<第7位>
ビックリマン2000パッケージ新調、GoGoハッピーシール導入
超元祖31弾完全編で好評だった(?)当たりシール制度が2000にも8弾から登場。
それに伴いパッケージデザインも変更されました。
しかし、「SDXシール」の発送遅延に伴う「お詫びカード」騒動が勃発。
当時8弾は関東でしか出回っていなかったため、関東地方優遇論が再浮上しました。
ハッピーシールが3種類もあり、もらえるSDXシールは同じなのに確率がそれぞれ違うというのは
何がやりたかったのか全く不明瞭ですよね…。
ウワサではそろそろそのSDXシールが新しいものに切り替わるとかヨ!?
<第6位>
公式サイトがリニューアル、集中豪無編ストーリー連載開始
公式サイトが現在の(やたら重たい)スタイルにモデルチェンジ。
同時に冨岡氏執筆・エサカ氏挿絵による新ストーリーが週刊連載スタート。
今や公式サイトの目玉となっているこの連載、アニメでは出来ないような
重苦しくも奥深い展開にのめり込むファン&さっさと敬遠するファンが続出。(^^;
<第5位>
第13回次世代ワールドホビーフェア開催
ロッテブースでは「WHF版」と称した6弾P2やフィギュアセットを販売。
多数の貴重な資料が展示された他、荘司氏と交流を持ったファンも多数。
会場限定の「バレンタインシート」も初登場しました。
なぜかやたらめったら「照レサ天女」「魔助チップ」などがダブリましたっけ。
「大きいお友達」がさんざん買い捲っていなくなった後、
チョコを買いに来た子供たちに接する荘司さんの姿が印象的でした。
しかしその後の第14回ホビーフェアにはロッテは参加見送り。
コロコロ主催イベントは5月の「コロコロホビーGP
in 鈴鹿」が最後となっています。
<第4位>
公式サイトが一時休止
いわゆる「迷子写真騒動」によりHPの公開を自粛。
およそ1ヶ月もの間運営がストップされました。
ほかにも掲示板が期間限定復活したものの、ファンの率直な意見を聞く場だったはずが
管理者の管理不行き届きのため荒れ放題に。(←何がやりたかったのでしょう???)
公式サイトは今年もトラブル続きでした。
割と前向きな話題が多かったですね。その代わり、後ろ向きな話題はとことん重苦しいですが。
去年は「フィギュア大失敗」「ビッグ大ハズレ」「CCG打ち切り」「5弾P2騒動」という
暗い話題が大半だったのに比べれば、今年はまずまずだったのではないでしょうか?
(んなわけないか^^;)
ではベスト3!
<第3位>
アニメ・ビックリマン2000放送終了
1年以上に渡り放送されたアニメがついに終了。
凶悪魔編の怒涛の展開にファンも熱狂!?
のちにビデオでも全編しっかりフォローされ、未放送地域のファンも満足。が、
次界卵編と凶悪魔編の間にあった「福陽気妃2000!のウワサ」だけが唯一未収録。
総集編を越えた総集編との呼び声も高いだけに、惜しまれてなりません。
なんだかんだで出来のいいアニメだったと思います。最初の16話までは論外でしたが…。
<第2位>
超元祖32弾が発売
満を持して登場した32弾はジオ界を舞台に8人のゼウスが争う新展開に賛否両論。
一方シール戦略では、セレク同様のレアロゴ&バージョン違い導入でやっぱり賛否両論。
5期まで出たものの、流通配分や店頭回転率の不安定さで期の切替がシッチャカメッチャカ。
「そもそも5期も作るのがオカシイ」という意見が飛び交い、ロッテのイメージは悪化の一途。
「フィギュア&32弾チョコ」という荒唐無稽なフィギュアパックまで登場する始末…と、
ちょっと後味良くない感じです。
超元祖は迷走してますね。次があるのか、あるとしたら何をやらかすか…。
ここで終わっちゃうと、それはそれで中途半端になっちゃいますけど。
<第1位>
スペシャルセレクション販売
過去の人気シールがこぞって復刻!
テレビ番組でヘッド当てのインチキ技が紹介されるほどの人気に。
しかし地域限定販売やバージョンチェンジ乱発でコレクターからは不満の声も多く、
年末に登場した「セレクション2」でも、既に2期ver2まで登場し波乱の予感…。
一般受けする「なつかしの人気キャラ」で固めた戦略が大当たり!
さらに2でチョコがアーモンド入りになったのは、予想以上にグッドでした。(^^)
ただ、セレク1で5期ver2まで出たことは各界に大きな波紋を投げかけました。
復刻版なので角プリズム以外だと違和感アリアリなのがちょっと苦しいところです。
31弾完全編も関東以外では今年発売なのでランクインしてもいいのですけど、
とりあえず今回はこんな感じでベスト10を選んでみました。
果たして来年のランキングはどうなっているのでしょうか??
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